銭湯で書いてはいけない絵とは?タブーの壁画はなぜ紅葉・夕日・猿?

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銭湯では壁画に書いてはいけない絵というのがあるそうですが、どんな絵になるんでしょうか?

タブーの壁画が3つあると言われていますがなぜ銭湯では書いてはいけない絵なんでしょうか?

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銭湯で書いてはいけない絵とは?タブーの壁画はなぜ紅葉・夕日・猿?

銭湯のペンキ絵でタブーとされる題材は、次の3つが代表的なもの

・夕日(景気が落ちる)→ 富士山は朝日に照らされた構図になっている

・猿(お客が去る)→ 桃太郎や猿蟹合戦の絵は描けない

・紅葉(散り行く) → 散らない「松」の枝が描かれている

赤富士に限らず「赤色系」は禁止です。

ただ夕日も猿も紅葉も、描かれても客には不快には見えないので銭湯側の縁起かつぎと言ってよいでしょう。

「桜」も、紅葉と同様に「散る」ものだから嫌われることはある。

でも風呂屋のペンキ絵で桜も紅葉も見たことはあるから、絶対的なタブーではないのだろう。

夕日や紅葉が好まれないのは、赤い色が火事を連想させるので嫌われる、というのもある。紅葉の形容で「山が燃えるような」とかいうでしょ。昔は風呂屋が火元の火災というのが凄く多かったから、火を連想させるものは敬遠されることが多かった。

あと「鹿」ね。客にソッポを向かれるということで。無視することを「シカト」と言うでしょ、あれは花札の鹿がソッポ向いてることから来ている言葉なんだけど、猿と並んで鹿も客商売であまり好まれない動物。

銭湯で書いてはいけない絵とは?タブーの壁画にネットの口コミは?

江戸の粋!「銭湯富士」100年の歴史

東京都内の銭湯は現在約720軒。銭湯研究の第一人者である庶民文化研究所(東京・目黒)の町田忍所長(63)によると、このうち約230軒にペンキ絵があり、その大半が富士山の絵だ。町田さんは「やはり日本一の山。末広がりなのもいい」と話す。また、銭湯の建築・設計を手がけ、銭湯文化の普及活動にも取り組んでいる1級建築士の今井健太郎さん(45)は「銭湯は赤ちゃんからお年寄りまで利用する。東京は地方出身者も多く、幅広い人に受け入れられるモチーフは富士山しかない」と語る。

■ありそうでドコにもない風景

銭湯富士の季節は春~初夏で、手前に海や湖を描くのが基本だ。関東の銭湯の湯船は通常、浴室の奥の壁際にある。つまり、手前に海や湖を配するのは、壁に描かれている海や湖と湯船が空間的につながっており、富士山の清らかな水が銭湯の湯船を満たしているという趣向なのだ。町田さんは「銭湯に行くことは、突き詰めれば霊峰富士の水でみそぎをすることを意味する」と解説する。
https://style.nikkei.com/article/DGXNASFB3100C_R30C13A7000000?page=2

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