映画コナン100万ドルの五稜星|怪盗キッド(黒羽快斗)の目的は?宝石を盗む理由は?

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「名探偵コナン」に登場する怪盗キッド(黒羽快斗)の目的について。

怪盗キッド(黒羽快斗)が宝石を盗む理由は?なんの目的があるんでしょうか?

映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」では結局、怪盗キッド(黒羽快斗)は何が目的だったんでしょうか?

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映画コナン100万ドルの五稜星|怪盗キッド(黒羽快斗)の目的は?

映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」では新選組副長・土方歳三の使っていた星の形の鍔(つば)がついた刀・星稜刀を巡り、本来であればビッグジュエルと呼ばれる宝石しか狙わないはずの怪盗キッド(黒羽快斗)が刀を狙うと予告状が届きます。

コナンたちはその思惑を探るべく捜査を始めますが、怪盗キッド(黒羽快斗)は結局、何が目的だったのかというと、父親の黒羽盗一が宝を見つけていたのにも関わらず、なぜそのお宝を盗まなかったのか?という理由を知ることでした。

怪盗キッドの活動目的がもともと父親殺しの犯人の手がかり探しなので何か分かるかもと思って父親が探していた宝を探っていたというわけです。

ただそれをどうやって知ったのかは分かりません。勝手に自宅にある隠し部屋みたいなとこで知ったか怪盗活動から何か情報得たのかもしれません。

怪盗キッド(黒羽快斗)が宝石を盗む理由・目的は黒羽盗一(快斗の父)

黒羽快斗が「怪盗キッド」としてなぜ宝石を盗むようになったのかというと、父親を殺しの犯人を見つけるためです。

黒羽快斗の父親・黒羽盗一も快斗と同じく凄腕のマジシャンでしたが、快斗が初めて見に来たマジックショーで命を落とします。

当初は事故死したとされていたものの、快斗の自室には、高2になったら開くように父親が仕組んだ隠し扉が隠されていて、隠し扉の向こうの地下室で父親が本当は「謎の組織」に殺されていたことや、キッドの衣装を発見し父親がキッドであったことを知ったのです。

自分が怪盗キッドとして活動することで、父親を殺した謎の組織をおびき出せるはずと考え、怪盗キッドとして、世間の注目を浴びるために活動を始めます。

殺したはずの怪盗キッドが生きているとなれば、父親を殺した人間が必ず現れると踏んだのです。

これが原作第3巻の途中までの目的です。

第3巻途中で、その謎の組織の存在にたどり着いた快斗は、父盗一が殺された理由が、組織の狙う宝石『ビッグジュエル』に手を出したことにあると知ります。組織の狙いは、世界にいくつも存在するビッグジュエルのうち、たった1つの中に眠るとされる、不老不死の力を秘める『パンドラ』というもう1つの宝石を手に入れることです。組織の目的を知った快斗は、怪盗キッドとしての活動を続け、組織よりも先にパンドラを見つけ出し、その野望を阻止することを誓います。これが現在の怪盗キッドの目的です。

第3巻で自身の目的が明確化してからは、“基本的に”ビッグジュエルだけを盗みの対象としています。

黒羽盗一(快斗の父)はなぜ怪盗キッドになった?

黒羽盗一は謎の組織が追っていた「パンドラ」に手を出したために暗殺されていますが、黒羽盗一はなぜ怪盗キッドになったのかというと、快斗の母・黒羽千影が関係しているようです。

そもそも、黒羽千影が盗一と結婚するまで怪盗淑女(ファントム・レディ)として暗躍していました。

宝を利用しようとする悪人をターゲットに盗みを働いていた過去があり、その彼女を見初めた盗一(当時はまだただの天才マジシャン)が、千影に怪盗を辞めさせて世間の記憶からその存在を(できるだけ(?))忘れ去らせるために、自らがそれを凌ぐほどの大怪盗になろう、ということで怪盗キッドを始めたようです。

ただ、他にまだ理由がある可能性はありますが、謎の組織が追っていたパンドラとはビッグジュエルの中のひとつで、月の光にかざすと中に入っている赤い宝石が見え、不老不死の力を手に入れられるという伝説があります。

そのため、初代・怪盗キッドの黒羽盗一も、2代目の黒羽快斗も金銭的な価値のあるものを狙って盗みを働いているわけではありません。

2代目怪盗キッドにより盗まれた宝石類だけでも150点以上にものぼり、被害総額は387億2500万円になるそうですが、盗んだ宝石が目当てのものでなければ本来の持ち主の元へ返しています。

2019年に公開された劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』ではビッグジュエルのブルーサファイアを海賊から盗み出しましたが、目的のパンドラではなかったため持ち主の元へ返しました。

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