新保海鈴さんが高校生ながらセレッソ大阪に2種登録されたことによりプロの試合に出場できるようになり話題となっていますね。
高校生Jリーガーというだけでも十分にインパクトがありますが、新保海鈴さんの場合はさらに母親がMALIAさんで父親が同じくJリーガーの田中隼磨さんということで嫌でも注目が集まります。
そんな新保海鈴さんの名前の読み方や高校などプロフィール調査するとともにセレッソの年俸など経歴もまとめています。
新保海鈴の高校は？
新保海鈴さんの高校は大阪学芸高校です。
大阪府大阪市住吉区にあり、数多くのプロスポーツ選手を輩出している高校でサッカーでは前川大河（アビスパ福岡）や西本雅崇（セレッソ大阪）も通っていた高校ですが、
それもそのはず、大阪学芸高校はセレッソ大阪と「オフィシャルパートナー契約」を締結しており、ホームスタジアムまで直線距離で約300mという近さに位置しています。
新保海鈴さんはセレッソ大阪U―18ユースに所属をしていますから、学校と練習場まではすごく行き来がしやすかったんじゃないでしょうか。
新保海鈴の年俸・契約金は？
新保海鈴さんはJリーグのプロの試合に出場したとはいえ登録の種別は2種登録です。
かいつまんで言うならば、クラブチームとプロ契約をしていないアマチュアの選手でもプロの試合に出場できるようになるのが2種登録なので、
新保海鈴さんはセレッソ大阪とは年俸契約は結んでいないと思われます。
セレッソ大阪から基本給（年俸や契約金）の支払いはない代りに、Jリーグの規定でアマチュア選手であっても出来高払いの試合給は支給されます。
ちなみに、新人選手がプロ契約をする場合、初年度に限り出場給を含む報酬に700万円の上限があり、その後はクラブとの合意で年俸が決まるようです。
新保海鈴wikiプロフィール
名前：新保海鈴（読み方 しんぼ かいり）
生年月日：2002年8月16日
年齢：19歳（2021年8月現在）
身長：171cm
体重：64kg
出身地：東京都
利き足：左足
所属チーム：モンテディオ山形（以前はセレッソ大阪）
新保海鈴の苗字は、親権を持つ母親のＭＡＬＩＡさんの本名が新保 真里有（しんぼ まりあ）だからで、名前の「海鈴」は「かいり」と読みます。
新保海鈴さんが６歳のころからＭＡＬＩＡ．さんは交換日記「夢ノート」を始めており、
毎日の起床時間、食事、身体管理といった記録の他、人生の計画ノートまでまとめていたようです。
新保海鈴さんが10歳の頃になるとマリアさんは「夢ノートには「なりたい」という願望形ではなく「なった」と完了形で書くように」と教えていたそうで、
この教えが高校生にして早くもプロ入りを果たす原動力になったんじゃないでしょうか。
高校に進学するまでは千葉在住だったようで柏U―12、柏U―15に所属（カリスマホストでおなじみのローランドと同じ経歴）。
セレッソ大阪の育成部門であるセレッソ大阪U―18のテストに合格できたことから、高校進学とともに単身で大阪にサッカー留学をしています。
新保海鈴の経歴
新保海鈴さんは2020年３月に2種登録選手になったことで遠征時には旅費が支給されるのはもちろんのこと練習着だった体のメンテナンスでもクラブチームから支援を受けられるようになります。
２種登録選手になるとプロの試合に出場はできるものの、あくまでユースチームとの掛け持ちといった形にすぎません。
普段の練習は基本的にトップチームとユースチームのスタッフが調整することになります。
Jリーグ公式戦のデビューとなったのは2020年7月5日のJ3第2節、G大阪U-23戦。
後半20分から出場し試合は0―0で引き分けで終わっています。
ちなみに、新保海鈴さんの同期に当たる選手には西尾隆矢選手、吉馴空矢選手、松本凪生選手、藤尾翔太選手などがいます。
J3リーグに参戦していたセレッソ大阪U-23では主力として全34試合中21試合に出場し、11月22日の第29節・ロアッソ熊本戦では同点に追いつくプロ初ゴール
2020年12月7日、2021年シーズンからのレノファ山口FC加入が発表されました。
新保海鈴のツイッターやインスタグラム
新保海鈴のツイッター
@16kaili
新保海鈴の身長・体重は？
新保海鈴選手の身長は171cm、体重64kgとプロサッカー選手としては小柄な法といえるかもしれません。
ちなみに長友佑都の身長は170㎝で岡崎慎司選手の身長は174㎝です。
新保海鈴の母親・父親は？兄弟は？
新保海鈴さんの家族構成は控えめに言っても「複雑」と言ってよいんじゃないでしょうか。
生みの母も育ての母もＭＡＬＩＡ．（マリア）さんである点は変わらないものの、
父親に関してはなんと4回も変わっています。
新保海鈴さんの実の父親に当たるのは元横浜Ｆマリノスの選手でJ2松本で主将を務める元日本代表DFの田中隼磨。
ただ倹約家だった田中隼磨さんに対し、自由にお金を使いたいマリアさんとの間で意見の食い違いから
離婚することになりＭＡＬＩＡ．（マリア）さんが新保海鈴さんを引き取りますが、以降の結婚・離婚でも子供の親権は常にマリアさんが持っています。
※田中隼磨さんは2006年に再婚し、現在は2男1女の父
2人目の父親は元総合格闘家・山本”KID”徳郁(2018年没)で、弟（次男）と妹（長女）が誕生。
次男：愛郁（あいく）
長女：ありあ
ただ山本”KID”徳郁連日の夜遊び、女遊びに耐えかねて離婚すると、
3人目の父親は横浜F・マリノスの佐藤優平さんとなりました。
佐藤優平さんとの間には子供が生まれる前に離婚することになり、
4に年目の父親がやはり元サッカー選手でファッションモデルの三渡洲舞人さん。
2人目の弟が生まれ、血のつながりのない4人兄弟となったわけですが、
マリアさんは三渡洲舞人さんとも2019年4月1日に離婚することになり、現在はいわゆる母子家庭（シングルマザー）といった感じですね。
新保海鈴の彼女は？
調査中
新保海鈴さんのプライベートについて調べられる範囲では彼女に関する情報は一切ありませんでした。
