ビブラニウムとは?弱点は?アダマンチウムと硬さは?

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ビブラニウム(Vibranium)とはMARVEL作品に登場する金属。

『アイアンマン2』でトニー・スタークが作成したことになっていますがビブラニウムとアダマンチウムと硬さはどっち?弱点は?

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ビブラニウムとは?弱点は?アダマンチウムと硬さは?

ビブラニウム(Vibranium、ヴィブラニウム)とはMARVELの作品に登場する架空の金属物質で加工しやすく、様々な用途に利用することでき、作中でも様々なヒーローたちがビブラニウムを利用しています。

キャプテンアメリカのシールド
アイアンマンのアークリアクターの触媒
ブラックパンサーのスーツ
ヴィジョンのボディの素材

など

トニー・スタークが作成した設定でしたが、ビブラニウムはその後ただブラックパンサーの故郷であるアフリカ南部のワカンダ王国で産出される希少金属とされます。

トニー・スタークはもともとアークリアクターを使う時にパラジウムを触媒として使っていましたがそれだと毒素を出すので身体が蝕まれ、生命の危機に瀕していました。

これの改善策として、トニーは父親の残したエキスポの地図を元に新元素を作り、それを新しい触媒として使う事にしたというのが『アイアンマン2』で描かれます。

この時に作った新元素がトニー・スタークで『バッドアシウム』だという違う元素だった、という説もあります。

※トニーがヴィブラニウムを作ってしまったら後々に矛盾が発生することになるものの、当時はそこまで考えていなかったのではないかと推測されます。

加工のしやすさに加え、莫大なエネルギーを生み出す優れた資源のビブラニウムのおかげでワカンダ王国は世界でもトップクラスの生活水準を誇る豊かな国となりました。

ビブラニウムはある程度硬い金属ではありますが、性質として音波や衝撃波などの振動を吸収してより固くなると言う事があります。つまり衝撃波でない攻撃(ビームなどのエネルギーや熱)ならば硬くなる前に破壊する事も可能です。

ビブラニウムとアダマンチウムの硬さはどっちが硬い?

MARVEL原作コミックスにおいてヴィブラニウムは単体では然程硬くない物質で鉄との合金にすることで硬度を上げて盾にしています。

また単純な硬度自体はこのヴィブラニウム合金よりもアダマンチウムの方が上です。

しかしビブラニウムは単なる硬さをウリにしているわけではなく衝撃を与えた瞬間に分子が振動して強度を増すと言う特別な物質と言う設定になっているので、ぶつけ合えばヴィブラニウムの方が強いですね。

ビブラニウム単体よりも強い金属を作り出そうとして偶然作られたのがキャプテン・アメリカのシールドに使われたビブラニウムと鉄の合金です。

この合金の方が単体のビブラニウムよりも硬くなりました。

さらにこの合金が偶然の産物だったために再生産しようとして作り出されたのがウルヴァリンの爪や骨に移植されたアダマンチウムです。

ヴィヴラニウムと鉄の合金が硬さと衝撃吸収による更なる硬さもあるので、硬い・強い順番としては、

ヴィヴラニウムと鉄の合金>アダマンチウム>ヴィヴラニウム

となっています。

キャプテン・アメリカのシールドは、例外的にウルヴァリンの爪が切れないものの一つです。

キャプテンアメリカの盾はソーのムジョルニアの一撃を正面から受けても無傷でした。

また原作コミックスではウルトロンのボディは生産できる金属の中では一番硬く破壊不可能と言われているアダマンチウム製なのですが、映画では20世紀フォックスが製作するX-MENシリーズでアダマンチウムを出しており、現在は映画「アベンジャーズ」などのマーベル・シネマティック・ユニバースとは映画会社が違うために共演が不可能なのでアダマンチウムを使えずヴィヴラニウムにしたと思われます。

ですので原作を知っているとアダマンチウムなら破壊出来ないけれど、ヴィヴラニウムなら攻撃は耐えられないのでウルトロンがボロボロになるのも当たり前というネタにしたと思われます。

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