台風7号（ラン/Lan）のタマゴが接近しているという台風情報が報道されています。
太平洋上を発達しながら北上していてき8月13日にかけて週末は関東（東京）では大雨が予想されていますが上陸・影響は？
台風7号2023ラン最新進路は？
台風6号 記録的な大雨に警戒 台風7号もきょう発生か
9日午前中にかけて九州南部に最も接近し、その後、東シナ海側を北上する見込みです。
九州南部や四国では記録的な大雨が予想され、東海や近畿などでも大雨となる恐れがあります。
奄美地方と九州南部には、線状降水帯の予測情報が発表されています。
また、関東のはるか南の海上にある熱帯低気圧は早ければ8日にも台風7号となる見込みです。
今後、発達しながら北上し、お盆の期間には関東など本州へ影響する恐れがあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/917bf6aafe567b43359193c8b4b073a4ef6f7093
南鳥島近海にある熱帯低気圧が8月8日にも新たな台風7号へ発達するおそれがあります。
発達しながら8月11日以降、北よりに向かって行く予想となっています。
その後、8日午後6時にかけては北西にゆっくり進み、発達して台風となり、西へ進む予想です。
そしてさらに発達し、11日にかけて進路を北よりに変え、12日午後5時には日本の東に進む予想となっています。
台風7号ランの関東（東京）上陸・影響は？
2023年の台風7号のタマゴ・熱帯低気圧は7日午後9時時点で南鳥島近海の北緯24度20分、東経148度40分に位置し、中心の気圧は1002ヘクトパスカル。
中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっているということです。
9日午後3時には小笠原近海の北緯24度55分、東経146度25分を中心とする半径200キロの円内に達する見込みです。
12日（土）にかけての雨風のシミュレーションを見ると、台風7号に発達するとみられる低気圧が東日本へ向かって北上していく予想となっています。
週末以降、関東に影響が出る恐れもでていることから、週末の12～13日に開催される予定の世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」に影響を与える可能性もあります。
台風7号の最新米軍基地予想
米軍基地の台風予想は、
黄色（イエロー）
橙色（オレンジ）
赤色（レッド）
の3種類で見分けます。
まず黒い渦を巻いたような丸が台風の現在位置になります。
黄色丸は24時間以内に台風に発達する可能性は低いとみられる熱帯低気圧で、
オレンジ丸は台風に発達するには24時間以上かかるとみられる熱帯低気圧。
そして、赤丸の熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達するとみられ、
赤矢印が表示されるといよいよ台風として認識されるようになります。
赤い点線の範囲→「これから風速18m/s以上になる可能性があります」という場所を示しています。
KTSはノットを表しています。
・1KTS（ノット） = 0.5144m/s（秒速）
・1KTS（ノット） = 1.852km/h（時速）
米軍の最新の台風7号予報はこちらから
6月1日の台風7号ランの最新米軍基地予想
6月1日の台風7号ランの最新米軍基地予想の図は次のとおり。
台風7号ランのヨーロッパ中期予報センターの予報
ヨーロッパECMWF（ European Centre for Medium-Range Weather Forecasts ）発表の情報から、たまごから成長した2022年の台風7号の東アジアとインドネシア海域の気圧配置および進路予想図
ヨーロッパ中期予報センターの最新の台風7号予報はこちら
ECMWFの72時間後の台風位置の予想はJMA (気象庁)の48時間後の予想と同じ程度であるという研究結果もあります。
気象庁も10日先まで予測を出しています。米国海洋大気局は15日先まで予測を出しています。それでもヨーロッパ中期予報センターの予報の精度は先進諸国と比べても群を抜いて予報精度がいいと言われています。
ちなみに、Ecmwfは午前4時頃にに12UTC、午後3時に0UTC(逆だったかも)の天気図が発表されますので、日本時間では12UTCなら21時、0UTCなら9時の天気図になります。
台風7号ランの最新気象庁予想
気象庁の最新の台風7号予報はこちら
デジタル台風による台風進路予想図（Google Maps版）はこちら
気象庁の予報モデルは欧米のより劣ると言われていますが、気象庁は気象庁モデルだけで予報をしてるわけではありません。
欧米の予報モデルも使って予報してるので気象庁の予報が世界最高の予報モデルに劣ることは考え難いです
気象庁の予報も十分に信頼できると考えて良いでしょう。
ただ、台風の進路予想図は常に変わるので、個人判断で4つの気象予報モデルのうちどれを信用するかを決めて、米軍の最新情報なり気象庁の予報なりを常にチェックしておくようにしましょう。
ちなみに、GFSはECMWFと比べて台風をよく予想していますが、外れることもあります。GFSのみ、ECMWFのみなど単独モデルのみの予想で信頼度を決めるよりも、GFSとECMWF、ほかにも気象庁モデルなど複数モデルで同じ予想をしている場合は信頼度が高いです。
8月8の台風7号たまごの最新気象庁予想
中心の気圧：1002ヘクトパスカル
中心付近の最大風速：15メートル
最大瞬間風速：23メートル
2023年の台風7号の名前はラン
2023年の台風7号の名前は米国が提案したもので、マーシャル語で「嵐」を意味する言葉です。
2023年の台風7号の最新情報はwindyで
台風7号2023ランの最新情報はwindyがおすすめです。
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自動更新機能も付いているので、常に最新の台風情報をリアルタイムで確認できます。
