進撃の巨人ではガビに打たれてエレンの首が飛ぶという衝撃の展開となります。
そのエレンの首をジークがキャッチすることになりますが、アニメでは単行本と同じく生々しく描写され大きな反響を呼びました。
エレンの首が飛んで死亡？進撃の巨人でガビがエレンを撃つ
エレンがガビに打たれて首が飛んできましたが、あのエレンは偽物とかではなく本物です。
ガビに頭を吹っ飛ばされて死ぬ寸前ギリギリにその頭がジークに接触して、座標の力が発動したと思います。
飛んできたエレンの首をジークがキャッチすることによって2人は道に入りましたが、それはエレンが本物でないと起こりえないことです。
エレンが気が付いた時、ジークはエレンが回復するまで待っていたと言ったので、道にいた少女がエレンを修復したと思われます。ジークを修復した同じ方法で治していったのでしょう。
道でエレンは完全に回復しているので、現実でも回復することになります。
エレンの首はミカサも切る
ちなみに、進撃の巨人の最終回では今度はミカサがエレンの首を切ります。
山小屋のシーン出てきますが、ミカサの妄想ではなく道で二人は会っていたようです。
根拠としては最後にエレンに巨人化跡が出てきているからです、これはアルミンとの道でのシーンでも最後は巨人化跡が出ていました。
あの山小屋で二人がどれくらい過ごしたかは不明ですが、エレンとの道での会話には制限時間があると思っています。(なぜならアルミンとの会話でもう時間だとエレンは言ってるので)
それで巨人化跡が出てエレンとミカサの二人の道での世界は終わりに差しかかってきました。ミカサのいってらっしゃいの台詞ですが、ミカサはこの世界線がエレンとの道での世界だとわかっていて、もうこの道での二人きりの世界は終わる。そしてエレンはみんなのために殺戮者になるのですから、ミカサはその地ならしに『いってらっしゃい』と言ってるのではと思われます。
海での駄々こねるシーンは、シンプルにミカサと本当は離れたくない死にたくない一緒にいたいって本音を最後の最後に親友のアルミンには話したかったんだと思います。まぁあとアルミンの『案外あっさり男できるかも』って煽りがぐさっと来たとか？なんかあの辺りのエレンはセンチメンタルになってそうですし。
ミカサが首を切ったあと泣いていないのはすでにエレンとの別れの覚悟を決めたからでしょうね。
エレンの首にネットの反応は？
ガビが打ってエレンの首が飛ぶシーンは1月23日放送のアニメ 進撃の巨人 第78話「兄と弟」で描かれました。
