バッファロー無線LAN親機
wsr-3200ax4s
wsr-3200ax4b
の違いは？
どちらもEasyMesh（Wi-Fiルーターとの中継接続）などの機能を搭載していますがwsr-3200ax4sの口コミや評判は？
wsr-3200ax4sと型落ちのwsr-3200ax4bを比較すると、どんな違いがあるんでしょうか？
wsr-3200ax4sとwsr-3200ax4bの違いの比較情報
| スペック | wsr-3200ax4s | wsr-3200ax4b |
| 無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax | 同左 |
| 周波数 | 2.4/5GHz | 同左 |
| 無線LAN速度(5GHz) | 2401Mbps | 同左 |
| 無線LAN速度(2.4GHz) | 800Mbps | 同左 |
| アンテナ数 | 5GHz/2.4GHz共通アンテナ：4本 | 同左 |
| ストリーム数 | 5GHz：4ストリーム/2.4GHz：4ストリーム | 同左 |
| セキュリティ規格 | WPA/WPA2/WPA3/WEP | 同左 |
| 有線LAN(HUB)速度 | 10/100/1000Mbps | 同左 |
| 有線LAN(HUB)ポート数 | 4 | 同左 |
| 無線セットアップ | WPS/AOSS | 同左 |
| サイズ | 37.5x160x160mm（幅x高さx奥行） | 同左 |
| 重量 | 390g | 同左 |
Wi-Fi 6、4ストリーム（4×4）、ギガビットLANに対応したスタンダードモデル。無線LANの通信速度は、5GHzで最大2401Mbps（理論値）、2.4GHzで最大800Mbps（理論値）。
また、通信速度や安定性を向上させる「4×4ビームフォーミング」、複数端末の通信を同時に処理できる「MU-MIMO」、バッテリー消費を抑える「TWT（Target Wake Time）」に対応する。
さらに、強固なセキュリティ「WPA3」に対応するほか、家族のネットワークを守る「ネット脅威ブロッカー ベーシック」（アップデートにより提供）を搭載する。
有線ポートは、ギガビットLAN×4、ギガビットWAN×1を装備。インターネット接続では、各プロバイダーが提供するIPv6サービスに対応する。
wsr-3200ax4sの良い口コミをまとめました！
wsr-3200ax4sのツイッターでの良い口コミ
角に丸味があり、左右は若干膨らんだ形になっているので、柔らかい感じのデザインで好感が持てる。特に数あるWSR-3200AX4シリーズの製品の中からホワイトの品を探して選んだので満足度は高い。
接続の順番に注意するよう記載があり、一応その通りにして特に問題ありませんでした。接続した後は使いたい機器にパスワードを入力するだけ。簡単です。
アプリからWi-Fi接続、設定の引継ぎ等ができるので初心者でも扱いやすいと思います。
スマートホーム家電を導入していたり接続台数が多い場合は21台の接続台数が心もとなく感じます。
wsr-3200ax4sのインスタグラムでの良い口コミ
設定引っ越しはセキュリティ的に不利なTKIPを含んだWPA/WPA2 Parsonalに自動設定されてしまうため、手動で設定し直しました。メニューへのアクセスはスマホのStationRadarかPCのエアステーション設定ツールがあれば割と簡単です。
接続しないといけない機器が増え（スマホ、タブレット、パソコンが複数台）、速度がだいぶ苦しくなったので、６年前のバッファローからモデルチェンジしました。スマホ、タブレット、パソコンだけなので設定は楽でした。確かに通信スピードが速くなりました。４本のハイパワーアンテナはだてじゃないです。確実に速くなりました。
wsr-3200ax4sの中立～悪い口コミをまとめました！
初期設定のまま使おうとしたところ、WiFi（無線）側が数kbpsしか速度が出ませんでした。
ネットで情報を調べ、手動で設定変更後に数百Mbpsの速度が出るようになり、問題無く使えています。
いろいろ機能があるため、ただ繋いでOKという訳にはいかず、使いこなすのにそれなりの知識がいるように思います。
wsr-3200ax4s自体については、悪い口コミは見当たりませんでした。
wsr-3200ax4sとwsr-3200ax4bの違いを比較
wsr-3200ax4sとよく似たモデルとしてwsr-3200ax4bというのがあります。
wsr-3200ax4sとwsr-3200ax4bの違いを比較すると、
・「ネット脅威ブロッカー」
というセキュリティ機能有無の違いのみです。
wsr-3200ax4sとwsr-3200ax4bの比較｜ネット脅威ブロッカーの違い
「ネット脅威ブロッカー」とはインターネットと接続している機器を
情報漏洩ブロック（脅威となる通信をブロック）
悪質サイトブロック（フィッシングサイトなどをブロック）
コンテンツフィルター Plus（機器ごとにWEBの閲覧可否を設定）
など、セキュリティリスクから守ってくれるサービスです。
ただし、2年目からは有料です。
wsr-3200ax4bをおすすめする人
新製品を長く使いたい人
長く使える新型のほうが安心できる人
セキュリティリスクを重視する人。
型落ちのwsr-3200ax4bとは性能がほとんど変わらないので、新製品にこだわりがなければあえてCV-P71を選ぶ必要性はそれほど高くはないでしょう。
ただし近年ではますます高度化・神妙化しているセキュリティリスクに不安を感じるのであれば、wsr-3200ax4sでセキュリティを強化すると良いでしょう。
wsr-3200ax4bをおすすめしない人
予算を抑えたい人
コスパ重視
型落ちのwsr-3200ax4bと新型のwsr-3200ax4sとは性能が変わりません。
セキュリティはウイルスソフトなどできちんとカバーしているのであれば、型落ちとなるものの、1000円ほど安くなるwsr-3200ax4sがおすすめです。
wsr-3200ax4s・wsr-3200ax4bの口コミまとめ
wsr-3200ax4s・wsr-3200ax4bには「ネット脅威ブロッカー」いうセキュリティ機能有無の違いしかありません。
無線LANの規格や有線LANのポート数など目立った違いもなければ、ランニングコストで大差もありません。
セキュリティを重視するなら2022年に発売されたwsr-3200ax4b、コスパを重視するなら2020年発売のwsr-3200ax4sが良いでしょう。
ちなみに、生活家電は、商習慣として毎年型番変更をする製品が多く、一年に一度は新機能を搭載した新モデルが登場しますが、新機能に魅力がなければ、旧モデルでも良いと判断しても良いでしょう。
しかし、基本性能が進化した場合は、慎重な判断をして下さい。例えば、wifiの規格が新しくなった場合や、基本構造が抜本的に変更になった時は、今後のスタンダードが変わるという意味なので、新モデルを購入する方が良いでしょう。
一方、プラスαの機能の場合は、必要か否かで判断してOK。例えば、wsr-3200ax4bとwsr-3200ax4sに関しては、「ネット脅威ブロッカー」いうセキュリティ機能があります。
