回線速度がスピード測定サイト速度が違う原因|何Mbps?

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回線速度がスピード測定サイトによって違う理由はなぜ?

スピード測定サイトによって、回線速度が全然違ってくるのはなぜなんでしょうか?

そもそもインターネット速度は何Mbpsあれば良いんでしょうか?

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回線速度がスピード測定サイト速度が違う原因|何Mbps?

回線速度がスピード測定サイトによって違う理由はなぜ?

○400Mbps(下り/ダウンロード) 390Mbps(上り/アップロード)

○165Mbps(下り/ダウンロード) 102Mbps(上り/アップロード)

など数値が大きく変わることがありますが、理由は計測しているパソコンのある場所からそれぞれの測定サイトのサーバーまでの通り道や距離が物理的に違うからです。

測定方法はおおむね○○Mbyteのデータを何秒で送れるかというのを基準に速度を出しますが、物理的にデータの通り道や距離が違うと、違う結果になってしまいます。

他にも、同じ測定サイトでやっても時間帯のちょっとの違いで、スピードが変わってしまうこともあります。

測定した時に測定サイトのサーバーがもたもたしてたりすると、データの受け渡しに時間がかかり、結果としてスピードも落ちます。

色々な測定サイトでやってみて一番いい値が出たら、「最高でこれぐらいは出るんだな」という考えでいいと思いますよ。

インターネット速度は何Mbpsあれば良いのかと言えば、一般的には数Mbps~10Mbps程度もあれば十分でしょう。

契約速度で30Mbpsもあれば、動画とか一般的なファイルのダウンロードなどは全く不満を感じない早さです。

まとめ:回線速度がスピード測定サイト速度が違う原因|何Mbps?

スピード測定サイトによって、回線速度に違いがあるのは、インターネットサイトの接続するところのサイトサーバーのパフォーマンスによって通信速度数値は違ってきます。

接続するインターネットの経路も違いますし測定時刻も違いますから全て違うことだらけで同じ数値になることなど絶対にありません。

通信速度は秒単位以下の高速スピードで絶えず通信速度がひどい時には100倍ぐらい1日の間で変動します

その中の一瞬だけ捉えているのですから変動するのが当たり前で全部同じになることなど絶対にありません

インターネット速度は何Mbpsあれば良いのかと言えば、
混雑時でも、動画の標準画質ならば、2Mbpsが安定的に出ていれば問題無い。

多少のブレも見越して、3~4Mbpsあたりで、そこそこ安定してれば安心。

混雑時でも、HD画質だと、6Mbpsも安定して出ていれば、まあ大丈夫かな。

多少のブレも見越して、8Mbpsあたりで、そこそこ安定していれば安心。

4K画質の動画でも、10Mbpsあたりでなんとかなる。

ちなみに、大手企業や公官庁のネットワークも支える国内最大手のISP某社におけるアメリカへのバックボーンは、西海岸の諸都市に100Gbpsとか、200Mbpsです。

これらが、アメリカ西海岸の諸都市に繋がっていますが、米国へは、全部合わせても500Gbpsです。欧州へは、さらに西海岸から東海岸経由というパターンかと。

また、日本から、欧州へ直結する西回りのバックボーンは、10Gbps以下です。

これで、用が足りているというのが実情です(まあ、年々、トラフィックは凄まじく増えているし、バックボーンは適時に拡張される様ですから、今現在は、コレという話ですけど)。

補足:回線速度がスピード測定サイト速度が違う原因|何Mbps?

そもそも我々が使っているネットワークは速度が違う通路を繋ぎ合わせて使っています。

だから、何処かの通路の速度を測定しても意味がありませんし、端末は自分が直接接続している機器との間の速度しか分かりません。

その先の区間が、どんな速度で通信をしているかなどわからないのです。

機器1—-(100)—機器2—-(50)—機器3—-(1000)—機器4

この場合、機器1がわかるのは

機器1—-(100)—機器2

ここだけです。

その先、機器4までの間の各機器同士がどう言う速度で通信をしているかなどわかりません。

じゃあ、測定サイトで測定している速度はなんなんだ?

これは、我々が気にする速度と言うのは、要するに、サイトのページを表示するのにどれくらい待つか?って事です。

要するに、サイトのサーバーからページ用のデータを受信するのにどれくらい時間が掛かるかって事なわけです。

そこで、途中のそれぞれの区間の速度はわからないけど、知りたいのはデータを受信する時間なんだから、データを受信する速度なら、実際にファイルの転送をしてその結果から速度を知れば良いじゃないかって事です。
だから、実際にファイル転送を行って、そのファイルの大きさと転送に掛かった時間から1秒あたりに転送出来たビット数を計算して速度としてるわけです。

当然、測定サイトまでの経路も違うし、混雑具合も違うので、測定サイトによって、転送に掛かる時間は変わるわけです。
つまり、測定サイトによって速度は変わる。

そして、混雑具合が要素としてあるので、同じサイトで測定しても、測定する度に結果は違います。

そこで、大抵は数回ファイル転送を行って、一番速かった結果を測定結果とします。
これは、混雑によって遅くなる事はあっても、速くなる事は無いからです。
例えば3回転送を行って、その結果、30Mbps、30Mbps、80Mbpsだった場合、例え一回でも80Mbpsだったなら、それが結果になります。
でも、測定するタイミングによっては3回とも30Mbpsになってしまうこともあるかもしれません。
その場合は測定結果は30Mbpsになってしまいます。
だから、測定自体1回やっただけではわからないと言えます。
で、この方法は、測定結果の算出の一つの方法です。

例えば、混雑と言うのは、ファイル転送のパケットとパケットの間に他の通信のパケットが割り込むと言う事です。
割り込むパケットが増えれば遅くなります。
例えば、パケット10個になるファイルがあったとして、それを転送している間に、10個のパケットが割り込んだとします。
すると、単純に考えて、転送の時間は倍になり、速度としては半減すると言う事です。

そうすると、ファイルが大きいつまりパケットの数が多いと、割り込まれる機会が多くなるので、大量の割り込みにあたってしまう可能性が高くなります。
このため、ファイルサイズが大きい方が、結果として遅くなる可能性が高くなります。

だから、測定に使うファイルの大きさをどれくらいの物にするかでも結果が変わってしまうのです。
なので、わざと大きさの違うファイルの転送を行って、単純に速かった物と言うのではなく、決められた計算式によって算出するなど、算出方法は測定サイトによって異なります。
これも測定サイトによって結果が変わる要因です。

更に言えば、ファイルの転送ですから、測定に使用する端末によっても、時間は変わります。
つまり、同じ測定サイトで測定しても、使用する端末でも速度は変わるのです。

で、測定サイトによって結果は変わる。
それで測定する意味があるのかと言う事になりますが、そもそも何のにサーバーしてもインターネット上の何処にあるかはわからない、つまりネットワーク上の距離のわからない相手からファイルを受け取る時間ですから、結局、測定するのは、「回線の速度」ではなく、その端末でのファイル転送の目安なんです。

従って、何処かの測定サイトで1回測定した結果を見てどうこう言っても意味はないんです。
出来るだけ複数の測定サイトで測定して、かつ、何回も測定して、その結果から、傾向を知る為のデータとする事で意味がある物だと思います。

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