評定平均の出し方・計算|5段階・10段階は?高校3年間の指定校推薦

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指定校推薦における評定平均の出し方は?

5段階・10段階で高校3年間の評定平均の出し方はどうやって計算するのでしょうか?

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評定平均の出し方|5段階・10段階は?高校3年間の指定校推薦

評定平均を出す方法は、学年末の成績を使います。通常、評定は5段階評価で、10段階の成績を5段階に変換します。例えば、10や9の成績は5、8や7の成績は4になるとします。

そして、各科目の成績を合計します。学年によって科目数が異なるかもしれませんが、例として、高1(1年生)では14科目、高2(2年生)では12科目、高3(3年生)では10科目を考えてみましょう。

高1での評定合計が62、高2での評定合計が51、高3での評定合計が42だとしましょう。これらの評定合計を足し合わせ、年ごとの合計点数を求めます。それを各年の科目数で割ることによって、平均評定を計算します。

つまり、(62 + 51 + 42) ÷(14 + 12 + 10) = 4.3 です。これが評定平均となります。小数点以下第2位を四捨五入して、この場合は4.3となります。

10段階→5段階評価への換算方法

10段階評価を5段階評価に換算する方法は、以下のとおりです。

10、9 → 5
8、7 → 4
6、5、4 → 3
3、2 → 2
1 → 1

評定平均の計算例|5段階・10段階は?高校3年間の指定校推薦

高1の1学期から高3の1学期までの評定が以下のとおりだったとします。

学年 学期 教科数 評定合計
高1 1 14 62
高1 2 14 51
高2 1 12 42
高2 2 12 31
高3 1 10 40

この場合、評定平均は以下のとおりです。

(62 + 51 + 42 + 31 + 40) / (14 + 14 + 12 + 12 + 10) = 4.3

よって、評定平均は「4.3」です。

まとめ:評定平均の出し方・計算|5段階・10段階は?高校3年間の指定校推薦

  • 指定校推薦の評定平均は、10段階評価を5段階評価に換算して、教科数で割って算出します。
  • 10段階評価を5段階評価に換算する方法は、以下の表を覚えるとよいです。
  • 評定平均を算出するには、5段階評価に換算した評定を教科数で割って、小数点以下第2位を四捨五入します。

10段階 5段階
10 5
9 5
8 4
7 4
6 3
5 3
4 3
3 2
2 2
1 1

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