ある男(映画)最後/結末ネタバレ|城戸の名前は谷口と曾根崎どっち?

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映画「ある男」の最後、城戸がバーで名刺交換する場面があり「私の名前は」で終わりましが、城戸は谷口と曾根崎どちらになったのでしょうか?

本物の谷口大祐は原作ではどんな風に書かれていたんでしょうか?

※本記事にはストーリーの重要なネタバレを含んでいるので、原作・映画をご覧になっていない場合は注意をしてください。

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ある男(映画)あらすじ

弁護士の城戸章良(妻夫木聡)は、かつての依頼者である谷口里枝(安藤サクラ)から亡き夫・大祐(窪田正孝)の身元調査という奇妙な依頼される

里枝は離婚を経験後、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐が不慮の事故で急死。

悲しみに暮れる中、大祐の法要の日、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一(眞島秀和)が訪れ、遺影を見て「これ、大祐じゃないです」と言い放ち夫が全くの別人であることが判明したのだった。

愛したはずの夫「大祐」は、まったくの別人だったのだ…。

城戸は、大祐と称していた“ある男”の素性を追う中、様々な人物と出会い、他人として生きた男への複雑な思いを募らせていく。

衝撃の事実に近づいていくと、いつしか城戸の中にも他人として生きた男への複雑な思いが生まれていく

ある男(映画)最後/結末ネタバレ|城戸の名前は谷口と曾根崎どっち?

映画「ある男」で城戸がバーで名刺交換する場面は映画だと最後の方にありますが、原作小説だと小説だと前半部分にあります。

宮崎でふらりとバーに入ってちょっと遊び心でバーテンに谷口大祐のふりをして「自分は伊香保温泉の旅館の次男で」みたいな話をすると、他人の人生を生きているようで楽しかった、みたいなエピソードです。

原作では「谷口です」と答えています。

原作ではあの喫茶店で城戸と(元・谷口の)現・曽根崎は会話をします。

元々の曾根崎は山口県のヤクザの息子です。

もう一人「田代」という人物も出て来て間に入っているんですが、映画には出てきませんでした。おそらくストーリーの尺をまとめるためでしょう。

原作では戸籍の交換は2度くらいするのが「あの界隈では当たり前」といった感じで描かれています。

元谷口で現・曽根崎もあまりいい暮らしはしていません。

「金もないし結婚もしてない」

「美涼にはもう一度だけ会いたい」

等、それなりのページ数で会話があります。

映画は「ある男」のことが簡潔にまとめられていましたが、小説はもっと城戸や周囲の人物の内面がいろいろ描かれていて、面白いです。

ある男(映画)|

まとめ:ある男(映画)最後ネタバレ|城戸の名前は谷口と曾根崎どっち?

映画「ある男」の最後、城戸は谷口と曾根崎どちらになったのかというと谷口だと思われます。13歳と4歳の子どもがいることから谷口大祐で確定でしょう。

曾根崎は最後に出てきてほとんど掘り下げられていないことから、文脈として城戸が曽根崎の名前に思い入れがあるとは考えにくいものがあります。

城戸は「帰化して日本国籍です」と言っていますが自分が在日朝鮮人3世として生きている事を受け入れられているようで受け入れられていない様子。

妻の両親からは「もう日本人よ」と言われ、終盤は妻からの気持ちも冷められて来ている事を自覚したようですし(次の子どもが欲しいから新しい家にと言っていたのが、やっぱり今は良いと言われた事、妻が男と二人で飲みに行った疑惑)今の自分の家庭がいつまで持つか分からないと悟ったのではないかと。

そういう城戸にとって、原誠が自分の人生を「元死刑囚の息子原誠」としては生きる事が出来なかった事は他人事ではなかった。

自分の在日朝鮮人3世としての人生が肯定されていない事へのやるせなさから、原誠が原誠として生きて行けなかった事を認められなかった。

だから原誠を捨ててまで谷口大祐として前向きに生きていきたかったのに死亡した原誠の谷口大祐としての人生も生きていく事を決めてあのセリフなのではないでしょうか。

ある男(映画)最後ネタバレ|感想は?

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