薬屋のひとりごと漫画どっちが人気?2種類どっちがいい?

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漫画「薬屋のひとりごと」には、

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 《日向夏 / 倉田三ノ路 / サンデーGXコミック》1?8巻
薬屋のひとりごと《日向夏 / ねこクラゲ / ビックガンガンコミック》1?6巻

の2種類がありますが、どっちが原作に忠実難でしょうか?どっちが人気?

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薬屋のひとりごと漫画どっちが人気?2種類どっちがいい?

薬屋のひとりごとは、サンデー版の倉田三ノ路もガンガン版のねこクラゲもどっちも人気があります。

しいて言うと、絵で選ぶならねこクラゲ版、ストーリーで選ぶなら倉田版。

ビッグガンガン倉田版の方は構成か作画の人の解釈で現代の物が描かれていたり、結構重要な事件の答えが曖昧な感じになっているのが違和感を覚えるかもしれません。

サンデーGXねこクラゲ版は原作単行本版に準拠したコミカライズで、ビッグガンガン版が原作WEB版に準拠したコミカライズされているようです。

原作が単行本化される際に大幅な加筆修正がされているので、伏線などがより複雑に絡み合うように構成されているので、ストーリーで選ぶならサンデーGX版、絵で選ぶならビックガンガン版かと。

コミカライズ作家はサンデーGX版の漫画家の方が中国に詳しいのでそっち方面に興味があるならGX版の方が良いかと。

ちなみに、ネットで倉田版・ねこクラゲ版のそれぞれをおすすめする意見には次のようなものがありました。

■倉田版・薬屋のひとりごと

私は倉田三ノ路さん版をおすすめします。
こちらの方が話の展開が先に進んでおりそのせいか多少淡々とした感じもありますが、謎解きや伏線の回収がとてもわかりやすいです。中華物に詳しい感じのスッキリした綺麗な絵です。
ねこクラゲさん版は今時の可愛い絵なのですが、少し色気的な表現がどぎつい気がします。また後から関わってくるエピソードが端折られてわかりにくい所があります。
両方読めばこの作品の理解が深まるので、余裕があればそれも考えてみて下さい。


倉田さん版は、原作とエピソードを入れ替えたり、細かな描写を変更したり、本編にさほど重要でない部分は端折ったりなど、原作に忠実とは言えない部分が多々あります。
ですが、原作をきちんと読み込んだ上で、漫画として分かりやすいように描かれているなぁという感じがします。

ですので、美麗な絵で原作そのままの雰囲気を楽しみたいならねこクラゲさん版、漫画として分かりやすくサクサク読みたいなら倉田さん版がいいと思います。

■ねこクラゲ版・薬屋のひとりごと
ねこクラゲさん版の方は、全体的に原作に忠実にコミカライズされているのですが、原作を読んで分かりにくかったところもそのまま描写しているため、漫画を読んでもはっきりしないところが多々あります。
想像して読み取れないことはないので、推察して読解する力があれば問題はないです。
あと、原作でもさらっと流された部分が実は後々重要だったのに、コミカライズする時に端折られていたり…。
(刊行されている原作の分を全部読まずにコミカライズしちゃったのかなぁ?と…)
構成や描写など丁寧にコミカライズされているけれど、ところどころが惜しい感じがします。

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