メールを送信しようとしたところ「差出人のアドレスはサーバに拒否されました。」となりメールが送られていない！
「差出人のアドレスは○○サーバから拒否されました」
「差出人の電子メール アドレスが拒否されたため、メッセージを送信できませんでした。」
「宛先のアドレスの１つがサーバに拒否されました。」
など「というエラーメッセージが表示される原因・解消法は？
差出人のアドレスはサーバに拒否されました。でメール送信できない！
「差出人のアドレスは○○サーバから拒否されました」
「差出人の電子メール アドレスが拒否されたため、メッセージを送信できませんでした。」
といったエラーメッセージが表示される原因としては
差出人のアドレスが間違っているか、存在しないアドレスを使用している。
差出人のアドレスが受信側のメールサーバーにブラックリスト登録されている。
差出人のアドレスが送信側のメールサーバーに認証されていない。
送信側のメールサーバーが受信側のメールサーバーに信頼されていない。
メール送信サーバーの認証失敗
これらの原因を解決するためには、以下のような方法があります。
差出人のアドレスを確認して、正しいものに変更する。
受信側のメールサーバーに問い合わせて、ブラックリストから外してもらう。
送信側のメールサーバーにログインして、差出人のアドレスを認証する。
送信側のメールサーバーの設定を見直して、受信側のメールサーバーとの接続を確保する。
差出人のアドレスを確認して、正しいものに変更する。
メールソフトやウェブメールの設定で、差出人のアドレスが正しく入力されているか確認してください。間違っている場合は、修正してください。
差出人のアドレスが存在しない場合は、新しく作成するか、別のアドレスを使用してください。
受信側のメールサーバーに問い合わせて、ブラックリストから外してもらう。
受信側のメールサーバーが差出人のアドレスをブロックしている場合は、その理由を確認してください。迷惑メールと誤認された可能性があります。
受信側のメールサーバーの管理者に連絡して、ブロックを解除してもらうようにお願いしてください。
送信側のメールサーバーにログインして、差出人のアドレスを認証する。
送信側のメールサーバーが差出人のアドレスを許可されたユーザーとして認識していない場合は、ログインが必要です。
メールソフトやウェブメールの設定で、SMTP認証を有効にしてください。SMTP認証とは、送信側のメールサーバーにユーザー名とパスワードを送って、正当なユーザーであることを証明する方法です。
送信側のメールサーバーの設定を見直して、受信側のメールサーバーとの接続を確保する。
送信側のメールサーバーが受信側のメールサーバーに信頼されていない場合は、その原因を特定してください。送信側のメールサーバーが迷惑メールを送っていると判断された可能性があります。
送信側のメールサーバーの管理者に連絡して、設定を見直してもらうようにお願いしてください。例えば、SPFやDKIMという技術を使って、送信側のメールサーバーが正当なものであることを証明することができます。
まとめ：差出人のアドレスはサーバに拒否されました。でメール送信できない！
「差出人のアドレスはサーバに拒否されました。」となる場合、メールの送信時の認証設定（SMTP認証）を変更することで、改善する可能性があります。
■ SMTP 認証の設定を行う方法※Windows Live メールの場合
- Windows Live メールを起動します。
- 画面上部の [ホーム] タブ左横にある、メニューボタンをクリックします。
- [オプション] – [電子メールアカウント] の順にクリックします。
- 問題が発生するアカウントを選択し、[プロパティ] をクリックします。
- [サーバー] タブを開き、[このサーバーは認証が必要] にチェックを入れます。
- [OK] をクリックし、プロパティの画面を閉じます。
- [閉じる] をクリックし、アカウント画面を閉じます。
