「うっ頭が」元ネタは小笠原?使い方は?

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「うっ頭が」というニコニコ動画でよく使われるコメントの元ネタは?

YouTubeで「う…頭が….」というコメントがありますが、どういう時に使う言葉なのですか?

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「うっ頭が」元ネタは小笠原?

“うっ頭が” の元ネタについて詳しく教えるね!これは、2ちゃんねるの「なんでも実況J」という掲示板で生まれたお話で、野球選手の小笠原道大(通称ガッツ)に関係しているんだよ。

小笠原選手は、最初は北海道日本ハムファイターズに所属していました。彼は北のサムライと呼ばれるほどの選手でした。

でも、その後、巨人という野球チームが彼の高い打撃能力に注目して、引き抜きをしようとしたんだ。巨人が提示した年俸(お給料みたいなもの)は、日本ハム時代よりも高かったんだ。

そのとき、ネット上の小笠原ファンたちは「小笠原は金のために日本ハムを捨てた悪い人」「彼はガッツではなくただのけちな人だ」という風に批判の声を上げました。

そして、もともと小笠原選手のトレードマークだったヒゲを剃ってしまい、彼のオーラも失われてしまったんだ。そのため、ネット上では「人間の形をした私部(男の子の部分のこと)」とか、けっこうひどい言葉で彼を呼ぶようになったんだよ。

そのころ、2ちゃんねるの「なんでも実況J」という掲示板で、「巨人小笠原、○○をする」というスレッド(トピックみたいなもの)が立てられました。このスレッドでは、小笠原選手が下品で悪い行動をする、という内容で、彼が金のために移籍したことを揶揄(やゆ)するものでした。このスレッドは、ファンとしては読みたくない内容で、彼をけなすものだったんだよ。

このスレッドの中では、架空の話の中で、小笠原選手が悪いことをして最後に頭痛が起こって死んでしまう、という話が出てくることがお約束になっていました。そのとき、小笠原選手が頭痛が起きる瞬間に「うっ頭が…」という言葉を言うんだ。この謎の頭痛の原因は、彼が「日ハム」や「北の侍」といった言葉を聞いたとき、かつての日本ハム時代のことを思い出すことがキッカケであるかもしれません。

ちなみに、小笠原選手はその後、巨人に移籍して元のトレードマークだったヒゲを取り戻し、中日ドラゴンズ(通称味噌カッツ)としてもプレーしました。

「うっ頭が」使い方は?

「うっ頭が」の使い方について、状況によって解釈が違うので一概には言えないですが、封印していたトラウマが呼び起こされる特定の言葉や記号の羅列、関連性のある話に脳が反応して、頭痛を起こすというネタです。

トラウマや封印したり忘れていたかった記憶が掘り起こされそうになる際に使われます

まとめ:「うっ頭が」元ネタは小笠原?使い方は?

「うっ頭が」とは相手の言動や意見といったものに自分は否定的だ、賛同できない、あるいは意味不明だと思う、理不尽だ、という立場を表わしたい時に、はっきりとそう表現することをわざとらしく避けるために使います。

元プロ野球選手の小笠原選手が発言したのをなんj(2ch)民が面白がって使い始めたのが始まりのようです。

小笠原選手は元々北海道日本ハムファイターズに在籍していました。彼は北のサムライと呼ばれ、ファンから愛されていました。

しかし、2006年、巨人が小笠原選手に巨額の契約金を提示し、移籍を決めました。この移籍に、ファンは「金で日ハムを裏切った」と憤慨しました。

さらに、小笠原選手は巨人移籍後にヒゲを剃ってしまい、ファンの失望はさらに大きくなりました。

そんな中、ネット掲示板で「巨人小笠原、○○をする」というスレが立ちました。このスレでは、小笠原選手が巨人移籍後に下品な行為をするという架空のストーリーが展開されました。

スレのお決まりのパターンは、小笠原選手が下品な行為をした後に謎の頭痛に襲われ、死亡するというものです。そして、頭痛に襲われた際に発した言葉が「うっ頭が…」です。

このセリフは、小笠原選手が日ハム時代の自分を思い出したことで、罪悪感や後悔に苛まれたことを表していると考えられています。

ちなみに、小笠原選手は2012年に中日ドラゴンズに移籍し、ヒゲを再び生やしました。その後も現役を続け、2019年に引退しました。

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