早慶合格者の英単語・単語帳はパス単?鉄壁?二冊目は?

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早慶を志望するなら英単語帳は何が良い?

「シス単+リンガメタリカ」?
「単語王」?

東大英単語熟語「鉄壁」って早慶レベルにも通じる?鉄壁は東大に特化した単語帳だから早慶志望者には不適当?

5訂版のパス単で早慶は足りる?

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早慶合格者の英単語・単語帳はパス単?鉄壁?二冊目は?

早慶文学部志望で英単語帳は、

・シス単
・速単
・リンガメタリカ
・パス単準一級

のどれがよいでしょうか。

選択する上での一つの基準として、教材の河合偏差値を【○○】内に示します。

◎ターゲット1400【40~55】←センター・日大レベル
◎英単語WIZ【50?60】←地方国立・MARCHレベル
◎ターゲット1900【50?65】←早稲田レベル
◎単語王【55?65】←早稲田レベル
◎システム英単語【50?70】←東大・京大・慶應・早稲田レベル

『システム英単語(1~4章)+話題別英単語リンガメタリカ』の2冊のコンビネーションで慶應・早稲田両大学の英語の語彙力としては十分です。どちらの単語帳も慶早の過去問から収録された単語帳です。単語王は不要です。コンセプトのよく分からない、単にダラダラと羅列されている単語帳で勉強も長続きしません。

昔から、早稲田・慶應の単語は、システム英単語帳の1?4章まで、5章多義語は不要、それに加えてリンガメタリカというのが合格の常道です。慶應合格者の8割がこのコンビネーションという教材です。

早慶で英単語・単語帳はパス単はおすすめ?

パス単1級なしで合格できます。

☆1級レベルの単語を出して、意味を問う問題は結構出る。

矛盾してるようですが、早稲法(早稲田大学 法学部)レベル目指す実力があれば、文章読んで単語の意味を推測できます。

基本的には意味を推測してね問題なので、覚えてなくても支障なしです。

過去問で知らない単語に出会ったらその都度その単語とその単語の関連語を覚えていけば良いと思います

勿論、知っているに越したことはありません!英語勉強に余裕があるのであれば、1級に手を出す価値ありです。

早慶目指してる浪人生だと究極の英単語とか英検準一級、一級用の語彙問題とかやってくる人もいますし。語彙は本番前日まで増やし続けた方がいいです。

■早慶レベル英語おすすめ参考書
『速読英単語2上級編』付属の例文集

準一級パス単と併用で、早稲田対策に最高に向いています!過去問で頻出!
始めは3割理解程度ですが、(私の場合)薄い冊子なので何度も繰り返す内に完璧になります。

正直1級よりも、こちらの方がおすすめ。

■パス単準1級(当然2級も)はマスト

覚えていないと長文が進みません。最後まで読めても、「結局何て?」となります。
「間違っている物を全て選べ問題」で得点稼ぐ為には、英語長文を正確に理解する必要があります。やはり準一級はマスト。

勿論個人差ありますので、参考程度でお願いします!

まとめ:早慶合格者の英単語・単語帳

慶應義塾に入るぞ!◆経済学部編◆
あなたが本気で慶應経済に入学したいのなら、本ノート熟読の上、今から準備していけば十二分に合格できると思います。偏差値67.5など突破できます。

英語は高校の授業とは関係なく独学できますし、経済で避けて通れない数学などは、高2で授業で習った後に徐々にレベルアップしていく方法がいいと思います。小論文は私の方法を実践すれば、短期間で準備できるので小論文を書く前の問題文の読解に必要な教材と私の小論文対策の知恵ノートだけ添付しておきます。

【1】経済学部の入試方式で頭に入れておくべきこと

◆A方式(英語・数学・小論文)

英語(200点)・数学(150点)・小論文(70点)の3科目(計420点満点)が課される。A方式のほうがB方式より募集人数が多いため、数学が得意な者(文転者など)ならA方式の方がずっと受かりやすいが、英語・数学の比重が大きく、徹底した学習が要求される。東大などの国立大学が第一志望ならA方式を勧める。近年ではSFCも英語・数学・小論文という科目で受験できるようになった為、併願が可能となった。

◆B方式(英語・地歴・小論文)

英語(200点)・地歴(150点)・小論文(70点)の3科目(計420点満点)が課される。地歴は世界史・日本史から1科目選択である(地理の選択は認められていない)。慶應経済受験生のレベルにもなると、地歴・小論文のレベルはかなり高く、これらの科目では差がつきにくいので、実質的に英語で合否が決まると言える。ただ、地歴は最後に論述問題があるため、私大専願者にとっては厄介だと言える。山川出版社の「世界史論述問題集」などを使って十分に対策が必要。また、年号問題が多数出る年もあるため、年号もしっかりと覚えておく。

【2】選択科目が合否のカギ

慶應の採点法は、早稲田の中央値調整方式や上智のように偏差値換算などのような手法はとらず、素点そのものがそのまま総合点として評価されるので選択科目が合否の鍵を握っているといってもいいと思います。どの科目を選択するのかも、大きな戦略ですし、大学側も受験生をその選択で’Royalty’を間接的に評価しているのだと思います。経済学部に入りたければ受験科目で「数学」を選択する数学に明るい人に有利に働くことになる。

1)経済学部

有利な順に

A方式数学>B方式世界史≒B方式日本史

A方式数学の前半3題は標準問題、後半3題は思考力を求めるやや難度の高い問題となっている。

B方式世界史は、図版、地図や史料を用いた問題が多く、第二次世界大戦後からの出題が多い。

B方式日本史は論述問題の難易度は世界史同様かなり高い。

2)(参考)法学部

有利な順に

世界史>日本史

世界史は年度によって難易度が異なり、例年、大問は4題、小問数は50問で解答方式は語句選択式である。社会史、経済史、文化史からの出題が目立ち、広範囲で広地域を扱い、かつ時代範囲が広い。

日本史は全体的に難易度が高く、更に近年難化傾向にあり、語群の選択肢数が非常に多く、限られた時間の中で正答を見つけなければならない。

3)(参考)商学部

有利な順に

地理>日本史>世界史>>数学(A方式)

地理は標準的な問題が多いからこそ合格するには満点近くを取る必要がある。

日本史は難問・奇問が数問見られるが、教科書・用語集レベルで解答可能な問題も多い。高得点の戦い。

世界史は、文化史に関する出題が多く、論述問題が頻出である。

数学は、経済学部の数学のように思考力が求められるというより、発想力が求められる問題が多い。

【注】慶應のかつての傾向は、経済も商も数学絶対有利であったが、商学部が

やや経済学部と棲み分けの傾向にあり地歴が有利となっている。

4)(参考)文学部

有利な順に

世界史≧日本史

?世界史はほぼすべての問題が記述式で、出題時代・地域も多岐に渡る。史料文(漢詩)が提示されることもある

?日本史は史料問題が毎年出題される(未見資料が出題されることもある)。論述問題は予備校の問題分析で難問に分類されることが多いくらいに難易度はかなり高い。

【3】先輩方が教える問題傾向と対策

◆英語

経済学部の問題構成は読解と英作文と対策自体はわかりやすく、特化した対策がしやすい。

全体的に難易度が高いというよりは、難易度は標準的だが長文は非常に長く、英作文の量も多いため、時間との戦いとなる。慶應の問題で戦えるレベルの受験生でも時間内に終えるとなると非常に厳しい。

読解問題は長い文章が2題あり、まず読み切るだけの集中力が必要となる。設問の構成は、読解問題だけでなく文法や言い換えも出題されており、基礎知識の完成が前提となる。また、英作文で長文の内容をもとに文を作成する必要があるので、内容が正確に読めていないと非常に影響が大きい。普段から速読練習を心がけ、早く読んでも内容理解が雑にならないように練習を重ねておこう。

英作文は和文英訳は比較的標準的な難易度である。

しかし自由英作文が長文の内容を受けて書く必要があり、書くための条件が多く、加えて前述のとおり時間が厳しい。長文に使う時間を考えると時間の確保は20分もない可能性が高い。英作文のテーマ自体は独特というわけではないので、基本的な英作文の学習を行い、使える文章をためておき、定型文はすぐに書けるように練習すべき。

◆数学

試験時間は80分、配点は150点。数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・数列・ベクトルが出題範囲で、領域・確率・微積分・数列・ベクトルは頻出である。制限時間の割に問題量が非常に多いため、スピードが鍵となる。大問は例年6題出題され、前半3題は標準問題、後半3題は思考力を求めるやや難度の高い問題となっている。

◆小論文

試験時間は60分、配点は70点。課題文の分量が年々増加傾向。公共性の高いテーマが選ばれることが多く、課題文の内容説明が求められる。

難易度は慶應の学部の中では標準レベルだが、しっかりとした対策をしなければ、手も足も出ないだろう。

【4】英語対策

凡例:類似内容

●長文量2000語以上
◎自由英作文
☆会話文問題
★文法・語法問題
※長文の独特問題(言い換え・真偽判定等)
▲最難関レベル

1)経済学部

経済学部の英語独特の出題傾向
●長文読解は合計2000語以上(速読必須)
長文読解のテーマは、時事問題・社会現象を経済学の視点で考察した英文
読解問題で要注意なのは、毎年出ている「インタビュー問題」「討論文問題」の問題
▲私大でもトップクラスの難度
◎慶應では珍しい本格的な英作文:100語以上のかなり長い英文論述、和文英訳問題もあり
★文法・語彙問題は「空所補充問題」が頻出

2)商学部
●合計2,000語に及ぶ長文読解問題(配点の6割を占める)
長文読解は、時事問題(企業経営や環境問題など)中心の評論文
★文法・語法問題は、短い英文の空所完成問題
英作文は語形変化つきの「空所完成問題」

3)法学部
文章量は1000語~1500語と経済・商ほど多くないが、時間も短い
多岐にわたる社会問題がテーマ
長文では、名詞や接続詞の「空所補充問題」が頻出
☆インタビューや、討論形式の会話文が出題され難問が多い

《コメント》
早稲田であれば、政経・法学部といった難関学部の対策が、他の学部の対策もある程度兼ねる場合もある。
ですが、慶應の場合、学部ごとに試験の内容が全く異なるので、それは通用しない。各学部対策を考えた方がいい。

1) 総合的な英語勉強のすすめ

長文読解に必要な要素を考えると

「単語・熟語・文法→構文解釈→長文読解」です。

今まで勉強をしてきたルートでもあります。

もし思ったように得点できないとすると、このルートのどこかに原因があります。今まである程度学習を進めて偏差値が50以上あるのであれば、まず自分の使っている参考書の中で単語、熟語、文法の復習を徹底的にし、完璧にしたら構文解釈→長文と進む勉強法であれば大丈夫です。

文法は構文と同様、読解のための道具のひとつなのです。

そのつもりで勉強することと、できなければ常に自己分析の上どこを何の教材で是正していくかを考えて実行できれば合格に近づけるはずです。

2)長文の速読に効果ある練習=シャドーイング(★教材使用)

CD付きの長文教材を使い、精読した後に今度は耳から英語が入ってい来るので、速読の訓練なります。

●シャドーイング・速読・リスニングの勉強法(↑★教材)

シャドーイングは長文の読む速さを上げるためとリスニング対策のための耳の訓練のために行う。シャドーイングとはCDなどの音声に若干遅れて音読をするというものであるが、

第一段階→本文を見ながらシャドーイングを行い、文章をつっかかることなくCDについていくことができるようにする

第二段階→第一段階と同じことをしながら、その速さで訳せるようにする。

第三段階→文章の速読とCDのみを使ってのシャドーイングに分けて学習する。文章の速読では100ワード/1分を目安にその速さで訳せるまで仕上げていく。シャドーイングはCDの速さについていき、訳せるように仕上げる。

3)英作文対策

自由英作文というのは、英文で小論文を書くことです。

日ごろから評論文を中心に読書するとか、時事やニュースを興味を持って見て考える習慣を付けることによって書く内容に重みと説得力が出て来るようになりますから、そちらの方の勉強も並行してやっていきましょう。下の教材は2冊で3カ月ほどかかります。

◆大学入試 英作文 ハイパートレーニング 和文英訳編:桐原書店

和文英訳練習用の英語参考書。書き方の学習と例文暗記を行う。

暗記用の例文もあるので、すべて覚えると300文ほどある。

それほど難易度が高い参考書ではないので、終わった後は過去問のやり込みが前提になる。(1日4テーマ→17日で1周。3周はやりたい)

◆大学入試 英作文 ハイパートレーニング 自由英作文編:桐原書店

和文英訳編が終わってから解く英語参考書。

自由英作文は出題形式がかなり幅があるので、志望校の出題形式を調べ、必要な問題だけ解いてもよい。

解いた問題は何度も繰り返し、解答を向上させていこう。

【付録1】システム英単語[改訂新版] と速読英熟語の使い方

●システム英単語[改訂新版]/ ★速読英熟語

●シス単の1~2章は日大レベル、3章がMARCHレベル、4章は早慶レベル、5章は多義語。2章までが終わった時点で、★熟語にいったん切り替える。熟語が終わるまでは1~2章の復習を行う。熟語が終わったら3章以降も覚えはじめ、MARCHレベル終了までに5章まですべて終わらせる。6周と本文に書いていますが、単語は完璧に覚えるまで繰り返しましょう。

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