小田凱人はプロ車いすテニス選手で数々の最年少記録を持つアスリート。
全仏オープンで優勝、グランドスラムを初制覇し、史上最年少での世界ランク1位が確定した小田凱人選手の気になるプロフィールをまとめています。
小田凱人の成績・戦績
■4大大会最高成績・シングルス
全豪 準優勝（2023年）
全仏 優勝 (2023年)
■キャリア自己最高ランキング
シングルス 2位（2023年2月）
■主な世界最年少記録
・2020年 世界Jr.マスターズ単複優勝（13歳8か月25日）
・世界ジュニアランキング1位（14歳11か月18日）
・グランドスラム出場（16歳23日／2022年の全仏にて達成）
・NEC WHEELCHAIR SINGLES MASTERS優勝（16歳5か月29日）
■主な国内最年少記録
・2021年 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUPジュニアカテゴリ優勝（15歳4か月25日）
・2022年 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP男子カテゴリ日本代表選出（15歳10か月）
・2022年 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP男子カテゴリ出場（15歳11か月24日）
・プロ宣言（15歳11か月20日）
小田凱人wikiプロフィール
名前：小田凱人（おだ ときと）
出身地：愛知県一宮市
生年月日：2006年5月8日
年齢：17歳
身長：175cm
利き手：左
出身中学：一宮市立西成中学校
出身高校：N高校（通信制課程）
小田凱人の病気は骨肉腫
小学生の時はサッカー少年であり、プロサッカー選手を目指していたが9歳の時に左脚に骨肉腫を発症。
左脚の股関節と大腿骨の一部を切除して人工関節に置き換える手術を受けた。このため、車椅子生活となりサッカー選手の夢を諦めることとなる。
その後、2012年ロンドンパラリンピックの車いすテニス競技（英語版）に出場する国枝慎吾をテレビ中継で見た際、大きな感動を覚えたという
小田凱人の経歴
退院後、彼は関係者に連絡を取り、練習場所の情報を得て、本格的に車いすテニスに取り組み始めました
2020年にはジュニアマスターズの国際大会「Cruyff Foundation Junior Masters」で優勝し、2021年には史上最年少で車いすテニスジュニア世界ランキング1位
2022年4月4日には東海理化と所属契約を結びプロ選手に転向
オランダで開催された車いすテニス年間王者決定戦のNECマスターズで、イギリスのアルフィー・ヒューエットを破り、史上最年少の世界年間王者となりました
2023年1月には全豪オープンで準優勝し、4月には天皇盃ジャパンオープンで初優勝
6月に開催された全仏オープンで優勝、グランドスラムを初制覇し、史上最年少での世界ランク1位が確定した
小田凱人選手は、その強さと決断力に加えて、謙虚で信じられないほどの努力家でもあります。彼の人生における困難な出来事を乗り越えながら、車いすテニスの世界で光り輝いています。
小田凱人のツイッターやインスタグラム
小田凱人のツイッター
小田凱人のインスタグラム
小田凱人のフェイスブック
小田凱人の高校や中学は？
小田凱人さんの通っていた高校・中学は次のとおりです。
出身中学：一宮市立西成中学校
出身高校：N高校（通信制課程）
小田凱人の身長・体重は？
小田凱人選手の体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は175㎝です。
まとめ：小田凱人wiki｜高校・中学や両親は？世界ランキングは？病気は骨肉腫
小田凱人は小学生の頃はサッカー少年で、プロサッカー選手を目指していましたが、9歳の時に左脚に骨肉腫を発症。左脚の股関節と大腿骨の一部を切除して人工関節に置き換える手術を受けました。このため、車椅子生活となり、サッカー選手の夢を諦めることとなりました。
その後、2012年ロンドンパラリンピックの車いすテニス競技で国枝慎吾選手のプレーを見て、感銘を受けました。また、入院中に担当医師から「パラスポーツを始めてみてはどうだろうか」と勧められ、車いすテニスを始めることを決意しました。
2020年にジュニアマスターズの国際大会「Cruyff Foundation Junior Masters」で優勝し、2021年には史上最年少で車いすテニスジュニア世界ランキング第1位となりました。
2022年4月4日に東海理化と所属契約を結び、28日にはプロ転向を表明しました。11月6日にはオランダで開催された車いすテニス年間王者決定戦のNECマスターズでアルフィー・ヒューエット選手（イギリス）を破り、史上最年少世界年間王者となりました。
2023年1月に開催された全豪オープンでは準優勝、4月に開催された天皇杯ジャパンオープンで初優勝を果たしました。4月28日に日本生命保険とスポンサー契約を結びました。6月に開催された全仏オープンで優勝し、グランドスラムを初制覇。史上最年少での世界ランク1位が確定しました。
小田凱人は、明るく前向きな性格で、常に目標に向かって努力を続けています。彼のプレーは、多くの人々に感動と希望を与えています。今後の活躍が期待される若手車いすテニス選手の一人です。
