新川帆立の本名や経歴などwiki調査!高校や大学は?夫も弁護士?

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新川帆立さんはデビュー作の【元彼の遺言状】で2021年の第19回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した小説家。

「セブンルール」でも紹介された新川帆立さんの気になるプロフィールをまとめています。

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新川帆立の代表作

新川帆立さんは2021年 第19回「このミステリーがすごい!」大賞でデビュー作「元彼の遺言状」が受賞しました。

デビュー作にして早くも代表作が誕生してしまったわけですが、「元彼の遺言状」の創作のきっかけは原作タイトル「三つ前の彼」の通り。

元交際相手が突然連絡してきて「男性は不思議なことをするものだ」と感じた体験を切り口に、
「自分に近い女性」として20代の女性弁護士を主人公に小説を書いたそうです。

■あらすじ
女性弁護士・剣持麗子が主人公。学生時代の元彼であり大手製薬会社の御曹司、森川栄治が死亡。
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という前代未聞の遺言状を元彼が残したことから、麗子は依頼人と共謀して、数百億円ともいわれる元彼の遺産の分け前をねらうが、事件は思わぬ方向に転がっていき、果ては殺人事件まで起きてしまう…。

【受賞コメント】
今回の受賞作は、女性が力強く活躍できる社会を願って、女性のために書きました。世の中つらいことも多いですが、本の世界にいる数時間だけでも、型破りな主人公と一緒になって、笑ってもらえるといいなと思います。もちろん、女性以外の読者も大歓迎です。

【執筆のきっかけ】
『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラが好きです。スカーレットみたいに強くて癖のある女の子を描きたいと思って話を考えました。他の短編を書きながら、ちょろちょろとプロットを考えるのに数ヶ月かかり、原稿に着手してからは 3週間弱で書きました。

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001058.000005069.html

新川帆立は弁護士で元・麻雀の雀士!

新川帆立さんは小説家になることを目指して教室に通うなど努力を重ねていますが、すぐに小説家として食べていけるとは考えていなかったそうです。

作家として食べていけるまでには相当の時間がかかることを覚悟していて、経済的な理由で小説家になるのを諦めずに済むために手に職をつけねば!と考えるように。

そこで収入に困らない専門職として選んだのが弁護士で、司法試験に合格後の司法修習中に歯意外と時間に余裕もあったということで、最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストに合格し、一時はプロ雀士をしていたこともあります。

新川帆立の本名は?

新川帆立という名前は、もちろん、本名ではないと思われます。

弁護士として働いていたというので、日本弁護士連合会のホームページで検索をしてみると「新川帆立」では1人も見当たりませんでした。

同じ苗字・読み方で「新川麻」さんという方がいて、第一東京弁護士会に所属・西村あさひ法律事務所に勤務しているようなので、もしかしたらこの人が新川帆立さんかも?と思ったら、全くの別人でした。

新川帆立wiki経歴

名前:新川帆立(しんかわ ほたて)

生年月日:1991年2月

年齢:21歳(2021年現在)

出身地:アメリカ合衆国テキサス州ダラス(宮崎県宮崎市育ち)

小学校:宮崎市立大宮小学校

中学校:宮崎大学教育学部附属中学校

最終学歴:東京大学法学部

出身高校:茨城県立土浦第一高等学校

趣味:麻雀

職業:小説家、弁護士

新川帆立さんはアメリカ生まれですが、生後半年ごろには宮崎市に移り済んでいます。

小中学生の頃には読書好きの母親の影響でファンタジー小説やミステリー小説を読むようになり、『ハリー・ポッター』シリーズにもハマったほか、
シャーロキアン(シャーロックホームズのファンの呼び名)でもあり、これ前でにベイカーSt.はもちろん、ライヘンバッハなどを聖地巡礼しているそうです。

作家を志すようになったのは16歳のころで、きっかけは夏目漱石の「吾輩は猫である」に感銘をうけたこと。

それからしばらくは文章を書くことがなかったものの、作家になる夢だけは持ち続けて、
企業の法務部で働きながら26歳で山村正夫記念小説講座、通称「山村教室」という小説教室に通い始め、執筆活動に取り組むようになります。

朝から弁護士として仕事をこなし、午後9時ごろから深夜にかけて小説を執筆するような毎日の中、
『元彼の遺言状』はなんと約3週間という短期間で書き上げ、大賞賞金の1200万円を獲得してしまいました。

新川帆立のツイッターやインスタグラム

新川帆立のツイッター
@hotate_shinkawa

新川帆立のインスタグラム

新川帆立の高校や大学など学歴は?

新川帆立さんの通っていた学校は小学校から中学、高校・大学まで一通り明らかになっています。

小学校:宮崎市立大宮小学校

中学校:宮崎大学教育学部附属中学校

出身高校:茨城県立土浦第一高等学校

最終学歴:東京大学法学部

高校入学前に父親の転勤で土浦市に引っ越すと、茨城県でも指折りの進学校の一つ土浦第一高等学校に進学すると、囲碁部に所属し全国高校囲碁選手権大会にも出場しています。

麻雀も囲碁部の活動の中で覚えたそうですが「自分は囲碁より麻雀のほうが得意だ」と気がつくと、それからは囲碁よりも麻雀にのめりこみ大学入学後も1,2年の頃は麻雀ばかりして過ごしていたそうです。

高校ではほかにも物理が好きだったので、国際物理オリンピックの国内予選に出ているほか、
「小説家になるために手に職をつける」という目的のために、もともとは医学部を目指していたそうです。

現役時代、前期試験で受けた大学の医学部は残念ながら不合格となってしまい、東大の後期試験ではとりあえず医学部以外どの学部でも入れる枠で合格したことから、弁護士資格を取れる法学部に進学をしています。

麻雀と囲碁を比較して、自分より経験がある人には準備不足だと絶対に勝てない囲碁に対して、麻雀は運・ツキがあれば強い人にも勝てるし、逆に初心者にも負けたりする不確定性が面白いと思ったそうです。

新川帆立さんのこうした鋭い分析力は「元彼の遺言状」の創作にも反映されていました。

「このミステリーがすごい!」大賞に応募するにあたって、過去の講評から傾向と対策を分析。

5つの要素を盛り込む必要があると考え、実際に作品の中にちりばめたそうです。

強いキャラを立てること
全体的に派手に華やかにすること
大きく魅力的な謎をいくつか入れること
読者が読んだことのないような新しい設定・新しい素材を入れること
物語の根底に現代的なテーマを入れること

新川帆立の父親は?

新川帆立さんは父親の都合でアメリカで生まれ、日本でも宮崎県や茨城県で過ごしています。

現在は宮崎県に両親・親戚が住んでいるそうですが、新川帆立さんは夫と東京都内のマンションで暮らしています。

新川帆立の夫は?

新川帆立さんは東京大学で知り合った夫と結婚しています。

大学院からまで職場とずっと一緒だそうで、企業の法務部で契約書作成、契約交渉、紛争解決、コンプライアンスなどに従事しているとか。

ちなみに新川帆立さんは、大学院卒業後は法律事務所に就職するも激務で小説を執筆する時間が持てなかったことから2年弱で退職し、民間企業へ転職しています。

新川帆立さんの夫は、「このミステリーがすごい!」の大賞を受賞することを全く疑わず、1度目の挑戦がダメだった時にも「理解できない」と話していたそうです。

新川帆立の年収は?

新川帆立さんが衆生した「このミステリーがすごい!」大賞は過去に第153回直木賞受賞者の東山彰良氏や、累計1000万部突破の『チーム・バチスタの栄光』シリーズの海堂尊氏などの作家を輩出しています。

超一流の小説家となるための一つの登竜門でもあり、今後は【元彼の遺言状】が映像化される可能性も非常に高そうです。

年収に関してはすでに1000万円を突破しているのは確実で、今後は2000万円とか3000万円といった年収をコンスタントに稼いでしまうんじゃないでしょうか。

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