順位縛りとは?指名漏れの理由?ドラフト会議

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順位縛りとは?

ドラフト会議で順位縛りする理由は?指名漏れになる?

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順位縛りとは?指名漏れの理由?ドラフト会議

ドラフトで順位縛りとは、どこのチームでも行くけど、1位じゃなきゃ行きませんとか、3位未満なら拒否しますといった感じで選手側が何位以下なら入団しないというように指名順位にこだわること。

お金の面もあるとは思いますが、球団からの評価が低いのは嫌という考えのほか、球団からの評価が低いと、与えられるチャンスも少ないと考えている選手もいるようです。

ドラフトの順位が、基本的に上ほど契約金と初年の年俸高くなります。

入団してからの扱いも違います。

順位が1つ違うくらいだと、大して差が無いように思えますが4つも違えば、目に見えて違います。

入れば横一線なんてウソです。

同じポジションで同じくらいの能力なら、上位指名の方が一軍呼ばれやすいですし、チャンスも多く与えられます。

ちなみに2017年汚巨人のスタメンが典型的で、

①陽岱鋼(ドラフト1位)
②外国人
③坂本(ドラフト1位)
④阿部(ドラフト1位)
⑤村田(たぶんドラフト2位)
⑥長野(ドラフト1位)
⑦石川(ドラフト3位)
⑧小林(ドラフト1位)
⑨菅野(ドラフト1位)

ほとんどがドラフト上位指名です。

また日ハムは2017年のドラフトで同じ高卒の内野手として1位に清宮幸太郎選手を4位で難波侑平選手を獲得しましたが、入団後、一軍への昇格は一度もなく、二軍での成績も4年間で打率.203と振るわず戦力外通告。

清宮幸太郎選手は2020年は96試合に出場し、打率.190、7本塁打の成績、2021年はプロ入り後初の一軍昇格無しに終わりイースタン・リーグでも規定打数に達しながら打率.199と振るわなかったものの、現在も現役を続けています。

活躍できない可能性が高い下位指名なら大学に行って学歴を得るかNTTやJRなどの大企業に就職したほうが将来的に安定した生活が得られます。

プロで勝負したいと思う人もいれば安定を求める人もいます。

本人の人生がかかってますから安定を求めたとしても非難は出来ないと思います。

なので、指名順位にはこだわる選手の気持ちも分かります。

もしくは、進路として二股かけていたときの、大学や社会人チームとの約束がある可能性もあります。

大学にしろ社会人チームにしろ、有力選手は早く確保したいので、早め早めに内定をだします。絶対にプロが指名するレベルなら、進路はプロ一本でしょうが、それほどでもないクラスだと、一応進学・就職先の内定を確保して置き、その状態でドラフトを待ちます。
そこにプロが割り込んできて、根こそぎ全部かっさらっていかれたら、内定を出していた側から見たら、たまったものではありません。
ドラフトが終わり、ほとんどの選手の進路が決まった時点では、もう有力選手はほとんど残っていないので、プロに攫われたチームは、戦力に穴が開いてしまいます。
それを防ぐのが「順位しばり」です。
アマチュアでは絶対に出せない好条件でプロにいかれたのなら、まださらわれた方も「プロから上位で評価された」ということで諦めがつくでしょう。

そんな縛りのある所なんかの内定など不要で、縛りのないところからだけ内定をとっておけばよいという意見もありますが、そもそも順位縛りを言えるのは、アマチュアの中でもかなりの強豪かつ安定しているところくらいです。
社会人だったらトヨタ、JR東日本、日本生命など、全部で20社に満たないと思います。
そのようなチームは、入社希望の選手はいくらでもいるので、「縛りが嫌だから内定は要らない」と言って断ったら、縛りがあってもよいと言う他の選手を獲るだけでまたす。
また選手を送り出す学校からみれば、そのようなチームとパイプのあることが、選手の進路の確保の点で、選手集めに有効です。ですから学校としても強豪チームとのパイプは切れませんし、選手に順位縛りを受け入れさせると思います。

ドラフト順位縛りとは?指名漏れの理由にネットの口コミは?

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