ベルモットはいつコナンと灰原の正体に気づいた?なぜ組織に教えない?

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ベルモットはいつコナンと灰原の正体に気が付いたんでしょうか?

ベルモットはどうしてコナンと灰原の正体を知っているのに組織に教えないのでしょうか?

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ベルモットはいつコナンと灰原の正体に気づいた?

ベルモットはいつコナンと灰原の正体に気づいたのか、直接的な描写はありません。

ベルモット(クリス・ヴィンヤード)が初めて作中に登場した第176~178話「黒の組織との再会」のラスト近くで「気になることがある」と言っています。

これは“正体がばれない魔法の眼鏡”を灰原に貸した状態のコナンがパーティーに紛れ込んでいたことを指していると思われます。

そのエピソードでコナンは“かけていれば正体がばれない”眼鏡を灰原に貸した状態でパーティー会場を脱けだそうとして、眩しさに目がくらみ、逆に会場じゅうの視線を集める、というミスをやらかしています。

クリスは、工藤有希子の親友シャロンの娘なので新一が幼い頃の写真を見たことがあって「コナン=工藤新一」だと気付いた可能性がありますが、これは“きっかけ”でしかなく、調査して証拠を見つけなければベルモットが確信を持つことはできません。

『黒の組織との再会』(176~178)後に調査を開始、『バトルゲームの罠』(226~227)においてジョディの「バイバイ、クールガイ」というモノローグと「“腐った林檎”は姿を変えて学校に通っている」という発言から、既に裏付けを得ていると判断できるので、ベルモットが「新一=コナン」と確信したのはこの間のどこか(恐らくは、調査を開始して間もなく)、ということになります。

第277話「英語教師vs西の名探偵(前編)」でコナンが推測しています。

ベルモットはアガサ博士の家に盗聴機を仕掛け、さらに新一宅から灰原を監視していました。ベルモットは工藤新一の母親工藤由起子の昔からの親友で、子供の頃の顔も知っています。そしてコナンのずば抜けた推理力、行動力でバレました。追い討ちをかけるように、ベルモットは荒出先生に変装して、灰原、コナンを探っていました。

ベルモットはなぜコナンと灰原の正体を組織に教えない?

ベルモットはなぜコナンと灰原の正体を組織に教えないのかというと、NYの事件で、新一に命を助けられたからです。ですから灰原にも手は出していませんし、むしろ守っています。

また、ミステリートレイン編ではコナンや灰原が幼児化している事実を組織に報告しないのは上記に書いた新一への情以外にも何か理由があると仄めかす発言がありました。

ベルモットの肉体年齢がストップしてる発言と絡んでの場面だったので、彼女自身も何かその毒薬の研究と接点があると考えられます。

また、彼女にとって薬の開発者の一員であるシェリー(灰原)は絶対に始末しなければならない存在のようです。理由は不明。

その行動が怪しまれ、ジンに何度か銃を突き付けられています。

逆に、コナンはベルモットに正体ばバレていることに気づいているんでしょうか?

「英語教師VS西の名探偵」(277-278)でクリス・ヴィンヤードが組織の一員だと推理した段階で最悪の予想として「江戸川コナン=工藤新一」と見抜かれていることを前提とした警戒態勢を取り始めており、「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」(345)で届いたベルモットからの挑戦状(工藤新一宛でありながら、冒頭に「親愛なる江戸川コナン様」と始まるベルモット(vermouth)からの船上パーティーの招待状)によって最悪の予想が当たっていた(ベルモットに正体がバレている)と認識しています。

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