貴社の規定に従いますとは意味は？
履歴書の本人希望欄で特に書くことがない場合は
｢貴社規定に従います｣
と表記するのが無難とされていますが、何か不都合やデメリットはないんでしょうか？
貴社の規定に従いますとは意味は？履歴書の本人希望欄
履歴書の本人希望欄とは本来、本人の希望が有るから記載する項目ではありません。
例えば求人募集している職種が複数記載されている場合に自分の希望の職種を記載する項目です。
履歴書の本人希望記入欄には職種、勤務時間の希望があれば記入と指示があり特に無ければ
｢貴社規定に従います｣
｢貴社規定に準じます｣
と書くのが一般的とされています。
応募先の企業が提示する雇用条件通知書、労働条件通知書に記載されている内容について、または、就業規則など会社で設けている規定について従います、ということです。
空白でも構いませんが、事前の説明会や募集要項などで、職種や勤務地を「本人の希望も出来る限り聞いて考慮する」という場合なら、希望を書いてみるのも良いでしょう。
アルバイトで「貴社の規定に従います」と履歴書に書いたからってシフトの希望が出来ない、通らないなんてことはありません。
シフトの仕事で、希望シフトを履歴書に記入するように言われた場合、あくまでも会社側が、いきなり休まれない為に、休みたい日を外しておく事で突然の休みというリスクを減らしたいだけです。
言ってしまえば、シフト希望を出しても、その通りに休みを入れなければならない事もありません。
