ウィリーウォンカは同じ人物?チョコレート工場の始まり・チャーリーとチョコレート工場

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
0未分類

映画「ウォンカとチョコレート工場の始まり」と「チャーリーとチョコレート工場」のウィリーウォンカは同一人物?

同じ人物ではないのですか?

「ウォンカとチョコレート工場の始まり」ではウォンカは母子家庭ということになっていましたが、「チャーリーとチョコレート工場」では歯科医の父親がいたはずです。

ウィリーウォンカはそれぞれ別人なんでしょうか?

スポンサーリンク

ウィリーウォンカは同じ人物?チョコレート工場の始まり・チャーリーとチョコレート工場

映画「ウォンカとチョコレート工場の始まり」と「チャーリーとチョコレート工場」のウィリーウォンカは同一人物かというと、まずウィリーウォンカはロアルド・ダールの【Charlie and the Chocolate Factory】(日本語翻訳タイトル/チョコレート工場の秘密)人気児童書の登場人物です

それを元に過去に映画化が2度されてます

1971年の【夢のチョコレート工場】で、歯医者の父親が出てくるのは2度目の映画化のティム・バートン版のチャリチョコ

この父親との確執は”原作児童書にはない”ティム・バートンが勝手につけ足した話です。

「ウォンカとチョコレート工場の始まり(原題:WONKA)」はロアルド・ダール原作を元に監督のポール・キングとサイモン・ファーナビーと脚本を共同執筆した作品

【ロアルド ダールの1964年の小説『Charlie and the Chocolate Factory』の登場人物、ウィリー ウォンカの起源の物語であり、彼のショコラティエとしての初期の時代が描かれている】って事が映画公開前から発表されてました

つまりロアルド・ダールの原作はなくてポール・キングが思い描くウィリーウォンカ像を描いた作品

ポール・キング的には母子家庭で優しい母親のあの何か変にイイ話にしたファンタジーがウィリーウォンカで、ダークダークダークファンタジー好きのティム・バートンの思い描くウィリーウォンカはあのイヤーな父親との確執から大人になった人ウィリーウォンカなんでしょう。

ティム・バートンとポール・キングの想像するウィリーウォンカは違うのでしょう。

ウィリーウォンカとは?ロアルド・ダールのチョコレート工場

製造過程が完全非公開の工場の工場長をしている、シルクハットに杖・燕尾服・手袋を身に着けたショコラティエの男性。
又、長い間工場にこもりきりだった為か、非常に青白い顔をしている。

善悪の区別が付かない子供じみた性格をしており、時代遅れのフレーズを連発している。
原作に比べ、皮肉屋に描かれており、子供嫌いという設定が追加されている(中でも何かと自分に指図をしてくる上、チョコレートが嫌いなマイク・ティービーを一番嫌っていたらしく、彼の言動に後述の父の面影を重ねてしまった程だった)。
お菓子工場を経営しているが、ガムは嫌いでそれの即興の歌を歌っている。
ちなみに理由は「キモイから」。
過去のトラウマからか「両親」という言葉が言えず、子供の頃に大掛かりな歯の矯正器具を付けていたせいか、笑顔がやや不自然である。
又、何かとベルーカ・ソルトの父親に対して嫌な顔をしていた。
工場見学のオープニングで燃え盛る花火を発砲して火だるまになったセットの人形をみて大喜びしたり、子供たちがトラブルを起こしても心配するそぶりを見せず、むしろ楽しそうにしていた等冷淡な一面がある。

タイトルとURLをコピーしました