原神イラコンでトレパク疑惑は水着ロゼッタ(グラブル)?

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原神のイラコンで受賞した作品について「トレパク」では?という声が上がっています。

原神の「胸躍る夏イラストコンテスト」の優秀作品賞で、グラブルの水着ロゼッタを左右反転させてポージングさせていると指摘されています。

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原神イラコンでトレパク疑惑は水着ロゼッタ(グラブル)?

オープンワールドRPG『原神』のいらこん(イラストコンテスト)「夏をテーマとした同人イラスト募集コンテスト「胸躍る夏」」の入賞作品のうちいくつかにトレパク疑惑が浮上しています。

問題視されてい作品ではグラブルの水着ロゼッタをトレースしたのでは?指摘されています。

ただ同じポーズで構図が似るっことは視覚情報や直観的な好み、流行にも左右されるから許容されべきことでしょう。

それにゲーム運営にイラコンのトレパク元まで完全に調査をした上で受賞作品を決定するというプロセスにも無理がありそうです。

「トレパク」疑惑での炎上騒ぎを未然に防ぐにはあらかじめ、受賞”候補”を選出してユーザーによる一般投票もしくは、一般投票を加味して運営が決めるといったやり方をするのが良いのかもしれません。

こうすれば受賞”候補”の時点でユーザーによってある程度はトレパクやAI作品を選別できるんじゃないでしょうか。

まとめ:原神イラコンでトレパク疑惑は水着ロゼッタ(グラブル)?

原神のイラコンでは「原神の夏をテーマとしたオリジナルイラスト」で受賞すると、報酬と原神グッズがもらえました。

ただ、著作権法はトレパク(模倣/パクリ)を一律で禁止している訳ではありません。なぜなら、情報の模倣や二次創作は、人間と社会の発展にとって重要な条件だからです。

しかし、あまりにもパクリが許されすぎると問題が発生する可能性があります。

そこで著作権はバランスを取るために、特徴的な表現の無断借用は禁止し、アイディアやありふれた表現の借用は自由というルールを設けています。例えば、絵をトレースしても、それが個性的な表現の借用に至らなければ問題ありません。一方で、個性的な表現を借りる場合は原則としてアウトです。

ただし、著作権は偶然の一致を許すこともあります。トレースが確認できれば偶然の一致は考えられないため、「偶然じゃない」と主張するためにトレースの存在を示すことがあります。ただし、特徴のない描線など、誰が描いても似てしまうような部分をトレースしただけなら法的には問題ありません。

作風の模倣(パスティッシュ)も問題になることがあります。これはある人の絵柄やモチーフを真似るケースで、アイディアの借用レベルだと考えられます。著作権的にはセーフな場合も多いです。

ただし、著作権法が定めるルールは裁判所で解釈されることもあります。アイディアと表現の類似を判断する基準などについて、アートの視点から裁判になったケースを整理したものもあります。

最後に、法的なルールと個人やコミュニティの意見は異なることがあることを理解しましょう。しかし、著作権法が定める「アイディア/表現」などは世界的に議論されたルールであり、なぜそれが良いと考えられるのかを理解して、議論することが大切です。

トレパクは罪になるの?【弁護士解説】 - Workship MAGAZINE(ワークシップマガジン)
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