相棒で薫最後の事件ネタバレ|レベル4(シーズン7最終話)後編あらすじ

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相棒シーズン7第9話「レベル4~後篇・薫最後の事件」のあらすじ・ネタバレ

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相棒で薫最後の事件あらすじ|レベル4(シーズン7最終話)後編

小菅(袴田吉彦)が仕掛けた爆弾がアジトで爆発! 殺人ウイルスが漏れ出し米沢(六角精児)ら鑑識の数人が感染してしまう。病院の隔離病棟へと運び込まれた米沢は、そこで奇妙な行動をとる人物を目撃し右京へ電話で報告。直後に感染者の一人が苦しみ始めたため、右京(水谷豊)はある推論を立てる。これ以上の感染を防ぐべく、右京は薫(寺脇康文)に命をかけた依頼をする! “逆転の発想”を利用した右京の意外な依頼とは!? 命をかけた亀山薫最後の事件の結末は如何に!!

相棒で薫最後の事件ネタバレ|レベル4(シーズン7最終話)後編

国立微生物研究所で殺人事件が発生。

国内ではまだ稼動していないことになっている、危険度最高レベルの実験室(レベル4)から、感染率100%・致死率100%のウイルスが持ち出されます。

犯人は研究員の一人・小菅(袴田吉彦)で電話を手がかりに、小菅の潜伏先を推理。それが功を奏し、翌朝、なんとか小菅の逮捕に成功します。

しかし既に仕掛けられたウイルスの入ったアンプルが爆発し、そこにいた米沢(六角精児)ほか鑑識スタッフは隔離されます。予定通りだとほくそ笑む小菅。

隔離病棟へは限られた医療スタッフが出入りしますが、中で患者の一人に不振な注射をするスタッフが。米沢さんが右京さんに報告。

そこで右京は推理します。小菅の持っていたウイルスはニセモノで、誰かがその捜査員に本物のウイルスを注入したのではないかと。

伊丹によって逮捕された防護服の男から、裏で自衛隊が糸を引いていたことが判明。

女性研究員と殺された上司が、金ほしさに自衛隊にウイルスを売ってしまっていたのです。

自衛隊はそのことが発覚するのを防ぐため、患者の1人にウイルスを注射したのです。

もちろん小菅の一連の犯行も、それを知った上で、自分の育てたウイルスをわが手に取り戻すために画策されたものでした。

小菅の狙いは「我が子」の奪還…つまり、無断で自分のウィルスを持ち出して好き勝手に研究しようとした自衛隊の目論見を阻止すること。

もちろん、これは殺された後藤と長嶺と自衛隊しか知らないことですから、偽物のアンプルを持って逃げても研究所は本物が持ち去られたと判断するわけです。

右京さんは亀山薫に頼んで隔離病棟に特攻させます。亀山は危険を覚悟で右京さんの推理を信じ、注射された患者に防御服を着せ、自分も米沢さん達とともに病室に残ります。

防御服はスタッフの1人を気絶させて汚物処理室にとじこめて奪ったのですが、そいつが注射した犯人だとわかったため、亀山が心配で病院に駆けつけていた伊丹刑事に頼んで逮捕させます。

結局右京さんの推理通り、注射された1人を除いて全員無事でした。犠牲となった鑑識さんは血をはいて死にました。

事件は解決しましたが亀山は親友・兼高公一の遺志を継ぎ「サルウィンで子供たちのために働きたい、正義を教えたい」と辞表を提出します。

妻の美和子もついていくようです。

辞職のニュースが伝わり、米沢さんは母からもらった大切なお守りを亀山に譲ります。

伊丹刑事のショックは大きく、いつものように悪口を言い合いながらも心底辛そうでした。

右京さんは「お世話になりました」といわれて何も返事が出来ませんでした。そう言ってやめていった部下ははじめてだったからです。

エンディングで電話をして、「お気をつけて」と型通りのセリフながら万感込めて別れの挨拶をします。

ラストは小野田と右京さんが歩いていて、小野田の「また1人になっちゃったね」でエンド

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