東海大甲府高校センバツ野球部メンバー2021!出身中学や注目選手

スポンサーリンク
当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。
デフォルト 0未分類

東海大甲府高校は春夏とも山梨県の高校としては最多の出場回数((春は甲府工業高校とタイ))を誇る強豪校。

2020年も秋季山梨大会で優勝、秋季関東大会でベスト4進出を果たし、5年ぶり6度目となる2021年の春の選抜出場を決めました。

スポンサーリンク

東海大甲府高校センバツ野球部メンバー2021の出身中学

東海大甲府高校は2020年の秋季山梨大会ででは1回戦、2回戦とコールド勝ちで大勝すると勢いに乗ります。

準々決勝では甲府工業に6-3、準決勝では富士学苑に7-3と守備・攻撃の両面で安定した結果で決勝戦に駒を進めると日本航空を相手に10-2と文句なしの優勝となりました。

続く秋季関東大会では初戦の埼玉2位・細田学園に8-1で勝利しますが、準々決勝から雲行きが怪しくなります。

神奈川1位の東海大相模との対戦ではしばらく1点をリードされ続ける苦しい展開が続き、19回裏に2点を挙げてサヨナラ勝利(2x-1

ここで力尽きたのか準決勝では常総学院に10-0(6回コールド)で敗れています。

■秋季山梨大会の結果
・決勝戦 東海大甲府 10-2 日本航空
・準決勝 東海大甲府 7-3 富士学苑
・準々決勝 東海大甲府 6-3 甲府工業
・2回戦 東海大甲府 11-1 日大明誠 (6)
・1回戦 東海大甲府 9-2 甲府第一(8)

背番号 選手 守備 学年 出身中学 出身チーム 投/打 身長/体重
1 若山恵斗 投手 2年生 – 中野リトルシニア(東京) 左/左 173/76
2 三浦諒太 捕手 2年生 – 湘南ボーイズ 右/右 170/76
3 久井竣也 内野手 2年生 – 忠岡ボーイズ 右/右 180/80
4 塚本柊真 内野手 2年生 – 竜ヶ崎リトルシニア 右/左 173/65
5 後藤紘和 内野手 2年生 – 愛知名港ボーイズ 右/右 176/72
6 中澤空芽 内野手 2年生 – 東練馬リトルシニア 右/右 174/72
7 木下凌佑 外野手 2年生 – 愛知瀬戸ボーイズ 右/右 176/68
8 猪ノ口絢太 外野手 1年生 – 佐野リトルシニア 左/左 180/75
9 野田彪雅 外野手 2年生 – 静岡蒲原リトルシニア 右/右 171/68
10 加藤太陽 投手 2年生 – 東練馬リトルシニア 左/左 173/73
11 山口優星 投手 1年生 – 東練馬リトルシニア 右/右 173/72
12 木下芳風 不明 2年生 – – 右/右 183/85
13 三枝正弥 内野手 2年生 甲斐市立竜王中 甲斐市立竜王中 左/左 182/95
14 桑島里人 内野手 2年生 – 京都嵯峨野ボーイズ 右/左 168/70
15 福與大地 外野手 2年生 – 飯田リトルシニア 右/左 175/72
16 宮本泰成 不明 2年生 – – 右/右 173/72
17 國政来斗 外野手 2年生 – 生駒ボーイズ 右/左 167/73
18 赤井海人 投手 2年生 – 滋賀南郷ボーイズ 右/右 177/75

2020年10月31日の高校野球関東大会秋季 高校野球秋季地区大会 準決勝、常総学院との対戦は、以下のスタメン・守備で行われました。

打順 守備 名前
1 遊 中澤空芽
2 二 桑島里人
3 中 猪ノ口絢太
4 左 木下凌佑
5 一 久井竣也
6 三 後藤紘和
7 捕 三浦諒太
8 投 加藤太陽
9 右 福與大地

東海大甲府高校センバツ野球部メンバー2021の注目選手

若山恵斗

守備:投手
身長/体重:173.0cm/77.0kg
投打:左投左打
球速:139km/h

小柄ながら制球力がよく、キレのある球をインコース、アウトコースに配球し、牽制球の上手さも光る左腕投手。

2020年の秋季関東大会では細田学園を9回10奪三振1失点で完投、準々決勝の東海大相模戦でも9回1失点完投勝利。合計2失点の好投を見せていました。

東海大甲府高校野球部メンバー2021の進路

村中恭兵(東京ヤクルトスワローズ)
仲澤広基(読売ジャイアンツ→東北楽天ゴールデンイーグルス)
高橋周平(中日ドラゴンズ)
渡邉諒(北海道日本ハムファイターズ)
濱将乃介 高知ファイティングドッグス)
髙部瑛斗 (千葉ロッテマリーンズ)

東海大甲府高校野球部の監督

名前:村中秀人(むらなか ひでと)
生年月日:1958年5月8日
年齢:62歳
出身地:長崎県佐世保市
出身高校:東海大相模高
最終学歴:東海大学

高校時代は1年生からすぐにレギュラーに定着し左腕エースとして夏の甲子園に3回、春の甲子園に1回出場。高校2年の1975年の春の選抜では延長13回の末に準優勝に輝いています。

原貢監督(現・読売ジャイアンツ監督の原辰徳さんの実父)の指導の下、原辰徳、津末英明、岡部憲章らのちにプロ野球選手になる同期がいました。

高校卒業後は東海大学し、首都大学野球リーグでは在学中7回の優勝に貢献。

大学卒業後は、社会人野球のプリンスホテルで中軸打者として活躍、主将も務めると、
1988年の現役引退後は母校の東海大相模高の野球部監督に就任。

春の甲子園に2回出場という実績を上げ、1999年から東海大甲府高の大八木治監督退任に伴って野球部監督に就任しています。

4年後の2003年には早くも夏に甲子園出場しています。

翌2004年にも2年連続となる夏の甲子園出場を果たすと準決勝で駒大苫小牧に敗れるものの山梨県勢として2度目となるベスト4という成績を残しています。

東海大甲府高校野球部の戦績

■東海大甲府高校2019戦績
秋季県大会 優勝
秋季関東大会 ベスト8
春季県大会 ベスト4
夏季県大会

■東海大甲府高校2018戦績
秋季県大会 優勝
秋季関東大会 1回戦敗退
春季県大会 準優勝
春季関東大会 1回戦敗退
夏季県大会 ベスト4

東海大甲府高校野球部の甲子園戦績

大会名 回数 勝敗数
春選抜高校野球大会 5回 8勝5敗
夏全国高校野球選手権大会 13回 20勝13敗
合計 18回 28勝18敗

大会名 西暦 戦績
第88回選抜高校野球大会 2016年 1回戦敗退
第97回全国高校野球選手権大会 2015年 3回戦敗退
第96回全国高校野球選手権大会 2014年 1回戦敗退
第94回全国高校野球選手権大会 2012年 準決勝進出
第86回全国高校野球選手権大会 2004年 準決勝進出
第85回全国高校野球選手権大会 2003年 1回戦敗退
第74回全国高校野球選手権大会 1992年 3回戦敗退
第63回選抜高校野球大会 1991年 1回戦敗退
第62回選抜高校野球大会 1990年 準決勝進出
第60回選抜高校野球大会 1988年 準々決勝進出
第70回全国高校野球選手権大会 1988年 3回戦敗退
第59回選抜高校野球大会 1987年 準決勝進出
第69回全国高校野球選手権大会 1987年 2回戦(初戦)敗退
第68回全国高校野球選手権大会 1986年 2回戦敗退
第67回全国高校野球選手権大会 1985年 準決勝進出
第66回全国高校野球選手権大会 1984年 3回戦敗退
第64回全国高校野球選手権大会 1982年 3回戦敗退
第63回全国高校野球選手権大会 1981年 2回戦(初戦)敗退

東海大甲府高校の校歌

作詩:松前 重義 作曲:信時 潔

山波つづく高原に
南に高く富士の峰
潔き自然のただ中に
礎なれるわが母校

タイトルとURLをコピーしました