スーパー「トライアル」でレジカートが導入されました。
レジカートとはショッピングカートにタブレットやスキャナーを装着したスマートショッピングカート。
「トライアル」レジカートの使い方は？
トライアル（スーパー）レジカートの使い方
トライアルプリペイドカードを登録・お金をチャージ ショッピングゾーンに向かう入り口付近に、レジカートのご利用にあたって必要なトライアルプリペイドカードの登録や、チャージを行えるコーナーがあります。トライアルプリペイドカードは、トライアル全店で使用できるキャッシュレス決済ツールで、ポイントカードと電子マネーの一体型となっています。年会費・入会金無料です。
店頭にあるレジカートで買い物スタート 店頭には、通常のカートと並んで、タブレット端末とスキャナーが搭載されたレジカートが並んでいます。1台取って、買い物かごをセットしましょう。
トライアルプリペイドカードのバーコードをスキャン タブレット端末の下部にあるバーコードリーダーに、トライアルプリペイドカード裏面のバーコードをかざしてスキャンします。
商品を選んで、バーコードをスキャン 購入する商品を手に取ったら、商品の袋にあるバーコードをスキャンします。スキャナーは、取り外してハンドスキャナーとして使用することも可能です。バラ売りなどでバーコードのない商品は、画面上部の「バーコードのない商品」から選択してください。
バーコードを読み取った商品は買い物かごへ 端末に登録できた商品は、どんどん買い物かごに入れていきます。
欲しい商品を一通り買い物かごに入れたら、レジカート専用ゲートへ 一通り購入したい商品を買い物かごに入れたら、店内のレジゾーンにあるレジカート専用のゲートへ向かってください。
アテンダントのチェックを受ける ゲート前にいるアテンダントスタッフが、買い物かごの中身とレジカートの内容が一致しているかどうかを確かめます。
ゲートを通過してお支払い完了！レシートを忘れずに ゲートを通過したら、お支払いは完了です。通過する際にレシートが出てきますので、そちらも忘れずに受け取ってください。
- レジカートをサッカー台にセットして袋詰め
商品の袋詰めをするためのサッカー台は、レジカートがすっぽり収まるサイズ。レジカートの買い物かごの下をサッカー台の上部に滑らせるようにして止めれば、重い買い物かごを台へ移動させることなく袋詰めができます。
袋詰めのあいだにレジカートが動いて、周囲のお客様に迷惑をかけないか、気にする必要もありません。
袋詰めが終わったら、レジカートと買い物かごを指定の場所に戻して買い物終了。マイカゴをお持ちの方は、レジカートに載せたまま車などに荷物を運び、最後にレジカートだけを戻してください。
トライアル（スーパー）レジカートの使い方｜通し忘れは？
「トライアル」レジカートでの清算で通し忘れがあった場合、ブザーが鳴って店員さんから声を掛けられるはずです。
ただお会計し忘れてその後気づかずにそのままお店を出てしまうと、気づいた時点で戻れば不問に処されると思われますが、通り抜け（万引き）として扱われないように早めに自己申告したほうが良いでしょう。
売り上げと在庫の数を合わせていますので、商品に対してお金が足りないことはいずれ店側が気付きます。そのあとどうするかは店次第です。
まとめ：トライアル（スーパー）レジカートの使い方｜通し忘れは？
レジカートを使った買い物の流れは以下の通りです。
■トライアルプリペイドカードを登録・お金をチャージ
レジカートの利用に必要なトライアルプリペイドカードを購入して、登録用端末でカード情報を登録する。
隣に設置されたチャージ用端末で、トライアルプリペイドカードにお金をチャージする。
■店頭にあるレジカートで買い物スタート
レジカートを取って、買い物かごをセットする。
■トライアルプリペイドカードのバーコードをスキャン
レジカートの下部にあるバーコードリーダーに、トライアルプリペイドカード裏面のバーコードをかざしてスキャンする。
■商品を選んで、バーコードをスキャン
購入する商品のバーコードを、スキャナーで読み取る。
バラ売りなどでバーコードのない商品は、画面上部の「バーコードのない商品」から選択する。
■バーコードを読み取った商品は買い物かごへ
読み取った商品を買い物かごに入れる。
■支払い
レジカートにセットした買い物かごを、決済用端末にかざして支払いをする。
支払いが完了すると、レジカートと買い物かごは返却する。
会計画面では、購入した商品の一覧が表示され、合計金額も確認できます。クーポンを持っている場合は、ここで割引を受けることもできます。
トライアルプリペイドカードにチャージした金額が不足している場合は、端末にあるチャージボタンから再度チャージすることもできます。
最後に、タブレット端末下部にある支払いボタンをタップし、支払い方法を選択して支払いを完了します。支払い方法には、トライアルプリペイドカードやクレジットカード、デビットカードなどがあります。
レジカートを返却すると、お会計時に発行されたレシートが自動で印刷されます。レシートには、購入した商品や支払い金額などが記載されているので、必要な場合は持ち帰りましょう。
トライアル（スーパー）レジカートの特徴
■レジ待ち時間がほぼない！
レジカートとは、商品のバーコードを読み込むバーコードリーダーと、クーポン配信や会計処理を行うタブレット端末を搭載したショッピングカートのことです。これまでのお買い物の主流は、レジで店舗のスタッフが商品をまとめてレジに読み込ませて会計をし、その場で支払うスタイルですが、トライアルのレジカートなら、お客様が商品を買い物かごに入れるのと同時に、バーコードの読み込みができます。レジが混み合う時間帯でも、長くお待ちいただくことなくお買い物いただけます。
■手元で合計金額がわかる！
トライアルのレジカートなら、カートのタブレットで商品をスキャンするたびに現在の合計金額が表示されるので、会計時に「予算オーバーで焦る…」なんてことがありません。「今、いくらかな？」「あとどれくらい買えるかな？」が目で見てすぐにわかるので、まとめ買いをする際にも便利で、さらに無駄遣いの防止にもなるはずです。
■レジカート限定クーポンがある！
トライアルでは、レジカートを利用されるお客様のみが使えるクーポンをご用意しています。スキャンした商品をお得に購入できるクーポンがある場合、画面上に自動でクーポンが表示されます。また、レジカート限定クーポンの一覧から、お得に購入できる商品を探すことも可能です。
■ポイントをたくさんゲットできるクーポンが豊富
通常、現金で買い物をする場合は、200円（税別）ごとにお買い物ポイントが1ポイントたまります。一方、トライアルプリペイドカードを使用するレジカートで買い物をする場合は、1,000円（税別）チャージするごとに5ポイント貯まります。精算時には通常のポイントもたまるため、合計お買い物ポイントは現金払いのときの2倍以上になります。さらに、レジカート限定のクーポンでさらにお得にポイントがためられます。
■「マイカゴ」を使えば、さらに買い物時間が短く！
週末のまとめ買いや、かさばる生活雑貨を大量に購入したいときは、「マイカゴ」が便利です。「マイカゴ」をセットして買い物をするだけなので通常レジの約4分の1の時間で済みます。
