ポリコレカードバトルとは意味・元ネタは?

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ポリコレカードバトルとは、ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)の応酬をする様子をカードゲームにたとえたネットスラング。

行き過ぎたポリコレだったり、後出しじゃんけんでポリコレを振りかざす行為に対して、ポリコレカードバトルが持ち出されるケースが多くみられます。

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ポリコレカードバトルとは意味・元ネタは?

「行き過ぎ」を防ぐには?ポリティカルコレクトネスと向き合う方法

普段の生活でも耳にすることが多くなった「ポリティカルコレクトネス(ポリコレ)」という概念。

誰もが不快な気持ちにならずに生きられる社会を目指すための表現を意味するものの、最近では「行き過ぎたポリコレ」として、ネガティブなイメージを持つ言葉として認知されている側面もあります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ae16ce99f53fe442095b979de7f2aa6bc2a839f

ポリティカル・コレクトネス(political correctness、ポリコレ)とは言語表現や創作物、社会制度などから「あらゆる差別的な表現をなくそう」というもの。

アメリカでは戦後の1950年代~1960年代にかえて自由と平等を求めて立ち上がると米国全土に「公民権運動」が広がった経緯があります。

そのため自由や平等など個人の権利を侵害する行為に対しても「ポリコレ」が適用されるシーンもしばしばみられ、たとえば韓国ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』をリメイクした『六本木クラス』では次のようなポリコレに配慮したシーンもみられました。

「暴力で高校を退学になった主人公とその父親がお酒を酌み交わすシーンは、『梨泰院』ではお店で父親がマナーを教えながら飲んでいましたが、『六本木』では、自宅でお酒を飲むフリだけで、父親は主人公の飲酒を制止していました。さらに、父親の交通事故の真犯人が大手外食企業の御曹司だと知った主人公が復讐を試みる場面では、『梨泰院』だと御曹司が病院の中庭でタバコを吸っているのですが、『六本木』では大雨のなか外でポテトチップスを食べていて……(苦笑)」

 大雨の中のポテチにはSNS上でもツッコミが多くあったが、日本で体罰や未成年の飲酒・喫煙を描けないのは、コンプライアンス意識の向上の結果なのだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bffbba0977f633b86656c5c2fbef80576b7fdd56

アニメだと「ルパン三世」で次元のタバコはつまようじに、「ワンピース」でサンジのタバコをアメに変えるなどのポリコレが散見されます。

One Piece censoring comparison

こうした背景を踏まえて、ポリコレカードバトルでは誰かが問題行動(ミス・炎上・犯罪)を起こした際に批判を回避・封殺・反撃する為、マイノリティである事や病気や障害のせいにする、いわゆるポリコレを振りかざして「そっちの方が自分の権利を侵害している!」という水掛け論・泥仕合する様子がしばしばみられます。

ポリコレカードバトルにネットの口コミは?

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