日大三高校野球部メンバー甲子園2022出身中学や注目選手・スタメン

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日本大学第三(日大三)高校野球部は第104回全国高校野球選手権の西東京大会・決勝で東海大菅生高校を下し4年ぶり18度目の優勝。

2022年の甲子園出場を果たすと1回戦は聖光学院(福島)との対戦となった本大学第三(日大三)高校野球部メンバーの出身中学や注目選手をまとめています。

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日大三高校野球部メンバー/甲子園の出身中学

背番号選手守備学年出身投/打身長/体重
1松藤孝介投手3年生都筑中央ボーイズ左/左183/75
2川崎広翔捕手3年生上三川ボーイズ右/右175/74
3浅倉大聖外野手3年生世田谷西リトルシニア左/左175/80
4寒川忠内野手3年生枚方ボーイズ右/左172/74
5富塚隼介内野手3年生世田谷西リトルシニア右/右172/78
6金澤海斗内野手3年生大矢ベースボールクラブ右/右176/76
7藤巻一洸外野手3年生甲府南リトルシニア右/左169/72
8大川智矢外野手3年生小山ボーイズ左/左175/78
9村上太一外野手3年生枚方ボーイズ右/右175/75
10安田虎汰郎投手2年生袖ヶ浦リトルシニア右/左176/73
11佐藤起也投手3年生相模原ボーイズ左/左173/70
12髙橋春輝捕手3年生練馬リトルシニア右/左173/75
13大賀一徹捕手2年生相模ボーイズ右/右175/78
14森山太陽内野手2年生枚方ボーイズ右/右176/75
15矢後和也投手3年生志村ボーイズ右/右180/85
16二宮士内野手2年生世田谷西リトルシニア右/右170/80
17永瀬開外野手3年生都筑中央ボーイズ右/右186/86
18河村蒼人投手3年生所沢中央リトルシニア右/右178/76

日大三4年ぶり夏切符「投打の柱」不在でも「つなぎの打線」徹底で聖地へ/西東京

<高校野球西東京大会:日大三6-2東海大菅生>◇31日◇決勝◇神宮球場

 日大三が18年以来4年ぶりの夏の甲子園切符をつかんだ。

 2点を先行されたが、6回に川崎広翔捕手(3年)の右前適時打、松藤孝介投手(3年)のスクイズで逆転した。「投打の柱」が不在で迎えた今大会だが、チーム一丸の「つなぎの打線」で、6戦74得点と積み重ね、頂点に立った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/76850d7b98cae9d278613872baab6321e92ca7cf

西東京大会6試合で74得点と打線が爆発。

夏の地方大会決勝進出は、1代表制(73年まで)の東京大会、西東京大会を合わせ29度目で18勝11敗。

■日大三の夏の西東京大会2022年戦歴
・決勝  :日大三 06-2 東海大菅生
・準決勝 :日大三 12-1 都立富士森(5)
・準々決勝:日大三 09-1 桜美林 (8)
・5回戦 :日大三 08-1 創価
・4回戦 :日大三 24-3 明星学園(5)
・3回戦 :日大三 15-3 桐朋(7)

日大三高校野球部スタメン

2022年07月31日の全国高等学校野球選手権西東京大会 高校野球夏の選手権大会 決勝、東海大菅生高校との対戦は、以下のスタメン・守備位置で行われました。

打順 守備 名前 学年 出身中学・出身高校
1 左 藤巻一洸 3年生 甲府南リトルシニア – 日大三
2 中 大川智矢 3年生 小山ボーイズ – 東日本報知オールスター栃木県選抜 – 日大三
3 三 富塚隼介 3年生 不動パイレーツ – 読売ジャイアンツジュニア – 世田谷西リトルシニア – 日大三
4 一 浅倉大聖 3年生 世田谷西リトルシニア – U-15アジアチャレンジマッチ日本代表 – 日大三
5 遊 金澤海斗 3年生 泊ファイトクラブ – BFA U-12アジア選手権日本代表 – 大矢ベースボールクラブ – 倉敷国際少年野球大会沖縄県選抜 – 日大三
6 右 村上太一 3年生 阪神タイガースジュニア – 枚方ボーイズ – 日大三
7 捕 川崎広翔 3年生 上三川ボーイズ – ボーイズリーグ北関東選抜 – 日大三
8 二 寒川忠 3年生 阪神タイガースジュニア – 枚方ボーイズ – 日大三
9 投 松藤孝介 3年生 野川レッドパワーズ – カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会日本代表 – 都筑中央ボーイズ – 日大三

日大三高校野球部メンバー/甲子園の注目選手

随時更新

日大三高校野球部メンバーの進路

根本陸夫(元西武監督)
関根潤三(元ヤクルト監督)
佐藤道郎(元中日二軍監督)
福王昭仁(元巨人)
宮下昌己(元中日)
野林大樹(元近鉄、広島・ヤクルト)
近藤一樹(元近鉄、ヤクルト)
荒木郁也(阪神)
吉田裕太(ロッテ)
山﨑福也(オリックス)
髙山俊(阪神)
横尾俊建(楽天)
伊藤裕季也 (楽天)
坂倉将吾(広島)
櫻井周斗(DeNA)
井上広輝(西武)

日大三高校野球部の監督

日大三高校野球部の監督は小倉全由さんです。

■小倉全由プロフィール

生年月日:1957年4月10日

生年月日:65歳

出身地:千葉県

出身中学:一宮町立一宮中学校

出身高校:日大三高

出身大学:日本大学

日大野球部に在籍していた6歳上の兄の勧めで日大三高に進学すると、3年次は副主将だったが控えの内野手。

日本大学では野球部に入部せず、高校野球の指導者を志し日大三高でコーチを務めました。

大学卒業後の1981年に関東一高野球部監督に就任。1985年夏の甲子園に甲子園初出場しベスト8に進出、1987年の春選抜で準優勝に導きました。

1997年に母校の日大三高の監督に就任すると2001年夏の甲子園で同校初の夏の全国制覇を達成。

その後も2010年春の選抜で準優勝。2011年夏甲子園で2度目の全国制覇。

関東第一時代も含めて甲子園で21度指揮し強打のチームをつくり上げ夏の甲子園で2度優勝していますが、2022年をもって勇退することが発表されています。

■甲子園での成績
関東一:出場4回・7勝4敗・準優勝1回(春:出場2回・4勝2敗・準優勝1回/夏:出場2回・3勝2敗)
日大三:出場17回・30勝15敗・優勝2回・準優勝1回(春:出場7回・10勝7敗・準優勝1回/夏:出場10回・20勝8敗・優勝2回)
通算:出場21回・37勝19敗・優勝2回・準優勝2回

日大三高校野球部の戦績

日大三高校は日本大学の特別付属校として1891年創立の私立校。1987年に共学化。

日大三中時代の1938年春に甲子園初出場。夏は1940年に初出場。春夏通算37回の甲子園出場で、3度の優勝(1971年春、2001年夏、2011年夏)、3度の準優勝(1962年春、1972年春、2010年春)を誇る。

日大三高校野球部の2022年新チームの成績(公式戦)は
秋季東京大会 ベスト4
春季東京大会 ベスト4
夏季西東京大会 優勝

■日大三高校甲子園戦績
出場回数(春選抜大会) 20回
    (夏選手権大会) 18回
優勝 3回
準優勝 3回

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