2021年の茨城県知事選挙について、立候補者のプロフィールや公約（マニフェスト）をまとめています。
茨城県知事選挙2021の立候補者の公約・プロフィール
大井川かずひこ
田中しげひろ
大井川かずひこ
大井川かずひこさんは現職。
2017年に自民・公明の連立与党らが推薦し、全国最多となる7期目を目指した現職・橋本に対して僅か約70,000票差で当選。
得票率で見ると、47.50%の大井川に対して、橋本も40.85%の得票率、という僅差の選挙結果となりました。
生年月日：1964年（昭和39年）4月3日
年齢：53歳
出身地：茨城県土浦市（父親の転勤の為日立市へ転校）
家族：妻 由香（弁護士／日立一高・早稲田大卒）、娘
趣味：読書、音楽鑑賞、スポーツ全般、観戦より実践派
■学歴
1983年（昭和58年） 茨城県立水戸第一高等学校卒業
1988年（昭和63年） 東京大学法学部卒業
1996年（平成8年） ワシントン大学ロースクール卒業
職歴
1988年（昭和63年） 通商産業省（現経済産業省）入省
1998年（平成10年） 同省シンガポール事務所長（初代）
2002年（平成14年） 経済産業省商務流通政策グループ政策調整官補佐
2003年（平成15年） 経済産業省退官後,マイクロソフトアジアに入社（執行役員）
2004年（平成16年） マイクロソフト株式会社執行役常務パブリックセクター担当
2010年（平成22年） シスコシステムズ合同会社専務執行役員パブリックセクター事業担当に就任
2014年（平成26年） 同社専務執行役員パブリックセクター事業担当兼コマーシャル事業担当
2016年（平成28年） 株式会社ドワンゴ（ニコニコ動画運営会社）取締役
2017年（平成29年）9月 茨城県知事
■公約
(1)新型コロナウイルス対策の強化
(2)力強い産業の創出
(3)県民の命を守る医療、福祉の充実
(4)次世代を担う「人財」育成
(5)観光創生と魅力度向上
【力強い産業の創出とゆとりある暮らしを育み、新しい豊かさを目指します】
科学技術を活用した新産業育成、中小企業の成長支援
質の高い雇用の創出
「強い農林水産業」の実現
かけがえのない自然環境の保全・再生
多様な働き方の実現
【医療、福祉、治安、防災など県民の命を守る生活基盤を築きます】
県民の命を守る地域医療・福祉の充実
健康長寿日本一
障害児・障害者福祉の充実
安心して暮らせる社会づくり
災害に強い県土づくり
【茨城の未来を創る「人財」を育て、日本一子どもを産み育てやすい県を目指します】
次世代を担う「人財」育成、教育環境の充実
日本一、子どもを産み育てやすい県
学び・文化・スポーツに親しむ環境づくり
人権を尊重し、多様性を認め合う社会づくり
【将来にわたって夢や希望を描ける県とするため、観光創生や魅力度向上を図ります】
魅力度No.1プロジェクト
世界に飛躍する茨城へ
ビジット茨城 ～新観光創生～
茨城国体・全国障害者スポーツ大会、東京オリンピック・パラリンピックの成功
田中しげひろ
生年月日：１９４７（昭和２２）年
年齢：74歳（2021年現在）
出身地：大阪府豊中市出身（茨城県水戸市堀町在住）
最終学歴：京都大大学院経済学研究科博士課程修了
■経歴
１９７５（昭和５０）年 茨城大学人文学部赴任（地方自治論・経済学を担当）
２００４（平成１６）年 人文学部長（２期４年）
２０１０（平成２２）年 副学長（１期２年）
２０１３（平成２５）年 定年退職
専門は地方自治や地方財政などで、13年の知事選に出馬し当時の現職に敗れている。
2013年にも市民団体「いのち輝くいばらきの会」が擁立共産党推薦で茨城県知事選に立候補。
■略歴
茨城大学名誉教授
茨城県自治体問題研究所理事長
まんが「田中しげひろ物語」
http://akarui-ibaraki.net/tanaka/
■公約
くらしが一番
１，所得と雇用を増やします：暮らし応援と地域経済振興による所得、雇用増大
２，医療・福祉・教育の充実：医療、福祉、教育を充実した元気な地域づくり
３，東海第2原発再稼働ストップ：原発をなくし、放射能対策と震災復興の加速
４，大型開発の中止：ムダな大型開発を止め、豊かな自然を守ります
５，憲法を活かし、県民が主人公の茨城へ
