英検の二次試験(面接)答えられない時は?沈黙は減点?

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英検では3級から2級、準2級、2級、準1級、1級と2次次戦で面接があります。

二次試験でどうしても答えがわからないときは、沈黙するのは減点の対象となるんでしょうか?

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英検の二次試験(面接)答えられない時は?沈黙は減点?

二次試験で減点されるポントはいくつかあります。

質問に答えられないのなら、大減点かその時点で終了になると思います。

不自然な(間をおいた) Pardon?、Passage の応答で代名詞を用いないなどいくつかあります。

沈黙しても「Sorry,I can’t.」と返しても結果は同じです。当てずっぽうでいいので何か答えましょう。

でも、あまり減点を気にして積極性を失わないように気をつけてください。

少々間違えても大丈夫ですから。間違えても間違いに気がつけば、すぐに言い直せばOKです。

どれだけ論点からズレた答えを言っても1点は貰えます。英検の2次試験では最低点が1点なので。

そして、自分なりに解釈して、何かしら英語で自分の意見を伝えようとしたのなら、その姿勢(アティテュード)が評価されて、満点近く取れることもあります。

どのように曖昧だったのかわかりませんが、返事として成立する内容だったら合格できると思います。

「Pardon?」と言ってもう一回面接官の質問を聞けば大丈夫です。一回程度なら減点対象になりません。

例えばLet me see…と言った後に長く沈黙が続くのは不味いので、Sorry?やCould you say that again?などと聞き返して間を持たせるようにしましょう。

聞こえていようがいまいが、思いつかなければ聞こえなかったふりをして、面接官が読み上げている間に考えてください。

最悪、二回くらいなら時間稼ぎができます。

面接官「~~~~~~~?(質問)」

自分「Sorry?」

面接官「~~~~~~~?(さっきの質問)」

自分「Sorry,could you say that again?」

面接官「~~~~~~~?(この辺から上手くいくかいかないか怪しいラインになってきます)

自分「Wait,Please. Well…… ~~~~(回答).」

といった感じです。

■英検2次試験の合格のコツ
2次試験受験者に占める合格者の割合は75%程度です。
ですからよほど大きな失敗をしない限り合格します。配点は以下の通りです。

<1> 音読 … 5点
<2> 質問 … 各5点
<3> 態度 … 5点
上記の平均点が3以上あれば合格です。
では、どうすれば3点以上取れるのかをお話ししましょう。

<1>音読
黙読の際に内容を理解することに全力を尽くしましょう。
音読の時には,意味の区切りとイントネーションに特に注意して,ゆっくり読みましょう。
個々の発音が下手でも聞き手が理解できるような読み方をすれば3点以上は保証されます。

<2>質問
試験官の質問が理解できればまず3点以上は確実だと考えて下さい。
つまり、質問内容に沿った答えをすれば、文法的に崩壊していても3点以上が保証されます。
質問内容がわからなければ黙っていずに必ず、「I beg your pardon.」とか 「Please say again.」などと聞き返して下さい。
二度ぐらい聞き返しても減点されることはありません。
どうしても質問内容がわからない場合は適当に推測して答えを作って下さい。
全く的はずれな解答でも2点はもらえます。
10秒ぐらい沈黙していると次の質問に進まれ、1点となります。

<3>態度点
(1)積極性(コミュニケーションを持続させようとする努力)
(2)反応の自然さ(不自然な沈黙などがないか,スムーズな応答ができているか)
(3)発音の明瞭さ,を評価されます。
要は、英語を話すのが多少苦手でも、相手に意思を伝えようという態度を見せれば評価されます。
黙ってしまうのが一番いけないことです。
多少の間違い(発音上,文法上)をしても合格しますので、失敗を恐れず、ハキハキと自分の意思を伝えるようにして下さい。
また余り自信のない単語や表現を使わず、中学単語でゆっくりと正確に話すようにしましょう。

1.考える時間がほしいとき

Well ウェール…
などと言ってある程度の時間は稼げますが10秒位経つと発言を促すために質問が繰り返されたり、Have you finished? Shall we move on to the next question?などといわれます。
この際、質問の繰り返しは減点対象になるようです。
また、Have you finished? Shall we move on to the next question?と言われると次の質問に移ってしまい、
その質問は落第点になってしまいますので必ず「I am sorry but could you repeat the question again?」と言ってもう一度質問を聞いた方が得策かと思います。
とにかく、10秒位が考える時間の限度と思ってください。

2.質問の内容がわからないとき

素直に「I am sorry but could you repeat the question again?」「I beg your pardon.」「Pardon me?」とか言ってもう一度質問を繰り返してもらってください。
その際、試験官が質問をして長い時間(10秒位)経ってから言うよりも、最初に聞いて質問の内容がわからないのでしたら、すぐに聞き返した方が得策です。なぜかと言うと、自然な聞き返しの際は減点されないからです。

【その他】
質問の内容が分からないときに 「I am sorry I don’t know the answer.」などと言ってもやはり、その項目は落第点になりますので、とにかく沈黙はタブーです。
あえて言えばあてずっぽうでも良いので何か答えを言った方が良いと思います。
また、できるだけ面接官の目を見て聞いたり話したりした方がいいでしょう。

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