東京大地震2023|2023年12月15日の地震の予言・予知は本当?当たる?

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2023年12月15日に巨大地震が来るというのは本当?

「東京大地震2023」という本では「2023年12月15日17時15分、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.9の直下型地震が発生。」とありますが当たるんでしょうか?

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東京大地震2023|2023年12月15日の地震の予言・予知は本当?当たる?

結論から言うと、2023年12月15日に巨大地震が来るかどうかは現時点では誰も把握をすることはできません。

「東京大地震2023」という本では

「2023年12月15日17時15分、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.9の直下型地震が発生。」

とありますがあくまでもフィクションの話しです。

地震とは、地球内部のプレート(岩板)の動きによって起こります。

プレートは常に動き続けていますが、地震が起こる前に、その動きがどのように変化すれば地震が発生するのかを正確に理解することは、まだできていないのです。

地震が起こる日時、場所、規模を正確に予測出来れば、地震が起こる前に、人々が避難や備えなどの対策をとることができるようになりますが、現実的にはまだ地震をあらかじめ予測することはできません。

東京大地震2023(2023年12月15日の地震)あらすじ

2023年12月15日17時15分、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.9の直下型地震が発生。そして、その30分後に房総沖を震源とするマグニチュード8.2のプレート型地震が関東一帯を襲う。
東京湾に10メートル超の大津波が押し寄せ、荒川の堤防は決壊。高速道路では大規模な車輌火災が発生、それが木造の民家に燃え移って延焼! 巨大津波は横浜、銀座、浦安などの首都圏を飲み込んでゆく。
未曾有の大震災に直面した時、どのような行動が明暗を分けるのか? 巨大津波、広がる火災から、生き残る術はあるのか!? 「想定外」の連動地震に人々がいかに行動し、サバイバルに結びつけるかをシミュレートした衝撃の近未来ノベル。
これは、遠い未来のことではなく、明日起こってもおかしくない出来事である。
文庫書き下ろし。

地震の予言・予知のカラクリはトリック

地震の予言・予知では古典的なトリックがあります。

マジックでも客が引いたトランプのカードの数字・絵柄を当てるというものがありますが、それと同じような感じで、

いろんな災害&事件の予言を、地名や時期など様々なバージョンでたくさん作っておく。

たまたまその予想通りな事件や災害発生。

ほかの動画を消しておく。

「予言が当たった!!」と注目される

といったパターンが良く知られています。

同様にツイッターでも1度アカウントを鍵垢にして、自分しか見ることの出来ないアカウントにします。

その後に予言して当てたい事を複数ツイートします。その中で当たった予言があればそれ以外を消去して、鍵垢を解除すれば出来てしまいます。

なぜ地震の予言・予知は難しい?

地震を予知するためには、地震がいつ、どこで、どの程度の大きさで起こるかを正確に予測する必要があります。しかし、現在の科学的知識からは、そのような予測を高い確度で行うことは難しいと考えられています。以下の理由から、地震予知が難しいのです。

物理的に困難
データ不足
地震のメカニズムが複雑

もし地震の予知が正確にできるようになるくらい科学が進んだら、それこそ、毎日の天気予報がより高い精度かつピンポイントで的中するようになるでしょう。

「東京都港区1丁目付近では午前11:23分頃から雨が振り始めると、13時23分にピークを迎え15時32分にはやむでしょう。総雨量は5㎜程度」といった感じです。

物理的に困難

地震は地球内部のプレートが動いたり、地下で岩石が破壊されたりする結果生じる現象です。地下深くで起こるため、地震の兆候を直接観測することは難しいです。また、日本のように多くの断層帯がある地域では、センサーを設置してデータを収集することも非常に難しいです。

データ不足

過去の地震データが不足していることも予知を難しくします。地震の周期は長いため、過去の地震のデータは限られており、それらのデータを元に正確な予測を行うことは難しいです。

地震のメカニズムが複雑

地震の発生は非常に複雑なプロセスに依存しており、どのような条件が地震を引き起こすのか、その発生のタイミングや規模はまだ完全に理解されていないことがあります。

まとめ:東京大地震2023|2023年12月15日の地震の予言・予知は本当?当たる?

東京大地震2023の設定にあるような「2023年12月15日に地震がくる」というのは科学的な根拠はありません。

現時点では特定の日時や場所、大きさを正確に予知することは難しいとされています。

ただ、巨大地震が来る(来るであろう)と言うのはある程度根拠が有ります。

これは、過去に起きた地震の研究から、大体の間隔が予測されているからです。

南海トラフ地震に関しては約100~150年周期と言われています。

ですから、前回の地震からそろそろ100年経つ時期になると地震発生の確率が高くなります。

ただし、上にも書いたように正確な発生日時は誰にも分かりません。

地震に備えるためには、いくつかのポイントがあります。まずは、身の安全を守るための対策から始めましょう。

家具の転倒・落下・移動防止

地震の際、家具が転倒したり落下したりすることでけがをすることがあります。安全のためには、家具類を固定しておく必要があります。転倒防止金具などを使って、家具をしっかり固定しましょう。また、重いものは下の方に収納し、高いところには危険な物を置かないようにしましょう。

ガラスの飛散防止

ガラスが飛散しないようにするために、ガラス飛散防止フィルムを貼ることが有効です。これによって地震時のガラスの飛散を防げます。

消火器の準備

地震によって火災が発生する可能性もあります。火災に備えて、消火器を用意し、簡単に取り出せる場所に置いておくことが重要です。

非常用品の備え

災害時に必要な非常用品を準備しましょう。飲料水や懐中電灯、非常食などを備蓄しておくことで、災害時に安心して過ごすことができます。

自助・共助・公助

地震に備えるためには、自助、共助、公助の考え方が重要です。自分や家族の安全を自分で守ること(自助)、近隣の人たちが助け合うこと(共助)、行政機関の救援活動など(公助)が地震時には重要です。

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