浦島太郎でなぜ玉手箱を渡した?乙姫はひどい?

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昔話「浦島太郎」のお話で乙姫様はなぜ開けてはいけない玉手箱をあえて浦島太郎に渡したのでしょうか?

開けてはいけないのなら渡さなければいい玉手箱をわざわ浦島太郎に持たせた乙姫はひどい?

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浦島太郎でなぜ玉手箱を渡した?乙姫はひどい?

昔話「浦島太郎」で玉手箱に入っていたのは竜宮城で過ごした時間でした。

そのため、箱を開けると今まで過ごした数百年の時間が経過する事になりました。

まず、浦島太郎の話はかなり多くの異説があります。

最後も

おじいさんになった浦島太郎が両親のお墓にたどり着くもの。

鶴になって亀の化身である乙姫と結婚するもの。

などなどの説があります。

玉手箱についても、浦島太郎は地上にいるときに比べて遥かに多くの時間を竜宮で過ごします。

しかし、その時間はなくなったわけではなく玉手箱に貯まっていきました。

その玉手箱を開けてしまうとそれまで貯まった時間が一辺に浦島太郎に戻ってしまいます。

しかしその時間(玉手箱)は元々浦島太郎のものなので乙姫は浦島太郎に返さなければならなかったのです。

「鶴になって」という話では、乙姫は太郎がきっと箱を開けてしまうだろうと考えて浦島太郎が鶴に化身するようにします。

1万年生きる鶴にとっては数百年などわずかの時間に過ぎず、乙姫と浦島太郎は幸せにくらしましたとさ、という終わりになっています。
(これも類型がありますが)

他にも、乙姫様は、すべてを失って絶望した浦島太郎が箱を開ける事を予想していた説があります。

そして浦島太郎は箱を開けた後、数百年の時を一瞬にして経て最後は鶴になり仙人の仲間入りをし、乙姫のところへ再び戻ったそうです。

つまり、乙姫様は再び浦島太郎が自分の下へ戻ってくる事を望み、箱を渡したのです。

そもそも、単に箱を開けて年をとってというような今の浦島太郎の話は、江戸時代になってから伝えられたものであり、御伽草子では違っています。

また、玉手箱というものは本来化粧箱です。

つまり、男である浦島が開けるはずもなく、開けるとすれば浦島が浮気した女性が開ける事になります。

つまり玉手箱を開けるなとは、浮気をするなという意味が込められているという説もあります。

浦島太郎でなぜ玉手箱を渡した?乙姫はひどい?ネットの意見・感想は?


玉手箱の中身は浦島太郎が竜宮城で過ごした(地上とは違う流れの)「時間」が入っていたんですよね。
その「時間」は浦島太郎の物(いわば体の一部)であり、浦島太郎が地上に戻る以上、異世界である竜宮城に置いておく訳にはいかないので、仕方なく持たせたのではないでしょうか。玉手箱(浦島太郎の時間)と浦島太郎(本人)が違う世界に離されると死んでしまう、とかそういう事情があるんじゃないかな~、と。

出来れば渡したくはないけれど、そういう事情でどうしても渡さなければいけなかったので「絶対に開けるな」と念押しして渡したんだと思います。


玉手箱は浦島の『時(老い)』を封じていたのだったと思います。

竜宮城の中でも時間はちゃんと流れていて玉手箱の中に浦島(乙姫やその他もそうしてるのかは知りませんが)の『時(老い)』を蓄積していた。

ここからは自分の推論でしかありませんが、でもいざ地上に帰るとなると浦島自身の『時』である玉手箱をそばに置かないと不都合が発生する。

だからやむを得ず『決して開けない』と約束して玉手箱を持たせたんじゃないでしょうか。

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