忽那賢志医師と羽海野チカの関係はブログ?情熱大陸に2度目の出演

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忽那賢志医師は感染症対策の専門家として、これまでにデング熱やエボラ出血熱などに対応してきたほか、2020年はコロナ対策にも奮闘。

プライベートでは漫画家の羽海野チカさんとブログを通じた関係が話題にもなりましたが、「情熱大陸」でその活躍が放送されることとなりました。

忽那賢志医師が情熱大陸に出演するのは2015年に続いて2020年が2度目となりました。

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忽那賢志と羽海野チカの関係はブログ?

忽那賢志医師と漫画「3月のライオン」の作者として知られる羽海野チカさんは、奇妙な縁があり、その関係が奇跡的に復活したことで話題となりました。

ことの発端は羽海野先生が愛読されていたブログの運営者「くつ王」という人物が忽那賢志医師であることが判明したこと。

その時の様子を羽海野チカさんは次のように語っています。

「20年以上前だと思うのですが ネットでとても面白いブログを書いている人を見つけまして あまりにも文章が面白いのでよく覗きに行っていたのですが お医者さんになる所だった人だったらしく 忙しくなって更新が無くなってでも何年経っても気になって
時折、ペンネーム等の断片で検索をして その後お医者さんになられていて」
「なぜわかったのかよく自分でもわからなかったのだけれど きっとこれあのときのあの人だ!と思い 『わ…!!立派に…立派になられて!』とすごく驚きうれしくなり」

忽那賢志医師は現在は今はYahoo!ニュース個人や専門家として感染症を啓発する記事を多数書いていますが医学生だった20年ほど前には確かに、「くつ王」というペンネームでブログ「ブルータス、おまえモカ」を運営していました。

※20年前というとブログという言葉もないのでホームページといったほうが正しいのかもしれませんが。

医師を志していたくつ王こと忽那賢志医師は、医学部での日々の出来事をブログで発信。

研修医の給料を実家に仕送りしても、就活しない妹のレンタルビデオ代になるグチなど、日常的な内容が話題を呼び、当時としては相当の人気があったようです。

こうした縁が明るみになったことで、羽海野チカさんの方から忽那賢志医師に向けて、
「もし「これを絵で子供にもわかりやすく描いて欲しい」「この注意書きを絵にして欲しい」などありましたらどうか私に!ぜひ!!」とオファーをしたところ、
忽那賢志医師は「3月のライオン」のキャラクターに登場する川本家の三姉妹が手洗い、主人公・桐山零が咳エチケットを伝えるイラストをリクエストしていました。

※「3月のライオン」は中学生で将棋のプロ棋士になった少年の成長や葛藤を描きアニメや映画にもなった物語です。

忽那賢志wikiプロフィール

出身地:福岡県北九州市(東京都 練馬区在住)
生年月日:1978年12月7日
年齢:41歳
出身高校:福岡県立小倉高等学校
最終学歴:山口大学医学部
勤務先: 独立行政法人 国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター Disease Control and Prevention Center (DCC)

忽那賢志医師は大学卒業後、救急医療などの現場で経験を積み、その後、感染症を専門としています。

デング熱70例、エボラ出血熱擬似症4例のほか、回帰熱やデング熱に似た熱帯感染症・ジカ熱の対策にも携わり、
権威ある医学雑誌にも忽那賢志医師の論文が掲載。

ただ趣味はお寺巡りで同僚や友人からは「仏の忽那」の愛称で親しまれている。

忽那賢志の経歴

2018年1月 – 現在国立国際医療研究センター 国際感染症センター 国際感染症対策室医長
2015年4月 – 現在国立国際医療研究センター 国際診療部 副部長(併任)
2012年4月 – 現在国立国際医療研究センター 国際感染症センター
2010年4月 – 2012年3月市立奈良病院 感染制御内科 医長
2008年10月 – 2010年3月奈良県立医科大学附属病院 感染症センター
2006年4月 – 2008年9月山口大学医学部附属病院 高度救命救急センター
2005年4月 – 2006年3月山口大学医学部附属病院 初期研修医
2004年4月 – 2005年3月独立行政法人関門医療センター 初期研修医

■忽那賢志の出演テレビ
総合診療医ドクターG(NHK)
ニュースウオッチ9(NHK)
ワイドナショー(フジテレビ)
ためしてガッテン(NHK)
情熱大陸(毎日放送)
視点・論点(NHK)
NHKスペシャル(NHK)
情熱大陸(TBS)

情熱大陸

忽那賢志医師は情熱大陸に2度にわたって特集されています。

■2020年10月11日放送
「回復者血漿療法」新型コロナ治療の臨床研究最前線。
新型コロナウイルス感染症が日本で拡大してからおよそ半年。現在まで国内の感染者は8万人以上、死者1500人以上に達するなど、余談を許さない状況が続いている。忽那が務める国立国際医療研究センターは、国の感染症対策の中核を担ういわば本丸。忽那は、中国・武漢からのチャーター便の帰国者対応や、クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」号の患者受け入れなど、発生直後からコロナ対策の最前線のリーダーとして新型コロナ感染者への治療にあたってきた。
第二波のピークを越え、”Withコロナ”が定着しつつある中で、街には人の往来が戻りつつある。だが、忽那たち医療従事者が危惧するのは、今冬にも来ると思われる第三波だ。いまだ確かな治療法がなく、ワクチンもない中で忽那が第一波の最中から研究を始めていたのが、コロナ感染から回復した患者から新型コロナウイルスに効く抗体を取り出す「回復者血漿」。日本初の試みとして期待を集めている。9月、倫理委員会の審査が終了し、ようやく臨床研究が始められるようになった。
今回は、忽那たち国立国際医療研究センターの半年を振り返り、「100年に一度の感染症災害」に立ち向かう忽那たちの模索の日々、感染症医の最前線の現場に迫る。
https://www.mbs.jp/jounetsu/2020/10_11.shtml

■2015年04月05日放送
エボラ出血熱、デング熱…“輸入感染症”の危険にさらされる日本の
水際対策を任される感染症医・忽那賢志に密着。
約70年ぶりに国内で感染者が出た昨年のデング熱騒動や、エボラ出血熱の感染拡大のニュースは、ウイルスの脅威を我々に再認識させた。そんな中、海外渡航者が持ち込む“輸入感染症”対策の担い手として注目されているのが、国立国際医療研究センターの医師・忽那賢志だ。
忽那はこれまで、デング熱70例や日本初の症例となるジカ熱や回帰熱などを診断してきた実績をもつ。エボラ出血熱の疑いに直面したことは4度あり、陰性と判明したものの、患者が搬送されるたびに極度の緊張状態に襲われ、「心の中が非常事態になった」という。
番組は 輸入感染症の水際対策に奮闘する忽那に密着。感染症の中でも危険度が極めて高い患者が搬送される事態を想定した隔離施設でのシミュレーション訓練から、実際に患者を診察する様子、さらには西日本を中心に感染患者が増加しつつある、致死率約30%というダニが媒介するウイルス「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」その疫学調査に向かう忽那の姿を追った。
https://www.mbs.jp/jounetsu-old/2015/04_05.shtml

忽那賢志のツイッターやインスタグラム

忽那賢志のツイッター
@kutsunasatoshi

忽那賢志のフェイスブック
@kutsunasatoshi

忽那賢志の高校や大学など学歴は?

忽那賢志医師は福岡県立小倉高等学校から山口大学医学部に進学をしています。

山口大学医学部卒業後は、関門医療センターと山口大学医学部附属病院で初期研修医の過程を済ませ、
山口大学医学部附属病院 高度救命救急センターに勤務をしたのち、奈良県立医科大学附属病院の感染症センターに勤務をしています。

忽那賢志の結婚した嫁は?子供はいる?

忽那賢志医師はブログ「ブルータス、おまえモカ」でずっとモテないモテないと書きながら、友達に彼女ができると「お前モカ?」と冗談交じりに愚痴っていたそうですが、
ある時期に彼女が出来て結婚することになり、現在は子供は娘さんが3人いるようです。

ブログの運営は子供ができてしばらくしてから「守るものができた」といった理由で閉鎖しているようです。

忽那賢志の本

「感染症診療とダニワールド」(シーニュ、電子書籍)
「みるトレ 感染症」(医学書院)
「Fever 発熱について我々が語るべき幾つかの事柄」(金原出版)
「症例から学ぶ 輸入感染症 A to Z」(中外医学社)

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