エンボスヒーターはレジン液で作った作品から気泡を消してくれる道具。
レジンの気泡を消すのにドライヤーよりもエンボスヒーターが良いと口コミで評判になっていますがホームセンターでエンボスヒーターは売ってるんでしょうか？
エンボスヒーターはどこで買える？
エンボスヒーターの販売店は？どこで売ってる？
エンボスヒーターは、熱を発する装置で、スイッチを入れるとその先端から熱が放出されます。その名前の由来は、「エンボス（Emboss）」という言葉からきています。エンボスとは、浮き出しを意味し、エンボスヒーターは主に浮き上がるエンボス加工を行うために使用されます。
通常、エンボス加工は紙に行われることが一般的ですが、レジンではなくエンボスパウダーと呼ばれる特殊なパウダーを使用します。エンボスヒーターを使ってこのパウダーに熱を加えると、パウダーが浮き上がり、美しいエンボス効果が生まれます。この特殊な加工技術のために、この装置はエンボスヒーターと名付けられました。
エンボスヒーターはどこで売ってるのかというとホームセンター（コメリ、カインズ、コーナンなど）だとそこそこ大きな店舗でないと取り扱いはほとんどないようです。
ユザワヤや東急ハンズなどのレジンコーナーに置いてあるを見かけたことがあります。
エンボスヒーターはホームセンターで売ってる？
エンボスヒーターは全国のホームセンターでも販売されているお店はあるようです。
エンボスヒーターの代わり・代用は？
エンボスヒーターの代わりとしてはドライヤーの温風を当てるのがごく一般的な代用方法でしょう。
これでもちろん効果はあります。
要は、レジン液を温める事に意味があるので。ただし、決定的に違いがあります。
エンボスヒーターとドライヤーの違いは温度もありますが、なにより風量が違います。エンボスヒーターの方が、風少なめで高温のため、作品のレジン液を吹き飛ばしたり、封入素材を吹き飛ばさないのです。温度もプラ板が出来るくらい高温です。
もしドライヤーを代用したい場合は、直接風が当たらないように工夫して下さい。温めたレジン液は柔らかくなり気泡が上に集まりやすいです。温めただけでは無くならないので、針で潰したり綿棒ですくい取って下さい。
気泡を抜くだけであれば、温かい部屋で数時間放置すれば大抵は気泡が抜けますよ。
ただ
風でレジンが流れる
封入物が動く
ホコリが舞って入りやすい
といったデメリットもあるので注意をしましょう。
エンボスヒーターの通販（楽天・amazon）は？
エンボスヒーターは楽天やアマゾンなど大手のショッピングモールサイトでも通販の取り扱いがありました。
ただ、入荷状況は出品しているネットショップによってまちまちで、アマゾンでは在庫切れしていても楽天では通販の取り扱いがあるなど、出品状況はリアルタイムで変わっています。
とりあえず自分が普段から利用しているネットショップでエンボスヒーターが見つからなかった場合、他のサイトで通販するのが良さそうです。
エンボスヒーターの口コミ・感想は？
あとハンドマッサージャーで振動を与えると泡が表面に浮き上がって来ます。既に硬化しているなら、裏から気泡まで穴をあけてレジンを流し込んだあと硬化させると見えなくなります。
消すより、泡を入れない工夫が必要で、レジンの容器を必要以上に圧迫してレジンを注いだりすると空気が混ざり易くなります。特に残り少ない場合は、容器を逆さまにして立てておくと最後まで空気が入りにくいまま使えます。
レジン容器をぶつけたりして衝撃を与えると、気泡ができるので気を付けましょう。落としたりして気泡がたくさんできたなら、前出のハンドマッサージャーで振動させて脱泡しましょう。
エンボスヒーターまとめ
エンボスヒーターは、レジンの気泡を取り除くのに最適な方法です。レジン液にエンボスヒーターをあてると、気泡がはじけて消えます。
もし頻繁にレジン作成したり長く続けたいならエンボスヒーターが断然オススメです。
数千円ですし、数秒でプチプチ面白いほど気泡が消えます。
■エンボスヒーターを使用する際の注意点は次のとおりです。
エンボスヒーターは高温になるため、取り扱いには十分に注意してください。
エンボスヒーターは、レジンの気泡を取り除く以外にも、紙にエンボス加工を施すなど、さまざまな用途に使用できます。
エンボスヒーターを使用する際は、必ず説明書をよく読んでから使用してください。
