エモテット(Emotet)ウイルス感染拡大に注意!攻撃メールの手口は?

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エモテット(Emotet)というメール添付されたファイルを開いたり、リンクをクリックすることで感染し、メールアドレスなど情報が抜き取られ、さらにメール送信の踏み台にされるウイルスの感染拡大が問題視されています。

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エモテット(Emotet)ウイルスの攻撃メールの手口は?

エモテット(Emotet)ウイルスの手口は取引のある会社や団体になりすまし、「賞与支払い」「請求書」などの件名でメールを送りつけるといったもの。

添付ファイルを開いたり、メール本文中のURLをクリックするなどしてウイルスに感染してしまい、パソコンに保存された過去のメールなどが盗まれる危険がああります。

さらにメールのアドレス帳に登録された相手にも同様のエモテット(Emotet)ウイルスメールが一斉送信されて被害が広がる手口になっています。

札幌市では、8月3日~9月15日に確認されたエモテットは29件、エモテットとみられるウイルスが84件あったと報告されています。

エモテット(Emotet)のようなタイプのコンピューターウイルスはこれまでに数えきれないほど被害を広げていて、
ここ最近では新型コロナウイルス関連として緊急性を装ったり、圧縮ファイルを添付して本文にパスワードを記したりするケースも報告されています。

Emotet(エモテット)関連情報 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「Emotet(エモテット)関連情報」に関する情報です。

エモテット(Emotet)で国内PC2万6千件か?

「Emotet(エモテット)」と呼ばれるコンピューターウイルスに感染しているパソコンが国内に多数あるとして、警察庁などは19日、感染した恐れのあるパソコンの利用者に注意喚起すると発表した。海外の捜査当局から、インターネット上の住所にあたるIPアドレスで約2万6千件の感染が確認されたとする情報が寄せられたという。

警察庁は総務省などを通じ、プロバイダー側に感染に関する情報を提供。これを元にプロバイダー各社が22日以降、パソコンの利用者の特定を進め、メールなどで注意喚起する予定という。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4558a2f944f6fa9d3edf06cce1547d7304a68cbe

エモテット(Emotet)ウイルスの攻撃メールの対策は?

メールに添付された文書ファイルを開くなどして感染し情報を抜き取るエモテット(Emotet)ウイルスですが、対策はというと不用意に添付ファイルを開かないようにすることです。

同じくエモテット(Emotet)ではURのクリックを促すケースも見られますが、この場合も同様に不用意にリンクをクリックしないことで対策ができます。

カスペルスキーやウイルスバスターなどウイルスソフトを導入していても、エモテット(Emotet)がまれに検知を逃れてしまうこともあるようなので注意が必要です。

エモテット(Emotet)に関するネットの口コミ

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