八代市長選挙2021立候補者の公約・プロフィール(中村博生,亀田 英雄)

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2021年の八代市長選挙(八代市長選)について、立候補者のプロフィールや公約(マニフェスト)をまとめています。

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八代市長選挙(八代市長選)2021の立候補者の公約・プロフィール

中村 博生 無所属 62歳 (男) 現職 八代市長
亀田 英雄 無所属 60歳 (男) 新人 無職

中村博生の経歴・公約

名前:中村博生

生年月日:1958年〈昭和33年〉10月9日

年齢:62歳

出身地:熊本県旧八代市

出身高校:熊本県立小川工業高等学校

出身大学:中九州短期大学

■経歴
平成10年   八代市議会議員(2期)
平成14年   熊本県議会議員(4期)
平成25年   熊本県議会議員 副議長 就任
平成25年9月 八代市長(1期目)
平成29年9月 八代市長(2期目)

自由民主党八代地域支部などから八代市長選挙への出馬要請を受け、2013年7月に県議を辞職。

同年9月1日に行われた同市長選挙に自民党と公明党の推薦を得て無所属で出馬。現職の福島和敏を破り、初当選した。9月4日、市長就任。

中村氏は、昨年12月の市議会定例会で「これまでの歩みを止めず、新たな取り組みに挑戦する」と出馬表明。昨年7月の豪雨で被災した坂本町の創造的復興の加速化、次代を担う子どもの育成などを掲げる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05d615c1437abcebb452e3628bbca692a893acd

■公約
【災害に強い豊かな「まち」の実現】
坂本町の創造的復興を加速化
避難所となる学校体育館等へのエアコン設置と地域の「防災拠点施設」の整備
「防災情報の伝達徹底」と「自主防災組織との連携強化」により逃げ遅れゼロを実現
災害に強い道路ネットワークの整備により地域の防災力を向上

【次代を担う子どもの育成と安心な暮らしの創生】
0~2歳児の保育料を完全無償化
・次代を担う子どもへの「出産祝い金」を創設
タブレットパソコンの活用により「ICT教育日本一」を目指す
「人生100年時代」における健康寿命の延伸と生きがいづくりの推進
「学校トイレ洋式化」など快適な教育環境の整備

【稼げる農林水産業の実現】
デジタル化へチャレンジする人や企業を支援し「スマート農林水産業」を推進
農林水産業の次世代を支える担い手を支援
新たな特産品開発による「やつしろ産農水産物」の強化と、加工・流通・販売を
支援し「売れる商品づくり」を促進
官民連携の全国プロモーション活動による八代産畳表の需要拡大

【地域の魅力とにぎわいの創出】
積極的な「企業誘致」と「誘致企業」を強力にサポート
新庁舎やお祭りでんでん館等を活用し、中心市街地への人の流れを創出
人や企業のチャレンジを支援し「若者にも魅力的なまち」を創出
「八代・天草シーライン構想」と「物流拠点構想」の早期実現

【持続可能な選ばれるまち】
“スマートシティやつしろ”の推進
24時間いつでも、どこでも利用できる「デジタル市役所」を構築
中心市街地を核としたワーケーション環境の整備により関係人口を創出
「市政懇談会」など様々な手法を活用した「市政の見える化」の更なる推進

【新型コロナウイルス感染症への対応】
感染拡大防止に努めるとともに、安全で円滑なワクチン接種の実施
市民生活や地域経済へのダメージを最小限にするために、国・県と密接に連携

亀田英雄の経歴・公約

これまで議会議員として二十四年間、様々なテーマに挑戦してきました。特に「新庁舎問題」では建設費用を抑えるよう行政に注文をつけました。

また、閉鎖された市立病院を巡る議論や災害対応では、当事者の悲痛な声の聞き取りが十分に行われたのか、行政が市民に向き合う姿勢に基本的な考え方の違いを感じました。

こうした、透明性が担保されず、市民への丁寧な説明と情報公開が不足した行政運営でよいのかと思うのは私だけではないはずです。

箱もの建設による多大な起債の返済と今後の管理費は、財政を圧迫していくことが心配されます。まず、八代市の身の丈にあわせて、自ら考え、行動することが大切だと思います。

私は市民生活をより良いものにしたいという強い想いがあります。そのことこそが八代市の発展につながると信じています。

人口減少や少子高齢化が著しい中で、活き活きとして暮らせるような八代の姿を思い浮かべ、市政の発展に貢献し、未来の八代への選択肢を示したいと議席を返上し、不退転の決意で市長選挙への挑戦を決意しました。

亀田氏は6月、「市民に丁寧な説明や情報公開をし、市民と対話を重ね、市民が納得できる政治を進めたい」と出馬宣言。坂本町の被災者の生活再建や復旧復興、政策の市民公募、教育予算の拡充などを訴える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05d615c1437abcebb452e3628bbca692a893acd

■公約
1.政治を身近なものにします!
2.市民に寄り添う行政を目指します!
3.財政の健全化に努めます
4.安定した経営環境を創ります!
5.中心市街地へのテコ入れを図ります!
6.安心して子育てができる環境を創ります!
7.市民の目線で対話を重ねます!
8.坂本町の教訓を活かさねばなりません!坂本町の災害復旧・復興に取り組みます!

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