ポセイドンの槍でウィルは死亡?パイレーツオブカリビアン最後の海賊

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映画「パイレーツオブカリビアン 最後の海賊」でポセイドンの槍を壊してウィルの呪いを解放しましたが海の呪いとは?

ウィルは自分の心臓をエリザベスに預けて不死身になり、フライングダッチマン号で海底で働いていましたが、呪いが解けてしまったら心臓がないウィルは死ぬ?死なない?

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ポセイドンの槍でウィルは死亡?パイレーツオブカリビアン最後の海賊

映画「パイレーツオブカリビアン 最後の海賊」でポセイドンの槍でウィルターナーの呪いが解け普通の人間に戻りましたが、ワールドエンドの最後にウィルは自分の心臓を箱に入れてエリザベスが持たせています。

呪いが解けた瞬間 ウィルに心臓は無いのになぜ生きているのかというと、やはりディズニー映画ですから心臓は人間に戻った設定なんでしょう。

呪いが解ければ、心臓が主のもとに還るという設定だったとしても、1作目では骸骨の腕が生身に戻ったときに、机の中だったから設定上無理がありますよね。

あの腕が元の体に戻ったのであれば、設定の無理はないと思います。

そもそもウィルは何故呪われてしまったのかというと、フライング・ダッチマン号という船自体が呪われた幽霊船だから

サラザールがポセイドンの槍でジャックを刺したところをヘンリーが壊しましたが、ジャックは何故刺されても平気だったのかというと、島から海に落ちる時にカリーナが落としてしまった日記帳(父親のバルボッサが娘のカリーナに唯一残しておいたもの。ガリレオ・ガリレイの日記。分厚い革製の表紙でできている物)を拾って胸のところに入れていたため

この日記帳が槍を受け止める役目を果たしジャックは無傷でした。

まとめ:ポセイドンの槍でウィルは死亡?パイレーツオブカリビアン最後の海賊

パイレーツオブカリビアンで、ポセイドンの槍によって全ての呪いは解かれました。

ウィルは自分の心臓をエリザベスに預けて不死身になり、フライングダッチマン号で海底で働いていましたが、「カリプソ(海の女神)がかけた呪い」はポセイドンの槍で解かれる「海にまつわる呪い」とは別物のようです。

デイビージョーンズをダッチマン号の船長にしたのはカリプソでした。

この時ハート(心臓・心)を心から愛する女(カリプソ)に預けることを求められましたが 従わずに隠してしまい、船長の役目も放棄したために化け物になりました。

ウィルのハート(心臓)は今もエリザベスが預かり守り続けている点がジョーンズとは異なっている点です。

フライングダッチマン号は、カリプソが作りだした船ではありません。

そのため、フライングダッチマン号自体の呪い(ポセイドンの槍で解ける呪い)「長く乗っていると船の一部になってしまう」「10年に一度しか船長は上陸できない」のほうは解けたのでウィルは上陸できた。

しかし

海の女神カリプソが定めたルール(呪い)

「愛する女にハートをささげよ」とか
「前任の船長の心臓を刺したものが船長を引き継げ」
「船長の仕事は海で死んだ人たちを死後の世界へ送り届けること。放棄すれば化け物の姿になる」

はそのままという事でしょう。

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