モモワロウはポケモンSV碧の円盤（ポケットモンスター スカーレット・バイオレットDLCゼロの秘宝・後編）で新たに追加されたポケモン。
モモワロウがピーチドンと言われてる理由はなぜ？
モモワロウの厳選ですが力を吸い取る型(目標A0/143)のポケモンはどれがオススメでしょうか？
モモワロウ｜なぜピーチドン？桃太郎？
「ポケモンSV」DLC「ゼロの秘宝」の最新情報をまとめた特別映像を公開！ 幻のポケモン「モモワロウ」を紹介
ポケモンは、Nintendo Switch用RPG「ポケットモンスター スカーレット」および「ポケットモンスター バイオレット」の有料追加DLC「ゼロの秘宝」において、最新情報をまとめた特別映像を1月15日に公開した。
今回公開された映像では、新たに発見された幻のポケモン「モモワロウ」が紹介されている。キタカミの里に伝わる昔話が記された看板では語られなかった「モモワロウ」の真相とは。動画にて確認することができる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dcc63c636007106ab4717e89fa645961d3d2a31
モモワロウがピーチドンと言われてる理由はなぜかというと、
「ピーチ(桃の英語表記)」＋「ドン(首領)」
ゼロの秘宝前編「碧の仮面」には、ともっこさまと呼ばれる犬・猿・雉をモチーフにした3匹のポケモン達、そしてキタカミの里に伝わる伝承の鬼オーガポンが登場。
だが、ここまで揃っていながら桃太郎ポジションとなるポケモンがいないことや、桃沢商店に桃のような置物があることなどから、親玉となる4匹目がいると予想されてました。
モモワロウ（ピーチドン）とは？
モモワロウは、ポケモンの中でも特にユニークで、興味深い性格を持つ「しはいポケモン」です。以下にモモワロウについて詳しく説明いたします。
まず、「モモワロウ」の特徴ですが、どく・ゴーストタイプのポケモンで、身長は0.3m、重さは0.3kgです。このポケモンの特性は「どくくぐつ」で、これにより相手をどくやもうどく状態にした際に、こんらん状態にも陥ることがあります。
「くさりもち」と呼ばれる毒を丸めた鎖を振る舞うことで知られており、これを口にした相手は鎖で操られることになります。「くさりもち」は美味しく、食べた者の奥底に眠る願望や能力を引き出す効果があります。また、モモワロウは泣きまねをして同情を買うなど、赤子のようなずる賢い一面も持っています。
興味深いエピソードとして、モモワロウは大昔、一緒に過ごしていた老夫婦が欲しがった仮面を手に入れるため、ともっこを「くさりもち」で従えてキタカミの里へ向かったという話が伝わっています。その後、キタカミの里で「オーガポン」との戦いに敗れ、モモワロウは殻に閉じこもり、「不腐の桃（くさらずのもも）」と呼ばれるようになりました。
モモワロウが覚える技として、「じゃどくのくさり」があります。これは毒の鎖を射出して相手を攻撃し、相手を「もうどく」にすることもあります。
まとめ：モモワロウ｜なぜピーチドン？桃太郎？
モモワロウは、「ゼロの秘宝」番外編「キビキビパニック」に初登場した、左右1対の殻と中身の本体から構成される、 幻のポケモンです。その姿は、殻を閉じると毒々しい桃色の玉に上2つ、下1つの突起、丸くて黒い顔、白い目を備えたもので、本体は丸くて暗紫色で下側に黒い斑点があり、桃色の部位（先端は桃色）と太い眉、白い鉢巻き状の模様、桃色の顔に白い目と口、宙に浮かんだ桃型の手を持っています。
モモワロウは殻に溜め込んだ毒を使って紫色のドーナツ型をした餅状の物体「くさりもち」を生成し、それを殻の内側から連射することができます。この「くさりもち」は甘くて美味しいですが、食べた者はモモワロウに毒の鎖で操られてしまいます。操られた者は「キビキビー」と叫びながら踊るような動きをし、他者に「くさりもち」を食べさせようとします。さらに、食べた者は潜在的な欲望や能力を引き出され、操られた人やポケモンを盾にして身を護りつつ、臆病な性格を見せることもありますが、同時に泣き真似などで同情を買う小賢しい一面も垣間見られます。
名前の由来は、「桃太郎」に加えて「桃、割ろう」「桃悪ろう」の掛詞が考えられます。桃の様な形状の殻は、実際に背後で割れており、その中に桃太郎のような意匠を持つ本体が潜んでいます。また、「わろし（悪し）」という古語が、「悪い」「不吉である」「ふさわしくない」などの意味を持ち、これがポケモンの特異な性格や行動に反映されている可能性があります。
モモワロウはかつて、一緒に過ごしていた老夫婦が仮面を欲しがり、キタカミの里でオーガポンと戦った末に敗れ、殻に閉じこもって復活のときを待っているとされています。その後、キタカミの里の人々によって「不腐の桃」と呼ばれ、スイリョクタウンの桃沢商店には置物として飾られていました。モモワロウとの戦闘では、その独特な性格が表れ、ともっこやオーガポンとの因縁も浮かび上がります。
