ウェブシューター(糸を出す機械)原作は?|アメイジングスパイダーマン

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「ウェブシューター」という機械はアメイジングスパイダーマンで腕に取り付けて糸を出す装置。

ただスパイダーマン1,2,3.は手から、直接糸が出ていましたがなぜ設定が違うんでしょうか?原作では?

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ウェブシューター(糸を出す機械)とは?|アメイジングスパイダーマン

「アメイジング・スパイダーマン」のウェブシューターは、スパイダーマンが使用する特別な装置です。このウェブシューターは、スパイダーマンが壁を登ったり、高い建物から移動したりするのに使われるもので、彼の冒険的な活動を支援します。

スパイダーマンは、元々はピーター・パーカーという高校生の少年で、ある日放射線の影響でクモのような能力を身につけました。これらの能力には、超優秀な頭脳、クモの第六感である「スパイダーセンス」、クモの吸着力による壁を登る能力、驚異的な筋力、高速で走る能力、毒に対する耐性などが含まれています。

しかし、スパイダーマンがコミックブックの原作では、クモのような糸を自身で作り出し、それを発射する能力は備えていません。代わりに、スパイダーマンはウェブシューターと呼ばれる特殊な装置を開発し、それを手首に装着しています。ウェブシューターは、特別な液体を使って強靭で粘りのある糸を発射し、それを使って移動や敵との戦闘で役立てます。

映画やコミックの異なるバージョンでは、ウェブシューターの仕組みに違いがあります。例えば、サム・ライミ監督の映画バージョンでは、スパイダーマンは手首から直接糸を発射していました。しかし、リブート版の「アメイジング・スパイダーマン」では、再びオリジナルのウェブシューターに戻りました。このウェブシューターは、スパイダーマンのキャラクターとしてのアイデンティティに合った装備であり、彼の活動を支える大切なツールです。

ウェブシューター(糸を出す機械)スパイダーマン原作は?

ピーター・パーカー/スパイダーマンの能力(原作)は主に、

・超優秀な頭脳
・危険を察知するクモの第六感である「スパイダーセンス」
・分子間の結合力を高める事によるクモの吸着力(2トンまでの物なら指一本で支えることが可能)。
・10トンの重さにまで耐えることが出来る筋力(ハルクと一応タイマンを張れるくらいには強い)
・常人の40倍の速さで働く反射神経
・時速320キロ以上の走力
・あらゆる毒への耐性
・水中や宇宙空間でも一応平気
・骨折や失明しても1日くらい経てば治る

です。

それに加えて、ピーターは、強靭かつエコな人工クモ糸を発射できる「ウェブ・シューター」という装置を開発し、両手首に装着しています。

ウェブ・シューターから発射される糸が、スパイダーマンのクモ糸の正体なのです。

中指と薬指で掌部分のスイッチを押すことでクモ糸が発射される仕組みです。故に、あの独特の手つきはそのためです。

装置が壊れれば当然クモ糸は出ません。

がしかし、実写作品のライミ版では、サム・ライミ監督が「普通の高校生にウェブ・シューターなんぞ作れるはずがない!」ということで、手首から直接クモ糸を発射できるという生理現象な設定になってしまいましたが、そのリブート作である『アメイジング?』や、MCU版ではスパイダーマンは原作通りにちゃんとウェブ・シューターを使う設定になりました。

ウェブシューター(糸を出す機械)の由来|スパイダーマン

スパイダー・ウェッブは、原作では、腕輪に仕込んだ機械から噴出するコトになっています。

しかし、読者から、
「原液タンクも備えてないのに、そんなに大量の糸が出せるのか?」
と言う問題提起がありました。

で、スパイダーマンの大ファンで、長年映画化を切望してたサム・ライミ監督は、

「じゃぁ、蜘蛛と同じように、体内から噴出できるようにしよう!」

ってコトになって、最初の『スパイダーマン』3部作では、身体から出るように設定を変えました。
(アイデアは、『スパイダーマン』の脚本を担当した、ジェームズ・キャメロンが作ったもの)

まとめ:ウェブシューター(糸を出す機械)|アメイジングスパイダーマン

スパイダーマンが糸を出す仕組みは作品により設定がことなります。

まず原作漫画のスパイダーマンは手首に機械=ウェブシューターをつけていてそこから蜘蛛糸を出します。

『スパイダーマン 1?3』については監督がこの原作漫画の設定に対し「高校生があんな凄い機械を開発できるわけがない」と思ったらしくピーター・パーカー本人の手首から直接糸が出るオリジナル設定に変えられています。が、実際どんな仕組みで人間から蜘蛛糸が出ているのかは作中で一切説明されていません。

『アメイジングスパイダーマン 1?2』では手首から糸はでません。手首にピーター・パーカーが開発したウェブシューターをつけていますが、発射する糸はオズコープ社が開発した既製品の蜘蛛糸と言う設定です。

MCU版も手首から糸は出ず、ウェブシューターを使っています。最初のスーツはシューターも蜘蛛糸もピーター・パーカーが開発したものですが、2代目以後のスーツはトニー・スタークが改良したシューターや蜘蛛糸を使っています。

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