ヴェルファイアのエンジン警告灯が点灯!原因・消し方は?修理代は?エンジンチェックランプ

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はじめは、ギラギラしたエクステリアを嫌っていたものの、街中を走るヴェルファイアをたびたび目にするようになると、見慣れるものですね。笑

ハンドルを握る喜び、後席に乗る喜び、友人を迎える時の満足感(プチ自慢w)

総じて、後悔することはありませんでしたが、ヴェルファイアにまさかのエンジンがトラブル発生!?

エンジン警告灯(エンジンチェックランプ)が点滅どころか点灯しっぱなしで消えなくなってしまいました。

この記事は、知り合いの車の元整備士に口頭で説明してもらった内容を元にしています。

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ヴェルファイアでエンジン警告灯の点灯の原因

ヴェルファイアに限らずどんな車種でもエンジン警告灯(エンジンチェックランプ)が点灯するのは、エンジンそのものに異常が発生している確率はそれほど高くはありません。

エンジン制御にかかわるセンサーのどれか1つ以上に異常が生じている可能性がまず考えられます。

具体的には、

・O2センサー
・エアフローセンサー
・カム・クランク角度センサー
・イグニッション・センサー
・オーバーヒート(エンジンの異常過熱)

などなどあるものの、ディーラーや自動車整備工事に「エンジン警告灯が点灯した!」と持ち込まれた場合に多く見られるのは、

・O2センサー
・エアフローセンサー

のどちらかの異常。

O2センサーとは、排気ガスに含まれる酸素濃度を測定するセンサー。

ガソリンが適切にエンジン内で燃焼されているかどうかをチェックする役割があります。

ガソリンの燃焼量をコントロールするために必要なセンサーです。

エアフローセンサーは、エンジンに送る空気の量を測定するセンサー。

エンジンに適切な量の供給されていないと、最悪の場合、エンジンが止まることがあります。

空気量を測定するという点で違いはないものの、エアフローセンサーもO2センサーでは精度が異なります。

O2センサーの場合は、理想の空燃比(理論空燃比)と比べて、空気量が少ないか?多いか?しか測定できません。

エアフローセンサーの場合だと、空燃比そのものを計測することができます。

エアフローセンサーの方がO2センサーに比べて、より緻密に空燃比を計測して、エンジン制御できるわけです。

車の整備士はまずエアフローセンサーかO2センサーのどちらかのセンサーを中心にエンジン警告灯が点灯した原因を探っていきます。

ただ原因を正確に把握するには、エンジン故障を含め車の異常を記録している装置から情報を読み取る専用の機械が必要になります。

この機械がかなり高価らしく、そのためイエローハットやオートバックスなどその辺の整備工場は持っていないことも多いので、ディーラーに持っていくのが確実でしょう。

ヴェルファイアでエンジン警告灯が点灯の修理費用はどれくらい?

もしO2センサーが故障していることが判明した場合。

エンジン自体に異常が生じていなかったことに関しては、一安心できますが、O2センサーを交換しなければエンジン警告灯は点灯しっぱなしです。

交換費用は部品代だけで3万円もする上に、工賃の目安はだいたい約2.5万円(作業時間4時間X6000円)

ヴェルファイアの場合、構造的に三又のエキゾーストパイプを外してスペースを確保するなど通常の車よりもO2センサーの交換は厄介な作業になりがち。

O2センサーのみの交換・修理代の総額は消費税込で6万円以上を見込んでおいたほうが良さそうです。

さらに車の異常というのは、1つの部品を交換しただけで症状が完全に解消されるわけではなく、他にも様々な部品を交換したり整備が必要になることがほとんど。

実際にエンジン警告灯と同時に他の警告灯ランプも同時に点灯することも多く、その場合は当然、修理範囲は多岐にわたります。

そのためヴェルファイアでエンジン警告灯(エンジンチェックランプ)が点灯した場合の修理費用が合計で10万円を超えることは珍しくはありません。

例えばO2センサーの劣化の原因として、センサー内部に水が浸入することによる断線や短絡が考えられますが、この場合、水の侵入経路を特定して塞ぐという整備も必要になります。

不純物付着によるセンサーの電圧異常などが発生していた場合には、不純物が過剰に増えた原因を突き止めないと、またO2センサーが故障してしまいます。

その他の様々なセンサーが汚れている場合、センサーの清掃作業も必要と診断されその分の整備費用が追加されます。

「余計なことをするな!」と思うかもしれませんが、センサーの汚れも故障と同じくらいエンジンの挙動を不安定にさせる危険があります。

センサーの清掃が必要だと言われたら黙って言うことを聞いてのが賢明です。

エンジン警告灯が点灯したヴェルファイアを修理するか?売却するか?

02センサーの修理をせずに、エンジン警告灯(エンジンチェックランプ)が点灯したまま乗り続けるという選択肢もあるにはありますが絶対におすすめはできません。

排気ガスの酸素濃度が分からないと、マフラー内のキャタライザー(触媒)という部品の異常を事前に察知できなくなります。

キャタライザーの交換になると今度は大雑把に見積もっても30万円~50万円もの修理費用が発生します。

触媒は寿命が長く一般的に交換することがほとんどない部品なので、基本的に部品代も高額な上に修理に手間がかかるからです。

ディーラーにもよりますが、ヴェルファイアに10年近く乗り続けていて修理代がそれなりにかかる場合には、下取りをすすめられることも珍しくはありません。

【うちで新車に乗り換えてもらう】ことを条件に例えば、10万円などを提示されることもあります。

ただここで即決はせずに1度ぜひ、試してみてもらいたいことがあります。

車の下取り・買取では、どこに売却するかによって価格が大きく上下するからです。

中古車の買取業者によってそれぞれ強みが違って、

・解体して部品を売るルートがある
・特定の車種に強い販売ルートがある
・海外への販路ルートが広い
・スクラップにしてなんでも売ってしまう

などなどの違いがあるため、値段はまさにピンキリ。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000002830.html
弊社の一括査定依頼サービスの利用者の場合、車買取会社の買取査定額のほうがディーラー下取りの査定額よりも平均で17万7,693円高いという結果と なっています。売却金額が25万円未満の車でも、車買取会社での買取りのほうが平均で5万円以上も高額に査定されていました。また、売却金額が125万円 以上になると車買取会社の査定額のほうが平均30万円以上高くなるという傾向も。査定額のみに絞って見ると、車買取会社に優位性がうかがえます。


つまり、下手な業者に売却した場合、17万円以上も損をすることがあるわけです。

中古車の買取業者を探すにはやはり一括見積サイトを使うのが便利です。

自分が住んでいる地域の業者に対して一気に見積もり依頼を出せます。

・メーカー
・車種
・年式(多少ずれていてもOK)
・走行距離(多少ずれていてもOK)

の4項目と連絡先を入力すれば良いので、作業はスマホからでも一分もあれば完了。

繰り返しになりますが、自分で探した1社だけで業者を探しを妥協すると、最悪の場合、17万7,693円も損をしていた可能性があります。

そう考えると、一分の手間を惜しまず、すぐに見積もりを取り寄せておいて損はないんじゃないでしょうか。

ちなみに、今すぐヴェルファイアを売却する意思はなかったとしても、早めに査定だけは依頼した方が良いですよ。

車の価値は時間とともにどんどん落ちて行きますが、それ以上に深刻なのがモデルチェンジです。

モデルチェンジ後に新モデルへ乗り換える方も多いため、中古車市場にモデルチェンジ前の車が増えて査定額は確実に下がる傾向にあります。

モデルチェンジが発表されるや否や、激しい値崩れを起こしたことは過去に何度もありますが、いつ発表されるかなんて誰にも分かりません。

メーカー側にはモデルチェンジのスケジュール・予定を発表する義務なんては当然ないですから、確実なモデルチェンジ情報を収集するのは、ほぼ不可能と言ってよいでしょう。

中古車の査定結果にはたいてい、一ヶ月くらいの保証期間がついています。

明日とか明後日に値崩れが始まっても、高い金額のまま買い取ってもらうことができますよ。

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【カーネクスト】


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