黒田尚子(sala)wikiプロフィールは?大学や神戸アジアン食堂バルSALA場所やメニューは?

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セブンルールでは、以前にBS朝日「fresh Face アタラシイヒト」にも出演したことがある、
神戸アジアン食堂バルSALAのオーナー黒田尚子さんが登場しました。

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黒田尚子(sala)wikiプロフィールは?

  • 生年月日:1990年
  • 年齢:29歳(数え年)
  • 出身地:兵庫県
  • 大学:関西学院大学人間福祉学部(最終学歴) 2012年卒

黒田尚子さんは関西学院大学在学中に
CASA「在日アジア人就労支援のプロジェクト」を立ち上げて、
在日外国人女性達と料理を通じてのフィールドワークに尽力。

卒業後はいったん、リクルートに就職し、
3年間の間に飲食店への企画営業を経験したほか、
効果的なメニューの作り方や広報の仕方を勉強。

その後、神戸開業支援コンシェルジュで事業計画書作成などの支援を受けて、
2016年7月に父の奥智雄さん(57)と「神戸アジアン食堂バル SALA」にこぎつけます。

神戸開業支援コンシェルジュでは、国の創業補助金の申請書のブラッシュアップや
事業計画や資金計画の作成といったサポートを受けたようです。

黒田尚子(sala)支援者の父親:奥智雄さん、武田丈教授とは?

黒田尚子さんは多くの人の協力があって「神戸アジアン食堂バル SALA」を開業していますが、
その中でも特に大きな支援となったのは、

  • 父親の奥智雄さん
  • 武田丈教授(関西学院大学人間福祉学部社会起業学科))

の2名じゃないかと思います。

父親の奥智雄さんは元阪急百貨店の役員として経営に携わり、
小売販売やデベロップメントの経験を持つほか幅広い人脈を持っていたようです。

武田丈教授は、黒田尚子さんが関西学院大学在学中から、
プロジェクトSALAをサポートしてきた人。

1996年にテネシー大学ソーシャルワーク研究科博士号取得し、
日本の社会福祉の実践や研究アプローチではなく、

  • 参加型アプローチ(CBPR = community-based participatory research)
  • フェアトレード
  • 社会的企業
  • NPO/NGO活動

などさまざまな分野に関して知識とノウハウを備えているようです。

黒田尚子さんが神戸アジアン食堂バルSALA開業するきっかけは?

黒田尚子さんがなぜ神戸アジアン食堂バルSALAで起業しようかと思ったのかというと、
CASA「在日アジア人就労支援のプロジェクト」での活動の影響が大きかったようです。

大学の授業の一環で、結婚などで来日したアジア出身女性と接する機会が増えると、
言葉の壁などから社会との接点を持てない人が少なくないことを知ります。

もともと関西学院大学人間福祉学部では
日本の抱える社会問題について考えさせる講義が多かったようで、
滞日外国人たちが社会とのつながりを持てずに苦労していることを知り、
家庭料理を通じて状況を他界できるのではないか?と発案。

実際に在学中に大学構内でアジア人女性たちの家庭料理の販売を試してみたところ、
大好評だったことが、神戸アジアン食堂バルSALAのルーツと言ってよいでしょう。

神戸アジアン食堂バルSALAの運営を始めて2年が過ぎ、経営もだいぶ安定してきたようで、
さらにアジア人女性の雇用を増やすためにインターネット上で資金を募るクラウドファンディングを通じて、
移動販売事業の「多国籍チャルメラ屋台」で227万円を集めることに成功しています。

黒田尚子(sala)wikiプロフィールは?大学や神戸アジアン食堂バルSALA場所やメニューは?

  • 住所:〒650-0022 神戸市中央区元町通2-3-16-食味館103
  • 営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00
  • 定休日:日曜
  • 電話番号:078-599-9624
https://www.facebook.com/kobeasiansala/

予約は24時間インターネットでも受け付けていて、
宴会メニュー・飲み放題メニューの用意もあるようです。

日替わりでタイ、フィリピン、中国、台湾など
アジア出身の女性たちが母国の家庭料理を提供。

神戸アジアン食堂バルSALAの店内の内装は東南アジアの路地裏にある食堂をほうふつとさせる
いブルーの壁と使い込まれた木材で造られていて、
壁の絵はフィリピンのNGO団体が作ったり描いたりした作品が飾られています。

神戸アジアン食堂バルSALAのメニューの一部を紹介すると、

大海老のトムヤムクンラーメン「トムヤムラブーン」(1500円)は、
様々な魚介の味噌をベースとしたSALAワスカーンさんオリジナル濃厚なスープに仕上がっています。

「爆発的においしいんだ」という意味を込めて「トムヤムラブーン(爆発的な)」という名前になったようです。

台湾からあげ(600円)は現地の五香をふりかけた不動の人気メニューで、
不要な脂を手作業で全てとり除き、五香や秘伝の味つけで鶏が付け込まれています。

ヤムパクチー(900円)はその名の通り病み付きになるほどぜいたくに
パクチーを盛りもりっと使用したパクチーサラダ。

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