名古屋大学(名大)の共通テスト足切り・ボーダーの点数は何点?いつわかる?

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名古屋大は共通テストの点数で足切りはある?

国公立大学を受験する場合は、共通テスト受験が必須となっていますが、名古屋大学(名大)は共通テストの点数によって足切りで二次試験を受ける資格がなくなることはある?

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名古屋大学(名大)の共通テスト足切り・ボーダーの点数は何点?

共通テスト「生理で追試OK。無理しないで」 その手続きは?

2024年の大学入学共通テストが13、14日に行われる。大学入試センターによると、受験日と月経(生理)が重なった受験生も追試が可能で、センターは「無理しないでほしい」と呼びかけている。

 ◇まずは「問い合わせ大学」に連絡を

 病気や事故などで当日試験を受けられなかった受験生は、以前から追試が認められている。生理による体調不良も対象で、これまでも申請があれば許可していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/38cc65b6ae5ccde83bdc4bffa514a48651264d6b

結論から言うと、名古屋大学(名大)は共通テストの点数で足切りは実施されないようです。

共通テストの足切りはなぜ実施されるのかというと、以下の2つです。

受験生の人数を絞るため
2次試験の採点や受験会場の確保などの負担を減らすため

■受験生の人数を絞るため
国公立大学は定員に対して、非常に多くの受験生が受験します。2次試験の採点は、その大学の教授が行うため、あまりにも受験人数が多い場合、採点の労力が増えてしまいます。また、受験人数が殺到してしまうと受験会場が確保できない場合もあります。そのため、センター試験の結果が出た段階で、ある程度の人数まで受験生をふるいにかける大学が出てくるのです。

■2次試験の採点や受験会場の確保などの負担を減らすため
2次試験は、大学独自の試験であるため、その大学の教授が採点を行います。また、2次試験は記述式の問題が多いため、採点に時間がかかります。そのため、受験人数が多いと、採点の負担が大きくなり、結果発表が遅れるなどの問題が発生する可能性があります。また、受験会場も限られているため、受験人数が多いと、受験会場を確保するのが難しくなります。

名古屋大学(名大)の2024年度の「一般選抜入学試験学生募集要項」では第1段階選抜に関する記述は医学部医学科以外にはみられません。

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まとめ:名古屋大学(名大)の共通テスト足切り・ボーダーの点数は何点?

共通テストでの足切りは出願倍率が一定の倍率を超えた場合に発動しますが、名古屋大では例年だと医学部医学科以外は実施されていません。

ある程度以上に難関大では「志願者が多数となった場合には足切りを行う」としていますが、実際に足切りを行う大学は稀です。(足切を行うほど多くの志願者が集まらない)毎年足切りを行っているのは東大(京大もあったかもしれません)くらいです。

しかし、合格ボーダーがセンター得点率で8割前後なので、足切りが行われるなら6~7割前後になるでしょうね。

共通テスト足切りの仕組み

足切りは、以下の2つの方法で行われます。

  1. 基準点方式

この方法では、大学側があらかじめ決めた点数を基準として、その点数に満たない受験生は2次試験を受けることができません。

  1. 倍率方式

この方法では、大学側があらかじめ決めた倍率を超えた受験生から、点数順に2次試験を受けることができる受験生を決めます。

■足切りはいつわかる?

足切りは、大学ごとに通知の時期・方法が異なります。一般的には、2月15日ごろに第一次選抜の結果が公表されるので、そこでわかります。

しかし、一部の大学では、二次試験の出願後に足切りの結果が発表される場合もあります。

■足切りになったらどうなる?

足切りになった場合、二次試験を受けることができません。

また、前期試験で足切りになった場合は、ほかの大学の前期日程も受験できません。

そのため、足切りに備えて、二次試験の出願先を複数用意しておくことが大切です。

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