国立競技場は屋根なし座席で濡れる?雨が降ったらどうなる?濡れない席は?

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2020年に生まれ変わった新しい国立競技場には屋根がない設計となっています。(2019年11月30日に完成)

建築家「隈研吾氏」によって全体的に国産木材を使用した屋根なしの今のデザインとなっていますが雨が降ったらどうなるんでしょうか?

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国立競技場は屋根なし座席で濡れる?雨が降ったらどうなる?濡れない席は?

隈研吾が語る、日本建築の発明と国立競技場の秘密

建築家・隈研吾は日本の建築をどう捉えているのか。二度の震災とパンデミックを経たいまだから見えた、世界に類のない日本の建築の美点について訊いた。

2021年夏、熱戦の舞台となった国立競技場。設計を手がけた隈研吾は、五重塔のようにひさしを反復させる裳階(もこし)の構造をイメージし、全体案を練ったという。ひさしの下には全国から集められた杉材を垂木(たるき)のように連続させ、屋根には数寄屋造りを由来とする「むくり(上方への反り)」をつけるなど、日本建築の技を巧みに操る表現を試みた。「和の大家」と呼ばれるのは居心地が悪いと語る隈だが、現代に采配をふるう「木の使い手」として、彼ほど果敢に日本建築のセンスを国内外に発信している建築家はいないだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0fb79c6248ab2a85ec1110a44dcb84efbaeabf8

国立競技場はもともとは、開閉式の屋根をつける予定でしたが最終的に屋根なしの設計となりました。

屋根を閉じると室内陸上という別の競技になってしまうので一般の陸上競技場は体育館みたいな構造には出来ないようです。

天然芝の場合自然な環境の方がいいようです。

人工芝だとサッカーやラブビーのように、スライディングの多い競技では滑った時にやけどの危険もあるようです。

サッカー専門の競技場、埼玉スタジアム2002も屋根がありません。

それでも国立競技場には完全に屋根がないわけではありません。

外観図を見てみると分かる通り2階席には一応、屋根があるように、観客席部分には屋根があります。

かなり風が強くなければ雨に濡れることはなさそうです。

ただできるだけカッパは持っていったほうが安心です。

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