雨の日にエンジンがかからない!かかりにくい原因・対処法は?

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雨や曇りの天気が続いたり、雨の日だけエンジンがかかりません。

晴れるとエンジンがかかるのはなぜなんでしょうか?原因・対処法は?

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雨の日にエンジンがかからない!かかりにくい対処法は?

雨の日の朝など湿気の多いとセルは回るものの、エンジンがかからなくなることがあります。

雨が降った後、車が乾燥(?)すると何も無かったかのようにエンジンはかかるような場合、点火系統・電装系に不具合・故障が発生している可能性が高いです。

点火系統とは 最終的にプラグに火花を飛ばしてエンジンを始動させる装置です。

プラグがかぶっている
バッテリーが弱っている
漏電している
プラグコード、プラグキャップのひび割れ

といった要因が考えられます。

また、セルモーター自体も弱っているのかも知れません。

■プラグがかぶっている
セルモーターは勢いよく回っているけどなかなかエンジンがかからない。

そんなときはプラグがかぶっているかもしれません。

プラグの碍子部分が汚れていたり、デスキャップの汚れ。

新品プラグに交換するか、プラグを取り外し、電極を拭いてやります。

■バッテリーが弱っている

最後にバッテリーを交換したのが1年以上たっているなら、バッテリーが消耗しているかもしれません。

■漏電している
電気系統で漏電があるとすると、プラグ、コード、ディストリビューター、デスビキャップ、コイルなどが主です。

高圧コードの劣化などが疑えます。

ディストリビューター内部には接点がいくつかあり、そこがサビっぽくなっていたりすると、通電状態は悪い傾向になってゆき 雨の湿気がさらに悪影響を与えることがあります。

■プラグコード、プラグキャップのひび割れ
デスビキャップが割れていて水を被らないまでも湿気が多い環境だと本来じゃない方向に火花が飛んでプラグに火が飛ばないって症状になっていたそうです

そしてそこが濡れるか湿度が高いと電気が漏れます乾燥しているとなんとか大丈夫な場合があります。

雨の日にエンジンがかからない!かかりにくい対処法は?

雨の日でエンジンの調子の悪い時、できるだけ暗い所でデストリビューターやプラグコードを観察すると、漏電している場所が分かるかも知れません。

イグニッションコイルという部位もありますが、構成部品がそれぞれの役割をこなしてプラグをスパークさせるエンジンを始動させる働きをしています。

雨の日だけ 失火してしまう・スパークが弱いということは どっかで微妙に接触不良のような症状が起きていることが考えられます。

中心部分からプラグコードへ電気を飛ばしている構造ですから それをふまえ各接点となる部分の経年劣化となるサビなどを落としてみる(CR-C556みたいなものがあれば 軽くスプレーそして軽くふき取ってみる)と、雨の日でもスムーズにエンジンが始動するようになるかもしれません。

注意点はキャップと中心回転部分に刺さっているローターの接点、このあたりを中心にやさしく磨くこと。

キャップの下側相手のディスビ本体に対してのお手入れは、基本的に一切しないでください。精密で繊細かつ高価な部品があります。

中心回転部分・ローターはかなりきつく刺さっているのですが 取り外しも可能なパーツです。

もし上手に外せるようなら外して CR-Cなど内側接点(刺さっている部分)も出来るとよいかもしれません。

いずれにしても通電部分・接点部分に何らかの不具合が発生していて、そのどれか1つでも接触不良があれば雨の日にエンジンがかかからないという症状を解消することはできません。

丁寧にしっかりと通電確保しなければいけないものの、素人には原因を特定するのも難しいものがありますし、原因が分かったとしても適切に修理・部品交換するのも簡単ではありません。

やはり自動車整備工場かもしくはディーラーで点検・修理をしてもらうようにしましょう。

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