レイアース結末・最終回ネタバレ

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

魔法騎士レイアースの結末は?

アニメと漫画は展開が大きく違っているようですが魔法騎士レイアースの最終回・結末は?

スポンサーリンク

レイアース1部の結末・最終回ネタバレ

魔法騎士レイアースの結末は実は、魔法騎士はエメロード姫を殺すためにエメロード姫によって召還されていたというもの。

セフィーロの「柱」として生きなくてはならない姫には、自分の意思で生きることも死ぬ事も許されてはいませんでした。

東京タワーにそれぞれ学校の社会科見学で来ていた
獅堂 光(しどう ひかる)
龍崎 海(りゅうざき うみ)
鳳凰寺 風(ほうおうじ ふう)

の三人は、いなり不思議な光に包まれた東京タワーの中、不思議な「声」を聞き異世界セフィーロに迷いこんでしまう。

そこから元の世界へ戻るには魔法騎士(マジックナイト)となりセフィーロを救うため戦わなくてはならない。

元々、光達3人はエメロード姫に「このセフィーロを救って」と召喚されました。
光達はエメロード姫をザガートから救い出すことで、セフィーロを救えると信じて魔法騎士になり、ザガートの元に向います。
が、戦うザガートは「何故、エネロード姫だけが世界の安定を祈らねばならない。何故、姫だけが」と叫び、強い信念を持って迫る。
しかし、魔法騎士も「絶対に助ける」と強い意志を持ってザガートを倒します。
その瞬間、エメロードに異変が。
救いに来たはずの魔法騎士に、大人の姿になったエメロード姫が襲い掛かる。「私の愛したザガートを殺したのは、あなたたちね」と。
そして、エメロード姫の残った理性が、魔法騎士に真実を伝えます。

セフィーロは柱という存在によって支えられる世界。
柱は、総てを捨ててセフィーロの安定を願う。いや、願わなくてはならない。セフィーロの安定以外のことを考えるこを許されない存在。
ある意味、「人身御供」のような存在。
その柱であるエメロードが、ザガートに恋をしてしまった。
ザガートのことしか考えられなくなり、ザガートさえよければ、セフィーロなんかどうでもよい。とさえ考えるようになってしまった。
しかしそれは、セフィーロの崩壊を意味する。ザガートへの思いが許されないことと知りながら、それを抑えきれないエメロードは最後の手段を選択する。それが魔法騎士の召喚。
柱は自ら死ぬことが出来ない。また、セフィーロの何人も柱を害することが出来ない。柱を殺すことが出来るのは、異世界から召喚した魔法騎士のみ。
つまり、魔法騎士召喚は、柱のみが使える「自決用の魔法」である。
自分の思いがセフィーロに害を成すのなら、自分がいなくなれば良い。
そう考えて魔法騎士召喚の道を選びました。
もちろんクレフは反対しましたが、聞き入れてもらえませんでした。
そして、同じようにエメロードを愛したザガートは、エメロードを死なせない為に、あえて汚名を被り幽閉し、魔法騎士を倒そうとしたのでした。
そして愛するザガートを殺されたエメロードは、復讐の念に囚われ、仇である魔法騎士を殺そうとします。
ここでエメロード姫のセリフの意味が大きく関わってきます。
姫は「セフィーロを救って」とは言ってますが、「私を助けて」とは言っていません。最初から死ぬために仕組んだことでした。
それは魔法騎士にとって、自分達がここまで信じてきた行動原理が全否定された瞬間でもありました。それが魔法騎士の心に大きな傷を残す結果になったのです。
人を愛した女性の、抑え切れない思い故に起った悲劇。
そして、柱システム故の悲劇。世界のあり方に疑問を持つことになる。
その答えが、第2部の答えとなります。

引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1410987574

レイアース2部(アニメ)結末・最終回ネタバレ

アニメと原作とでは全く違うラストになります。

アニメではオリジナルのボス、デボネアを倒し光は柱になるが、これを放棄しランティスに告白して東京に帰ります。

原作では創造主であると明かされたモコナがラスボスで、戦いがセフィーロから東京にまで及びます。
イーグルとの戦いの末に光は柱制度をなくします。(ここはアニメも同じ)

決定的に違うのはアニメではもう二度とセフィーロには行けない(再び行けるかもしれないという希望を持たせつつ)

原作では自由に行き来可能であること。

あと海の恋愛関係です。

アニメは、ノヴァが光るの中に戻り、イーグルが戦死して、アルシオーネが命と引き換えにデボネアの場所を教え、魔法騎士がセフィーロの裏側に向う。
強大なデボネアの力に負けそうになるが、セフィーロの住民達の勝利を「信じる心が力になり」魔法騎士が勝利を収める。
それは別れの時だった。
自分達の無力に絶望し、もう一度、と思った光達自信が自らの力でセフィーロに来たことを知る。
そして風はフェリオに、海はクレフに、光はランティスに別れを告げ、元の世界に戻る。
でも、ラストシーンは一年後夏服を着た光たちが東京タワーにいると彼女達には見えている。美しさを取り戻したセフィーロが。

平和になった美しいセフィーロの姿を見て

「もう一度セフィーロに行きたい。今度は後悔のためではない…、セフィーロの新しい物語を知るために」

とランティスからもらったペンダントを持ちながらつぶやくところで終わっています。

コミックでは、創造神モコナの試練によって光とイーグルが「柱への試練」を受けることになり、光が新たな柱となった。
しかし悲劇を知る光は、たった一人が重責を負う柱システムの消滅を望み、みんなで協力して世界を動かしていく道を選ぶ。
そして神モコナは魔神を引きつれ、別の次元へと旅立っていった。
セフィーロはオートザム、チゼータ、ファーレンなどと友好を結び、協力していくようになるが、新しい「国名」が決まっていなかった。
そして光が考え付いたのは、「新しい名前はあなたが決めて」だった。

イーグルが死んだのは確実でしょうがオートザムはどうなったかは触れられていません。
また最後に東京タワーの窓に映った平和になった美しい世界も
光たちが見た幻覚で実際のセフィーロは荒れてしまっている可能性もあります。

タイトルとURLをコピーしました