祝賀パレードのサイドカー車種・メーカーは?祝賀御列の儀の特注サイドカーの値段はいくら?

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天皇陛下の即位を披露する祝賀御列(おんれつ)の儀(通称、祝賀パレード)は本来は即位礼正殿の儀が行われた
10月22日に実施される予定だったものの悪天候が予想されることから11月10日に延期されることが発表されていました。

およそ2週間ほどを経て天皇皇后両陛下の即位を祝うパレードが無事に開催され、
トヨタ特注のオープンカー仕様のセンチュリーに多くの人の注目が集まる中、
周囲を取り囲んでいたサイドカーにも関心を持った人がたくさんいるようですね。

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祝賀パレード(祝賀御列の儀)のサイドカー車種・メーカーは?

皇居から赤坂御所までの約4・6キロの間で祝賀パレード(祝賀御列の儀)が実施されると、
沿道には11万9000人とも言われる参列者が出迎える一大イベントとなりました。

距離5キロ未満の道のりを約30分かけてパレードが行われたので、
時速にすると10キロとアマチュアのマラソンランナーが走るくらいの非常にゆっくりとした時間で
祝賀パレード(祝賀御列の儀)が行われたわけですが、
6台のサイドカー(側車)が一糸の乱れぬ連携で周囲を固めて直近で護衛する姿にも見惚れるものがありました。

調べてみると、サイドカーのメーカーは日本が誇るバイクメーカーのホンダで、
車種は「ホンダゴールドウィング1800」。

ただボックス部(通称・船)を接続できるようにしているほか、
瞬時に順走から逆走に切り替えられるなどの改良が加えられた特注品。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00000068-sph-soci

祝賀パレード(祝賀御列の儀)の特注サイドカーの値段はいくら?

祝賀パレード(祝賀御列の儀)に登場したサイドカーに乗車していたのは皇宮警察「側車儀衛隊」の隊員で
国家的行事で行われる車列の中心近くを固めているのが彼らの任務となります。

ボックス部(船)には

  • 防弾マット
  • 防炎シート
  • 警棒

といった装備の隊員が乗っていて運転の必要がなく護衛に専念できることから
サイドカーを用いた護衛が行われるとのこと。

気になるサイドカーの値段に関しては、内閣府から公式の発表がないので憶測でしかないものの、
先ほどの記事によると金額は8ケタになってもおかしくないようです。

ちなみに市販されているサイドカーの値段を調べてみると、

  • ベータワイド \1,616,600
  • イプシロン \1,338,000
  • ミューマークⅡ \1,899,700
  • エスコート \2,065,500
  • ディトナ \2,694,700

といった感じで100万円以上もする車種もあれば、逆に

  • イオタ \485,000
  • パイ \471,000
  • タウ ¥391,000

といった感じで50万円以下で手に入る車種もあります。

祝賀パレードのサイドカーに関するツイッターの反応

祝賀パレードで見られたサイドカーは皇宮警察による「年頭視閲式」などのイベントでも目にすることができますが、
ネットでは時速10キロほどであれだけ安定して走行させる技術力に感嘆する声も多く見られます。

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