新幹線の自由席券をグリーン車に変更することはできるんでしょうか？料金の差額を払えばできる？
新幹線乗車後に空きがあれば差額を支払ってグリーン車に乗車できるのでしょうか？
グリーン車に変更する場合は、特急券が無効になってしまう？
新幹線で自由席からグリーン車に変更できない？料金は差額？
新幹線には普通車と呼ばれる一般の座席の他に、グリーン車と呼ばれる快適な座席があります。普通車の自由席券を持っている場合でも、グリーン車に乗りたくなったら、変更することができるんです。
変更するためには、いくつかの手順があります。
ただし、年末年始や繁忙期などはグリーン車が混雑することがあります。そのため、乗車後に変更する際は、グリーン車が空いていることを確認することが大切です。
要するに、自由席特急券を持っていても、みどりの窓口で料金差額を払って、新たに「特急券・グリーン券」に変更することができます。これによって、普通車からグリーン車に快適に移動することができます。ただし、空きがあるかどうか確認することや、料金差額を支払うことを覚えておいてくださいね。
乗車前の変更
もし新幹線に乗る前に、まだ乗車していない場合は、みどりの窓口と呼ばれる窓口で変更手続きができます。その際、自由席特急券を持参して、「特急券・グリーン券」として新たに発券してもらいます。料金的には、自由席特急券と「特急券・グリーン券」の中の「特急券」の分の料金差額を支払うことになります。
乗車後の変更
既に新幹線に乗車している場合でも、まだ到着していない駅であれば、みどりの窓口で変更することができます。ただし、グリーン車が空いていることが条件です。こちらでも、自由席特急券を回収し、「特急券・グリーン券」に変更してもらいます。同様に、料金差額を支払うことになります。
新幹線で自由席からグリーン車に変更のやり方
新幹線で自由席からグリーン車に変更は乗車日・乗車区間が同じであれば差額を払っていただければ出来ます。
指定席券売機からだと、右下の『乗車券等々』のボタンを押し、『指定席の変更』を押し、左下にあるきっぷを入れる所に入れていただければ進みます。
自由席から指定席・グリーン席、指定席からグリーン席のグレードアップ
指定席から指定席、グリーン席からグリーン席の時間変更
以上は可能です。
グレードを下げる事（グリーン席から指定席・自由席、指定席から自由席）は
窓口も指定席券売機も出来ません。
まとめ：新幹線で自由席からグリーン車に変更できない？料金は差額？
新幹線の自由席券をグリーン車に変更するには、乗車前にみどりの窓口で手続きをする必要があります。
手続きの際には、自由席券と乗車券を提出します。その後、グリーン車の料金を差額で支払います。
グリーン車の料金は、自由席特急券の料金にグリーン料金が加わったものです。
たとえば、東京から大阪までの自由席特急券の料金が10,000円の場合、グリーン車の料金は10,000円 + グリーン料金で、合計12,000円になります。
グリーン車に空席があれば、手続き後すぐにグリーン車に乗ることができます。
また、乗車後にグリーン車に変更することも可能ですが、グリーン車に空席がある場合に限ります。
乗車後の変更は、車掌さんにお声がけください。
変更の際には、自由席券と乗車券を提出します。その後、グリーン車の料金を差額で支払います。
なお、変更は1回に限り手数料無料でできます。2回目以降は、自由席特急券を払い戻して、新たにグリーン車の切符を購入する必要があります。
