浦沢義雄wiki|名探偵コナンの脚本で「天才レストラン」オムライスの死体

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浦沢義雄さんはアニメ「名探偵コナン」の脚本家の一人。

主に不条理ギャグやシュールコメディなどを手がける脚本で知られています。

コナンの作風にそぐわないカオスな脚本だと話題で、名探偵コナン「天才レストラン」も意味不明だと話題になりました。

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浦沢義雄wiki|名探偵コナンの脚本

浦沢義雄さんがアニメ「名探偵コナン」で脚本を手掛けてきた作品は次のとおり。

943話「東京婆ールズコレクション」
955話「昆虫人間の秘密」
976話「追跡!探偵タクシー」
997話「スマイルの里の陰謀」
1010話「笑顔を消したアイドル」
1028話「ケーキを愛する女のバラード」
1057話「わるいやつら」
1067話「恋する商店街」
1089話「天才レストラン」

「東京婆ールズコレクション」

小五郎のファンだと名乗る豊子から、月島にある豊子が営むもんじゃ焼き屋に招待された小五郎。
写真が若い女性だったため小五郎は鼻の下を伸ばしており、コナンも小五郎に付いて行く事にする。
だが、店に到着すると実際の豊子は老婆であり、小五郎は酷いショックを受けてしまう。

その後、小五郎とコナンは豊子からもんじゃ焼きを振る舞われる。
絶品の味に満足していたが、豊子がもんじゃ焼きを食べた時に何かを喉を詰まらせてしまう騒動が発生する。
喉を詰まらせた物はキャベツの芯であり、すぐに吐き出した事で大事には至らなかったが、豊子は誰かがもんじゃ焼きにキャベツの芯を入れて自分を殺そうとしたと言い出す。
豊子は犯人が幼馴染の英子、京子、友子の3人の誰かだと疑っており、小五郎に犯人捜しの依頼をする。
小五郎は3人の仕事先を回り話を聞くが、3人とも同じ様な理由で豊子の事を恨んでいるようであり…

「昆虫人間の秘密」

元太に連れられて黒野須村にやって来たコナン達少年探偵団。
元太は巨大な虫取り網を用意しており、村営昆虫人間牧場に行って昆虫人間を捕まえるつもりでいた。
駅に降りた時に不気味な音が聞こえてくるが、元太はそれを昆虫人間の声だと言い出し、音が聞こえる場所へ向かうことになる。
だが、音が聞こえた先は村にある蛾蛾神社であり、音も村人たちが使用しているショベルカーやブルドーザーの音だった。
昆虫人間の声ではない事にガッカリするコナン達だったが、コナン達の姿を見た村人達が一斉にコナン達を睨みつけ、驚いたコナン達は慌てて逃げ出した。

村の方まで逃げてきたコナン達は、兜屋食堂前を通る時にカブトムシの着ぐるみを着た兜航一と出会う。
航一の話によると、1年ほど前に元村長が昆虫人間牧場を造ると称してこの村に眠る蛾蛾姫の宝を独り占めしようとしていた事を知り、村の大人達は元村長の死後に蛾蛾姫の宝の発掘に尽力をしているという。
また、昆虫人間牧場に期待していた子供達は元村長に裏切られてもなお昆虫人間牧場の夢を捨てきれず、昆虫人間牧場で使用する予定だった昆虫の着ぐるみを着て大人達の留守を守っていた。
突拍子もない話に付いていけない元太達だったが、コナンだけは1年前の出来事や元村長の行動が気になり調査を始めることにする。
果たして、本当に蛾蛾姫の宝はあるのか?そして元村長は本当に蛾蛾姫の宝を独り占めするつもりだったのだろうか…

「追跡!探偵タクシー」

銀座のマダムの依頼で、ペットのアルマジロ君の捜索を行っていた小五郎とコナン。
美林門大橋付近でいなくなったため、近くの美林門魚市場で聞き込みを行っていたが情報を得ることができなかった。
そのため、小五郎達はタクシーに乗っていったん米花町まで戻ろうとしたが、タクシー運転手は小五郎の大ファン。
小五郎も大ファンだと言われ嬉しそうにしており、まっすぐ帰らず遠回りしながら話を聞くことになる。

そんな中、タクシー運転手は、昨日怪しいサングラス兄弟を自分のタクシーに乗せたという。
サングラス兄弟はタクシーで遠回りしながら小さなコインパーキングへ向かい、タクシー運転手に近道があったと言われるが、遠回りのルートでいいと話していたという。
小さなコインパーキングの近くではお化け煙突祭りの準備が行われており、タクシー運転手の話ではハロウィンの影響で毎年大賑わいをしており、本部には大きな金庫があり祭りの売上金を管理している事を聞く。
そして、車を止める場所が小さなコインパーキングしかないことを聞き、コナンはサングラス兄弟の目的を推測するが……

「スマイルの里の陰謀」

コナンが招待された超高級老人介護施設『スマイルの里』には、すでに元太、光彦、歩美がいた。そこに住むお婆さん、サクラ、スミレ、ボタン、アザミは少年探偵団が揃うのを心待ちにしていた様子。遠足の際に4人を見かけて以来ファンだったそうだ。
 孫としてそれぞれの時間を過ごした後、合流したコナンたちは、『スマイルの里』に来た際に会ったタンゴ理事長とワルツ事務長に違和感を持っていた。2人のいる理事長室を覗きに行くと、彼らはお婆さんたちを『スマイルの里』に残すため少年探偵団を利用したようで……。

「笑顔を消したアイドル」

毛利探偵事務所でのんびりしていたコナンと小五郎。
そこへ、本日から米花四丁目交番に勤務となった巡査の山里太志が小五郎に相談するためやって来た。
山里の話では、食い逃げ事件が発生したが、自分が駆け付ける前に犯人が母親に連れられて謝りに来ていたという。
また、今回と同じような事件が3ヶ月前に杯戸町でも発生していたという。
だが、山里は食い逃げした女性がアイドルグループ「DDPP」に所属する「加倉井加代子」に似ていたという発言を聞く。
加倉井は現在他のメンバーからいじめを受けたことで心労がたたり病院で静養中であり、静養中の加倉井が変装して病院から抜け出し食い逃げをしているのか推理してほしいという依頼だった。
だが、小五郎は酔っぱらって居眠りしてしまったため、急遽コナンが小五郎の代わりに推理することになる。
そんな中、蘭が帰って来るが、蘭から加倉井加代子が米花公園でロケをしているという話を聞き……

「ケーキを愛する女のバラード」

『洋菓子のパラダイス』新工場建設予定地という廃墟の前で話をしていた、元太、光彦、歩美は、コンクリートの残骸の中から出ている右手を発見する。思わず失神してしまった三人を見つけて話を聞いたコナンは、移動する血痕を発見。三人が見た手の人物は生きて移動していると考える。それを追いかけ『洋菓子のパラダイス』の店舗にやってきた四人は、一週間前ここで話をしていたことを思い出す。そのときに店内でケーキを食べていた美女が、このときも同じ席で同じケーキを食べていた。その服には、廃墟にあったコンクリートと思われる汚れが付いており、彼女が廃墟の手の持ち主だろうと推理する。様子を伺っていると、彼女は怒り出し本社工場に向かって行く。そこにはあんこにまみれて死亡している社長・小川明の姿があった。
第一発見者の美女は社長秘書の伊東弥生。死亡推定時刻にコンクリートの下敷きになっていた弥生のアリバイは、少年探偵団によって証言される。廃墟で社長と待ち合わせをしており、本来はそのまま駆け落ちをする予定だったのだという。そこへ副社長・小川浩の妻である小川花子がやってくる。二人はお互いを犯人だと思い、守りあっている様子。彼らの様子を見たコナンは、あることを推理し……。

「わるいやつら」

コナン・元太・光彦は公園に向かう途中、2人の女性の悲鳴を聞く。声がした家に向かうと、平沢香と聖子の親子が階段から落ちて痛がっていた。
事件かもしれないと様子を窺うコナン達だが、香と聖子は3人を泥棒扱いてきたので、彼らはその場から逃げる。
朝から泥棒扱いされ不満そうにする少年探偵団だったが、合流した歩美から「平沢家は金持ちで、婿の良二は財産目当ての結婚かもしれない」という噂を聞く。また実は、同家では彼がこき使われているというのだ。
その後、彼と再会しその手伝いを引き受けた探偵団。その直後、香と聖子がひき逃げに遭う。
コナンは轢き逃げした車を追うが……。

「恋する商店街」

コナンと小五郎は、裏通りにある寂れた盆土商店街を通りかかる。目に入った八百屋『八百??』で買い物をしようとするが、店主である山崎??伸は元気がない様子だ。そこへやってきた“疲れきった商店街を元気にするプロデューサー”マダム・ガガと、その助手・ラビット鈴木。マダムは「商店街の元気を復活させるために、プロレス大会を開催しましょう!」と呼びかける。商店街の店主たちは様々なトレーニングで体を鍛え上げていき、小五郎もレフリーとして参加することになった。
マダムとラビットの指揮により、プロレス大会の準備も着々と行われる。その様子を蘭と見に来ていたコナンは、あることが気にかかる。

「天才レストラン」

新装開店した駄菓子屋にやってきたコナンたち少年探偵団。チンドン屋が演奏しており、お祝いなのか駄菓子のスモモが配られる。初めての駄菓子に夢中になる歩美、光彦、元太だったが、コナンは特に興味がなさそうだ。

そんなコナンに対して「大人ぶって思い上ってる!」と怒り出す元太。二人はケンカになってしまい、コナンは一人で帰ることにする。

その道中、路地から飛び出してきた老紳士が「オムライスの死体を見た!」と、コナンに助けを求めてくる。ケンカの後ということもあり「疲れそうだ」と慌てて逃げ出したコナンだったが、捕まって連れてこられたのはレストラン『聚楽大』。

過去に蘭と来た時には楽しそうな雰囲気で、天才料理人が作る世界一の『特製お子様ランチ』が評判のお店だったことを思い出す。しかし現在は蜘蛛の巣が張り、すっかり朽ち果てていた。老紳士が見てしまったという“オムライスの死体”は消えており、レストランの扉にはコナンの写真が貼られている。謎が深まる中、コナンはレストランに来た時の事を思い返し始める……。

浦沢義雄wikiプロフィール

名前:浦沢義雄

出身地:東京都足立区

生年月日:1951年1月26日

年齢:72歳

脚本家になる以前の経歴は、本人が過去を語りたがらないこともあり詳らかでないが、ダンサーであったらしく、『はれときどきぶた』や『うたう!大龍宮城』、『ボボボーボ・ボーボボ』、『おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ』などの作品にもその影響が見て取れる。過去のプロフィールでは、「クーデターにより失脚し、日本へ亡命した東南アジア某国の王子」と称していたこともある

当初は放送作家や脚本家になろうとは考えていなかったが、アルバイトとして参加した『ゲバゲバ90分』で喰始と知り合い、喰のようなギャグを書きたいと思うようになりコント番組を担当するようになった

浦沢義雄の経歴

放送作家として『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』『カリキュラマシーン』など、数々の番組の構成に参加[1]。脚本家としてのデビューは1979年に日本テレビで放送された『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』第68話「カジノ島・逆転また逆転」

1981年から1993年に放送された東映不思議コメディーシリーズでは、脚本家としては唯一全シリーズに携わり[5]、400本以上の作品を提供した。このうち『ペットントン』『美少女仮面ポワトリン』『不思議少女ナイルなトトメス』『うたう!大龍宮城』は、全話執筆を行なっている[注釈 2]。またシリーズ内の『どきんちょ!ネムリン』『うたう!大龍宮城』などでは挿入歌の作詞を手がけた。その縁から、作風が似ている月曜ドラマランド枠の中でも東映制作の作品を多数執筆しており、水木しげる原作『悪魔くん』や、おニャン子クラブ主演「三代目はおニャン子お嬢さま?! 花吹雪893組」を手がけた。以降も特撮やテレビドラマ、映画の脚本を多数執筆する。

1980年代の一時期、「うらさわよしお」名義で活動していた。また、過去には『世にも奇妙な物語』シリーズの第一期脚本も書いている。

『忍たま』を主軸に、他のテレビアニメ作品にも時折参加。アニメ映画では2013年4月公開の『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』、特撮ドラマには東映のスーパー戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』に2本執筆。実写映画『人間失格』にも参加した。

2019年より「名探偵コナン」の脚本に参加。コナンの作風にそぐわないカオスな脚本のため、浦沢脚本回が放送されるたびに話題となり、また物議を醸している。

まとめ:浦沢義雄wiki|名探偵コナンの脚本で「天才レストラン」オムライスの死体

浦沢義明は、1949年生まれの日本の脚本家です。映画監督の鈴木清順と脚本家の大和屋竺に師事し、1979年にアニメ『ルパン三世』で脚本家デビューしました。その後は、東映不思議コメディーシリーズや『ふしぎ遊戯』『人間失格』などの作品を手掛けています。

浦沢義雄の脚本は、独特のナンセンスな作風で知られています。物が意思を持って動き、おっさんの神様が降臨し、宇宙人が飛来し、中華料理を食べ、同性愛者が出てきて、子供が毒を吐き、偏差値が下がり、誰得カップルが結婚式を挙げる。そして、投石。

子供向け作品のはずなのに、世間の厳しさを刷り込み、子供にはわからないパロディを突っ込み、危険な時事ネタをぶっこんだりする。そのあまりに癖の強い作風から、好みは別かれやすいですが、愛好家からカルト的人気を得ています。

浦沢義雄沢の脚本は、ト書き(情景描写を説明するための部分)がシンプルなことで知られています。そのため、スタッフのイメージ力が問われ、相性が重要となってきます。

浦沢義雄は、テレビドラマ、映画、アニメーションなど、さまざまな分野で活躍している脚本家です。その独特な作風は、多くのファンを魅了し続けています。

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