1リットルの涙の読書感想文の例文は?

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「1リットルの涙」の読書感想文の例文を紹介します。

コピペで再利用できるものの、自分の感じたことも取り入れて推敲するようにしましょう。

1リットルの涙がは実在の人物、木藤亜也の書籍がモデルになった物で25歳の若さで亡くなりました。

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1リットルの涙の読書感想文の例文は?

1リットルの涙の読書感想文は主人公の目線で病気が進行する、恐怖と、悲しみを主体にするか、医者を目指している彼の彼女に対する切ない思いや、葛藤を主体にするか、家族目線を主体にすると良いでしょう。

引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14148451304

「1リットルの涙」は脊髄小脳変性症という原因不明の難病を発症した少女の物語

原作を読んでまず思ったのは

「なぜ病気は私を選んだの?」

印象的な言葉はたくさんありますが、何よりこの言葉が、一番印象的に思いました。

どんな病気でも、なぜ?って気持ち必ず持つと思います。
それが難病であれば当然の気持ちだと思います。

答えのない問い。
なぜ?なぜ?なぜ?

ずっと、神様にそう問いかけていたんだろうと思います。
この病気の残酷なところは、知能はそのままなところで、体の自由はどんどん奪われていくのに、頭は変わらず動いてる。歩きたいのに歩けない。話したいのに話せない。昨日までできたことが、今日にはできなくなるかもしれない。今日できたことが、明日にはできなくなるかもしれない。どんな怖いだろう。当たり前にできていることが、当たり前じゃなくなる日。しかも15歳という年齢。少女が女性になっていく、その輝くはずの時間を病魔と闘わなくてはならない日々。想像すればするほど、苦しく辛いです。
でも、たくさんの人に勇気を与え、たくさんの人の心を揺さぶった亜也さんの人生は、短かったけど、とても意味のある人生だったんじゃないかと思います
ところで、表紙近くのページに亜也さんの14歳から20歳までの日記帳の写真があります。私はこれを見て凄いなと感心しました。
というのも私は日記を書いたことはあっても、亜也さんのように何冊も日記帳があるように日記を毎日続けて書いた試しがありません。日記帳を買ってもいつも三日坊主で、日記といえる形で少しでも続いたものはインターネット上のブログ程度です。
障害について思ったこと。障害というと小学生の時から道徳の時間で障害者について学んだりしてきました。しかし、実際のところ自分が骨折したり身体が思うように動かないことがなくて亜也さんの気持ちは理解しにくいものかもしれないけどそれでも、もし、私が亜也さんのように身体が不自由になったら・・・とても耐えられるものじゃないと思います。周りからの反応だとか家族に負担をかけること。
病気と通告されるだけで、どこかに逃げてしまいたい気持ちになってしまうと思います。
逃げても仕方がないことだけど、私だったら、まだ動ける内にどこか遠くに旅行したり、普通の全日制の学校に居れるうちに彼氏を作って普通の女の子としての経験を体験したいです。
人にはそれぞれ言いしれぬ悩みがある
過去をおもいだすと涙がでてきて困る
現実があまりにも残酷できびしすぎて
夢さえ与えてくれない
将来を想像すると、また別の涙が流れる
これを読んだら、毎日くだらなく時間をつぶしながら、何かしらに不満を持ちながら生きている自分が心から恥ずかしくなりました。歩け、立て、自分の好きな時間に、好きなように、好きな場所に行けるこの当たり前の自由…。 亜矢さんは私よりずっとがんばりやさんで、ずっと賢くて、人に役に立ちたいと、殊勝な思いを抱いていたように思います。それが、そんな当たり前の自由を奪われたこと。 その当たり前の自由が、どれほど尊いか、ということ。
いつのことだったか・・・死にたいなんて思ったこともあった自分が馬鹿らしく
昔の私のように死にたいと思う人がいる半面、こんなにも人生を必死に生きた少女がいたということに胸がつまります。
ただ生きているだけで素晴らしい。一リットルの涙はそれを教えてもらえる本だと思いました。

1リットルの涙 みんなの感想は?

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