皆既月食の周期・次はいつ?何年に1回?

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月食は、太陽、地球、月が一直線に並び、月が地球の影に入ると発生します。

皆既月食では、月全体が地球の影の最も暗い部分に収まります。月が陰影の中にあるとき、月は赤みを帯びた色合いに変わります。

この現象から、月食は「ブラッドムーン」と呼ばれることもありますが2022年11月8日の皆既月食の後、次はいつ?皆既月食の周期は?

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皆既月食の周期・次はいつ?何年に1回?

皆既日食(金環食も含みます)や皆既月食は 地球から見た月の軌道(白道)が太陽の通り道(黄道)との交点があり、月がその交点にやってきたとき新月なら日食、満月なら月食になります。
月の動きも、太陽の動きもある程度周期的ですが(季節により動く速度が少し変化します)、交点の位置が少しずつ変わりますので、ある程度周期的ですが、完全に周期的におきるわけではありません。

月の動きと太陽の動きの最小公倍数のような関係があり、これをサロス周期といいます。サロス周期は18年10日8時間ほどで、似たような条件の日食がおきることを示しています。3回で54年31日で、地球上のほぼ同じ場所(完全に同じではありません、似ているだけです)で日食が見られるのでトリプルサロスともいいます。

このような日食や月食をおこすサロス周期がいくつも存在しています。
サロス周期については番号が付いていて、1回のサロス周期は1300年ほど続きます。部分日食から金環食、皆既食となり最後は部分食で終わると次の新しいサロス周期が発生します。
どんな日食や月食があるかはNASAのサイトで見ることができます。

NASA - Solar Eclipses of Saros 0 to 180
This page is based on information published in NASA's Five Millennium Catalog of Solar Eclipses (Espenak & Meeus, 2006). It contains a list all solar eclipses ...

まとめ:皆既月食の周期・次はいつ?何年に1回?

■皆既月食
2025年03月14日 日本の一部で部分月食が見える(月出帯食)
2025年09月08日 日本で見える
2026年03月03日 日本で見える
2029年01月01日 日本で見える
2029年06月26日 日本で見えない
2029年12月21日 日本で見える(月入帯食)

■部分月食
2026年08月28日 日本で見えない
2028年01月12日 日本で見えない
2028年07月07日 日本で見える(月入帯食)

月食は満月でなおかつ太陽、地球、月が直線上に並ぶ条件でのみ起きます。月面に地球の影ができるので欠けて見えます。
月は地球の周りを毎秒1kmほどで回っていますが、月の直径が約3,500km、地球の直径(=影の直径)は約13,000kmほどなので、最大でも16,500秒(4時間半ちょっと)ほどが月食の全行程時間です。

月齢による月の形は、太陽に照らされている面(月の昼側)と、照らされていない面(月の夜側)がその様に見えています。

月の公転周期は約27日なので、一年で地球の周りを13.5周(365/27)ほど回りますが、地球が同じ方向に公転しているので、地球からは一周少ない12.5周しているように見えます。つまり、地球から見た月の公転周期(月齢の一周期)は、29日(365/12.5)ほどに見えます。

皆既日食や皆既月食は毎年や毎月一回起こらないのかというと、月の軌道面が黄道面に対し約5度傾いているからです。皆既日食は原則として、月の軌道面と黄道面の交点(昇交点、降交点)を太陽と月が同時に通過するときのみに起きます。月の公転周期(地球を中心とする)と、地球の公転周期(太陽を中心とする)の比は簡単な整数比ではありませんので、太陽と月が同時に昇(降)交点を通過することはめったにありません。しかも、昇(降)交点は歳差運動のために時間の経過につれて移動しますので複雑です。

皆既月食の周期・次はいつ?何年に1回?ネットの口コミは?

日食や月食の予測は正確になされていますが、ぴったり周期的に日食や月食が訪れるわけではありません。

日食や月食が起きるのは、太陽・地球・月の3者が一直線上に並ぶ時です。
地球の公転軌道と月の公転軌道は一致しておらず、一直線になりうるような状態でないと日食や月食は発生しません。
このような、日食や月食が起きうる時期の事を食の季節と呼びます。

おおざっぱには、日食は年に2?4回発生します。1年に必ず2回は何らかの日食は発生します。(5回発生した年もあります)
月食は日食よりも頻度は低く、年に1?2回が多く、たまに0回や3回のことがあります。

発生頻度は日食の方がずっと多いですが、日食は観測できる範囲が限られます。
特に皆既日食や金環日食は見られる範囲がきわめて狭いです。
一方、月食は回数は日食に劣るものの、夜の時間帯で月が見えるのであれば観測出来るので、観測出来る範囲がずっと広くなります。
そのため、観測出来る回数で見ると月食のほうがずっと多くなります。

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