我が代表以外堂々退場す元ネタは松岡洋右?

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

「我が代表以外堂々退場す」とは国連・軍縮会議でのロシア外相による演説で各国代表がが続々と退席してしまったことを受けてネットで誕生した言葉。

「我が代表以外堂々退場す」の元ネタは?

スポンサーリンク

我が代表以外堂々退場す元ネタは松岡洋右?

ロシア外相が軍縮会議で演説も・・・各国が退席

ロシアのラブロフ外相は、ウクライナは核兵器を保有する手段を持っているとして、「危機への対応を怠ることはできない」と主張しました。

ロシアのラブロフ外相は1日、スイスで行われたジュネーブ軍縮会議で、「ウクライナは旧ソ連時代の核技術を保持し、核兵器を運搬する手段をもっている」と主張。その上で「この現実的な危機への対応を怠ることはできない」と話し、ウクライナがロシアにとって脅威だというこれまでの立場を正当化しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e0354b182dc16f45b3abb017a3438126653e560

国連人権理事会で、ロシアのラブロフ外相による演説の録画が流れた際、ウクライナ侵攻に抗議し外交団の多くが退席した。

この直前にあったジュネーブ軍縮会議でもラブロフ氏の演説録画が流れると、議場はほぼ空席になっっていました。

ロシアに対して多くの外交団が一斉に退席し、抗議の意思を示す光景を「我が代表以外堂々退場す」という言葉がツイッターに投稿されましたが、元ネタになったのは1933年に国際連盟脱退した松岡洋右の新聞報道ですね。

松岡洋右に託された任務は当初、満州事変を機に行われたリットン調査団による報告を撤回させ、満州国を国連で認めさせるというもの。

ところがふたを開けてみると(ほぼ独断で)国際連盟を脱退することを議場で宣言することになりましたが、朝日新聞は「連盟よさらば!我が代表堂々退場す」という一面の見出しで、国際連盟で脱退の演説をぶった松岡洋右を称賛していました。

■松岡洋右
外交官・政治家。山口の生まれ。オレゴン大学卒業。国際連盟特別総会に首席全権として出席し、脱退を宣言。満鉄総裁を経て、第二次近衛内閣の外相となり、日独伊三国同盟・日ソ中立条約を締結。第二次大戦後、A級戦犯として起訴されたが病没。

タイトルとURLをコピーしました