エンジンブレーキはCVTに負担?寿命を縮める?

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車の運転でエンジンブレーキ多用はCVT寿命を縮めるのでしょうか?

CVTのシフトダウンによるエンジンブレーキはミッションに負担をかけて悪影響を及ぼす?

CVTでパドルシフトがついている車で、パドルシフトを操作してエンジンブレーキを多用すると車(CVTやエンジンなど)や燃費に悪影響はある?

CVTはATやMTより山道でエンジンブレーキは効かないんでしょうか?

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エンジンブレーキはCVTに負担?寿命を縮める?

エンジンブレーキでCVTの寿命を縮めるほど負担をかけることはないでしょう。

過回転に陥りそうな状況になりそうな時はシフトダウンを拒否したり、エンストしそうなくらい低回転になりそうであればシフトアップを拒否する機能が組まれているようにCVTの縮めるような状況が発生しうる状態にさせないようになっています。

なお、MTの時はドライバーがタコメーターのレッドゾーンに入らないように調整して運転するのを前提としています。それを守ればエンジンブレーキを使用しても壊れないという考え方で成立しているので、MTはエンジンブレーキを使うと壊れるということではありません。

※そもそも過回転にならなければ、エンジン回転数が高くなることは、デメリットでも危険なことでもありません。

ただもちろん、CVT(無段変速機)の場合、エンジンブレーキを多用することが寿命を縮める要因となる可能性はゼロではありません。

エンジンブレーキは、運転者がアクセルペダルから足を離した際に、エンジンの回転数を落として減速することで、ブレーキパッドを使用せずに車を減速することができるシステムです。この際に、エンジンが回転数を下げると、CVTのプーリーとベルトが強く接触するため、摩擦が生じます。これが繰り返されると、プーリーやベルトの摩耗が進み、寿命を縮めることがあります。

しかし、一般的には、エンジンブレーキを多用することがCVTの寿命に直接影響するとは限りません。正しい方法で運転すれば、CVTの寿命を長く保つことができます。具体的には、エンジンブレーキを多用する場合には、車速が低下し始めたらアクセルペダルを踏んでエンジン回転数を上げ、ブレーキパッドを使用して減速する方法を取ることが重要です。また、車の整備や点検を定期的に行い、CVTのオイル交換などのメンテナンスを怠らないことも大切です。

CVTは山道でエンジンブレーキは効かない?

CVTも、山道かどうかに関係なくエンジンブレーキはちゃんと効きます。

エンジンブレーキとは、その時点で設定されているミッションの位置で強制的にエンジンを回し、その結果エンジンにかかる負荷を増やすことで、車両の減速を促すものです。

CVTは無段変速機であるため、エンジンブレーキが効かないという説がありますが、実際には効果があります

ただCVT(無段変速機)は、AT(自動変速機)やMT(手動変速機)と比べてエンジンブレーキが効きにくいとされています。

CVTにはシフトロック機能が搭載されている場合があります。これは、急な坂道などでエンジンブレーキが必要な場合に、一定のギア比を維持することでエンジンブレーキを発生させるための機能です。

また、一部のCVT車両には、ダウンシフト制御と呼ばれる機能が搭載されています。これは、減速時に自動的に一定のギア比にシフトダウンすることで、エンジンブレーキを発生させるための機能です。

総じて、CVTはATやMTに比べてエンジンブレーキが効きにくいとされていますが、運転条件に応じて搭載された機能をうまく活用することで、エンジンブレーキを効果的に利用することができます。

まとめ:エンジンブレーキはCVTに負担?寿命を縮める?

普通にシフトダウンをするだけなら、特に気にする必要は無いし、その程度の操作を来る返して壊れることもないでしょう。

ただしどんな装置にも限界は必ずあります。

極端な操作を永遠にやり続ければ壊れることもあるから、必要以上に無駄な操作やり続けるというのは、しないに越したことはないでしょう。

エンジンブレーキを多用すると、エンジンとミッション(AT・CVT含む)に負荷がかかるので壊れる原因になります。

強い負荷と多用が問題になるので、適度な利用を推奨します。

ちなみに、街中走行時はあまりエンジンブレーキ多用はしない方が良いでしょう。

ブレーキランプは、後続車にお知らせをする役割が有りますので、ブレーキを使用せずエンジンブレーキ多用をしていたら、追突される可能性も有ります。

それでなくとも、最近の運転手は前を見ず携帯電話の操作をしながら運転しているのでブレーキランプが光らず原則をすると突っ込んで来る危険もあります。

参考:エンジンブレーキの多用はエンジンに悪い?寿命を縮める?

エンジンブレーキの多用がエンジンに悪影響を与えるかどうかは、状況によって異なります。適切な使い方であれば、エンジンに問題を引き起こすことはありませんが、不適切な使い方をすると、エンジンに損傷を与える可能性があります。

エンジンブレーキを使用すると、エンジンの回転数が急激に下がるため、エンジン内部のピストンやバルブが強い力を受けることがあります。これが繰り返されると、エンジンの部品に負荷がかかり、損傷を引き起こすことがあります。また、エンジンブレーキを多用すると、エンジンの燃費が悪化することがあります。

ただし、一般的には、普通の運転でエンジンブレーキを多用しても、エンジンに大きな損傷を与えることはありません。現代の自動車エンジンは、高い品質と信頼性を持ち、適切なメンテナンスが行われていれば、長期間使用することができます。

総じて言えるのは、エンジンブレーキを使用する際には、適切な方法で使用し、不適切な使用を避けることが重要であるということです。また、車両のメンテナンスが定期的に行われていることも重要です。

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